ソラチカカードの年会費を2,160円から810円にキャッシュバック割引する方法を詳しく解説。

スポンサーリンク

JCBのリボ払い制度「スマリボ」に登録すると年会費が割引になる。ソラチカカードなら、1,350円の割引で年会費が810円になるので、登録しておくべきだが注意点もあり。

ANAマイラー必須のクレジットカードとも言えるソラチカカードですが、発行すると初年度は年会費無料ですが、次年度以降は2,000円+税の2,160円が毎年年会費として発生します。ANAカードは、所有していると毎年1,000マイルの継続ボーナスマイルをもらえるので、2,160円支払って1,000マイルをもらえるので、非常にありがたいのですが、年会費が1,000円以下になったらさらに嬉しくないですか??

実は、ソラチカカードの年会費を810円にする方法があります。

これ、知っておいた方が絶対にお得なので、紹介しておきますが、注意点もあるので、しっかり理解したうえで登録しておきましょう。

 

JCBのリボ払い「スマリボ」に登録すると年会費の割引とポイント2倍特典あり!!!

JCBのリボ払いは、以前は「支払い名人」という名称でしたが、2019年になり「スマリボ」という名称に変更になりました。そして、このスマリボに登録しておくと複数のメリットとデメリットがあります。

スマリボのメリット
  • 年会費のキャッシュバック
  • Okidokiボーナスポイントが2倍
スマリボのデメリット
  • 初回の支払いから金利が発生する

というものなのですが、まずスマリボとは何なのか解説しておきます。デメリットもあるので、うまくメリットだけを活かすことが重要になります。

 

JCBスマリボとは??初回から金利発生が要注意点。

JCBのスマリボと、代表的なリボ払い制度である三井住友カード(ANA VISAカードなど)のマイ・ペイすリボの比較をしておきます。

結論から言うと、三井住友カードのマイ・ペイすリボの方が利用しやすいです。

スマリボ(JCB) マイ・ペイすリボ(三井住友VISA)
リボ金利 年15% 年15%
毎月の返済額 利用額に応じて自動決定 自分で自由に決定
手数料の発生時期 初回の支払い時から金利発生。締め日翌日から計算。 初回の支払い時は0円。締め日翌日から計算。
年会費割引 あり あり
ボーナスポイント 2倍 2倍

どちらも、年会費の割引や、ボーナスポイントがあるのは似ているのですが、肝心のリボ払いの中身が大きく異なります。じっくり中身を見ていきます。

 

スマリボの毎月の返済金額は、残高に応じてJCBが自動決定

三井住友VISAのマイ・ペイすリボは、自分で毎月のリボの支払額を決めることが可能です。支払元金額を20万と設定しておけば、20万円以上の利用分のみがリボの対象になります。100万円に設定しておけば、事実上全額が初回に支払いされるので、金利を支払うことなく年会費の割引を受けることも可能です。自分で設定できるのが非常にいいポイントです。

が、JCBのスマリボは自分で返済金額の設定はできません

上記のように、100,001円以上の利用なら、支払元金額は10,000円。100,000円以下の利用なら、支払元金額は5,000円と決まっています。自分で自由に50万円などと決定することはできません。支払元金が5,000円~のコースと、10,000円~のコースの2つ用意されているので、そのどちらかから選ぶしかありません(2つのコース内容は後述)。

これ、要注意ですよね。

支払い金額がかなり低く設定されているでの、どんどんリボ払いの残高が増えてしまい、金利がどんどん増える可能性があります



スポンサーリンク

 

スマリボの手数料の発生は初回から

スマリボも、マイ・ペイすリボも、金利はカード締め日(毎月15日)の翌日16日から計算が始まります。年に15%なので、月に1%ちょいの金利が加算されるのがリボ払いです。残高が300,000円あれば、月に3,000円ちょいの金利が発生するんですよね。

が、三井住友カードのマイ・ペイすリボは初回の支払い分に対しては、金利が一切つきません。ここが非常に三井住友カードのリボ払いのいい点なんです。30万円のカード利用をしても、リボの支払額を30万円以上にしておけば、金利は1円も発生しません。それでいて、年会費の割引があります。

 

が、JCBのスマリボはまじで要注意です。

なんと、支払元設定金額を超えた場合には、初回の支払い時から金利が発生します。

10万円のカード利用があれば、翌月の支払い時には1,000円ちょいの金利が発生します。そして、支払元金が5,000円だと、実質4,000円ほどしか残高は減りません。96,000円ほどが残り、また翌月も1,000円近い金利が発生します。

初回から金利が発生するでの、初回の支払い日まで待って、三井住友カードのように初回で全額払いをしても、金利手数料は免除されないんです。

という点があるので、スマリボへの登録はあまりオススメではないのですが、初回の支払額が支払元金最低金額の5,000円に収まる場合なら金利は発生しません。ここをうまく活用するのが重要です。つまり、毎月5,000円も利用しないようなサブカード・死蔵カードにこそスマリボ登録は効果を発揮します。

まさにソラチカカードが狙い目ではないでしょうかね。

 

スマリボの登録で年会費のキャッシュバックあり

スマリボに登録するのは、リスクもあることを説明しましたが、毎月の支払額が5,000円以下になるようなカードなら絶対に登録した方がいいでしょう。年会費のキャッシュバックがあるからです。

キャッシュバックの条件は、

  • スマリボへの登録
  • 年に1回のカード利用

です。簡単ですね。

 

年会費キャッシュバックの金額は、カードの種類により、

カードグレード 年会費(税込) キャッシュバック金額
一般 1,350円以上 1,350円
1,350円未満 年会費(税込)と同額
ゴールド 5,000円以上 5,000円
5,000円未満 年会費(税込)と同額

となっています。ソラチカカードは、年会費1,350円以上の一般カードに該当するので、1,350円の割引キャッシュバックということになります。キャッシュバックは、年会費からのキャッシュバックなので、初年度年会費無料分にはキャッシュバックはありません。

なお、キャッシュバック対象外カードもあります。家族カードや、ゴールドカードよりステータスの高いJCBプラチナカードやJCB THE CLASSは対象外です。

 

スマリボのOkidokiボーナスポイント2倍を狙うのは危険か?!

さて、実はスマリボを利用して金利が1円でも発生すると、三井住友カードと同様にボーナスポイントが2倍もらえるという特典もあります。

これ、三井住友カードでは非常に人気なんですよね。

というのも、三井住友カードは、初回の支払い分に関しては金利が発生しません。なので、カード利用額が203,450円のときに、支払額を202,000円にしておくと残額は1,450円になります。この1,450円にしか金利がかからないのにポイントが2倍もらえるんですよね。簡単にマイ・ペイすリボのページで支払い額は変更できるのも非常にうれしい点です。

ANAマイラーがメインの決済カードにする三井住友カード「ANA VISA」

メインカードにもオススメの「ANA VISAカード」の紹介です。マイ・ペイすリボのポイント2倍技まで詳しく解説しています。

魅力満載!!ANA VISA/Master一般カード(Suica、TOKYU含)の全貌を完全公開!

2019-03-09

【ANA VISAワイドゴールドカードの還元率1.648%を徹底解説】陸マイラーおすすめANAカード。

2018-03-28

 

が、JCBのスマリボは危険です。

マイ・ペイすリボとの違いは、翌月の初回支払い時には、すでに金利が発生する点ですよね。なので、20万円のカード利用があれば、支払時には2,000円程度の金利が発生します。

これで、もらえるポイントは2倍になるのですが、2倍というのは通常ポイント1倍とボーナスポイント1倍です。そして、Okidoki通常ポイントは、ANAカードなら1ポイント=10マイル(10マイルコース登録時)で移行できますが、Okidokiボーナスポイントは1ポイント=3マイルなんですよね。つまり1,000円につき10マイルが13マイルにアップという内容なので、ANAマイル換算ではポイントは1.3倍にしかなりません。

20万円のカード払いで、OkidokiポイントはANAマイルで計算すると、本来の2,000マイルが2,600マイルになるということですね。ただし金利が2,000円ちょい取られます。これならリボ払いしない方がよくないですか???しかも、金利は一回ではなく、翌月以降も毎回が支払い必要になります。Okidokiポイント2倍はお得度はまず高くないことを知っておきましょう。

 

以上から、自分がJCBのスマリボを登録するべきと考えているのは、

  • 月の利用額が5,000円以下になるようなサブカード・死蔵カード

と考えています。そして、年会費のキャッシュバックだけをうまく活用するのがいいと思います。Okidokiボーナスポイントが2倍になっても、それ以上に金利の支払いが多くなると思うので、ポイント2倍には手を出さないのが無難な気がしています。

繰り上げ返済は可能か??

唯一、金利を少なく支払ってボーナスポイントを獲得する方法は、繰り上げ返済だと思います。

毎月15日に支払額が決定します。その翌日なら金利はまだ1日分しか発生していません。なので、16日にJCBに繰り上げ返済の電話をして、残額が5,000円ちょっとになるように繰り上げ返済すると金利が少なく済みます。

が、毎月毎月JCBに電話をして、自分で振り込みをする。この手間をどう考えるのか、そして、1日でも遅れると金利分がどんどん増えるのをどう考えるかですね。

三井住友のマイ・ペイすリボのように初回の支払いは金利手数料無料で、ネット上の変更で自動引き落としにっているのとでは、大きく利便性が異なると感じます。



スポンサーリンク

 

スマリボへの登録方法

最後にスマリボに登録する方法を具体的に解説しておきます。これは簡単です。

まず、JCBのMY JCBにログインしてください。

 

上部の「リボ・分割払い&キャッシング」を開いて、「スマリボ(登録型)の登録・変更」をクリックしましょう。

 

あとは、上記の画面が表示されるので、どちらかのコースに登録しましょう。なお、登録後にこちらのページでスマリボの登録解除も簡単にできます。

残高スライドゆとりコースは、残金の支払いが非常に少なくて済むコースです。10万円までの残高に対して支払額が5,000円で済む設定です。ただし、残金が多くなってしまうので、金利が多くなります。

残高スライド標準コースは、ゆとりコースより支払額が多くなります。10万円までのカード利用なら支払額は10,000円です。支払いが多くなる分だけ、金利は少なくて済みます。

コース ご利用残高 毎月のお支払い元金
標準コース ~100,000円 10,000円
100,001円~200,000円 20,000円
200,001円~300,000円 30,000円
300,001円~400,000円 40,000円
※以降100,000円ごとに10,000円加算
ゆとりコース ~100,000円 5,000円
100,001円~500,000円 10,000円
500,001円~1,000,000円 15,000円
1,000,001円~ 20,000円

いずれにせよ、ソラチカカードで月に5,000円以下の利用の人はどちらでもOKです。月の支払いが、5,000円以下なら金利はどちらでも発生しませんからね。標準コースにしておけば、1万円までの利用でも金利が発生せず安心なので、自分は標準コースに設定です。

 

あとは確認画面が表示されるので、登録を完了しましょう。

これであとは、年に1回でもソラチカカードを利用すると、年会費のキャッシュバック1,350円をもらうことができ、ソラチカカードの年会費は、

2,160ー1350=810円(税込み)

となります。

この金額を毎年支払いしながら、毎年1,000マイルが継続ボーナスマイルとしてもらえて、しかもソラチカルートを利用できるというのは神のような存在です。ソラチカカードはANAマイラーには必須ですね。

【2019/10版 ソラチカカード入会キャンペーンが激アツ4万マイル!】一番お得な申し込み・入会方法を徹底解説!

2019-10-16

 

以上、ソラチカカードの年会費が安くなる割引方法の紹介です。

ソラチカカードの年会費を810円にする方法
  • スマリボに登録
  • 年に1回はカード利用をする

以上でOKです。簡単に年会費を810円にすることが可能です。

ソラチカカードをメインの決済カードとして所有しているわけではなく、あくまでポイント移行の経由地として「ソラチカルート」を利用するために所有している人は、是非とも登録して年会費の割引を受けるために登録しておきたいところです。

利用金額の少ないカードと非常に相性がいいのがJCBのスマリボです。まさにソラチカカードのためにあるような制度といってもいいでしょう。

また、JCBが発行するカードなら、ソラチカカード以外でもスマリボ登録で年会費は安くなるので、自分のカードで登録できそうなものは登録しておいてもいいと思います。ANA JCBゴールドやJAL JCBもスマリボに登録は可能ですので、所有している人は検討してみてください。

ただし、メインの決済カードをスマリボに登録するのは、本当に要注意です。たしかに、年会費は割引になりますし、Okidokiポイントは2倍(追加分はボーナスポイント)になりますが、毎日金利が増えていくので、締め日の直後に毎月繰り上げ返済を行えるような人だけが登録した方がいいと思います。なので、入会直後のキャンペーン中の方は登録しない方がいい気がします。ソラチカカードをメインカードにしている人は登録するか、登録しないかかなり悩みところですね・・・・。メインに利用している人が登録しにくくて、死蔵している人が登録しやすいという謎の制度をJCBが導入したわけですが、JCBはカードの死蔵を推奨したいのでしょうか・・・。

自分は、まずはソラチカカードを登録しておきます。

おすすめ関連記事

12 件のコメント

  • すけすけ様
    月の利用が5000円以下、と強調されていますが、支払いを標準コースに指定すれば、毎月1万円まで大丈夫ということでしょうか?リボ払いの手数料を回避したい人にとって、標準コースにするデメリットはありますか?

    • 青い砂時計さん
      標準コースなら10000円までOKです!!自分も標準にしました!

  • すけすけ様
    本件では(敢えて?)触れられていないようですが、昨年の「支払い名人」時代にリボ金利が発生する支払いがあり、かつ「スマリボ」へ自動移行したユーザーについては元金定額指定ができますね。ですので、私は元金設定を任意で大きく設定して、利用金額が元金内に収まる様に使っています。(Pasmoオートチャージ&メトロポイント目当てで…)
    使い勝手は悪いですが、これでも年会費優遇は受けらるはずですので、JCBとしては既存ユーザーへの優遇をしたつもりなのかもしれません。
    新規ユーザーへは三井住友にサービスを似せて金利をこっそりいただく腹なのでしょうか…。理解不能です。

    • Naさん
      以前からの継続登録の方は非常にラッキーですね!
      どういうつもりでこのような制度を作ったのか。。。不思議ですよね・・・

  • 1.ANAソラチカカードは以前勧められて作ったのですが、もう年でポイント集めの理屈が理解できず、死蔵カードになっていました。
    2.解約しようかどうかしようか悩んでたのですが、年会費が割引になるなら持ってたほうが得ですね、1000マイル/年つくのも知りませんでした。
    3.貧乏暇無しですが時間作って、ボケ防止にポイント集めに再度挑戦しようと思います。
    4.しばらく前にヒルトンVISAゴールドをプラチナに切り替えたのですが、ゴールドの頃設定していた年会費割引のためのリボ設定が、プラチナにもあるかどうかわからずそのままになっているのを思い出しました。
    5.このカードで払わないと年10滞在でダイヤ継続ができないのですが、リボ払いの上限はどのくらいまで設定できますかね、ヒルトンの宿泊費だけなので月に20万もあれば十分なのですが。

    • 貧民階級さん
      スマリボに登録しておいてもいい状況ですね。
      三井住友のリボ上限は20万以上でも設定可能です。

  • スマリボ設定前に支払いしてても、設定したら年会費割引になりますか?

  • すけすけ様
    いつも有意義な記事ありがとうございます
    私は関西住みですがソラチカカードを交通カードとして使い、たまの東京出張の時にオートチャージ10000円しています
    そこで質問ですがスマリボに登録すればオートチャージした分もリボに回されるという事ですよね
    もしそうであれば、このシステムは何らかの形で利用しようと思う人に死蔵を促しかねませんがどうなんでしょうね
    とにかくソラチカカードが改悪されない様に利用したいと思ってます

    • タピオさん
      そういうことになりますね。
      JCBはどう考えているのか非常に不思議な制度ではあります・・・

      • すけすけ様
        よく考えたらANA JCB一般カードを死蔵カードに加えることができる様になったと思えば陸マイラーには朗報ですね(笑)

        • タピオさん
          はい、そう思います!メインカードにしている人は損した気分になるでしょうが・・・

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください