【改悪】三井住友Vポイントからのポイント・マイル移行の交換レートが下がる。

VポイントからANAマイル
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三井住友カードのVポイントからANAマイルやギフト券・各種ポイントへの交換レートが2021/4/1より変更。基本的に交換レートが下がり、改悪となる。ANA VISA/Masterカードへも影響あり。

すけすけ
どうも、陸マイラーを始めて約20年、このブログを運営して5年目に突入中の「すけすけ」です。マイル・ポイント・クレジットの情報を日々提供しているのが当サイト「すけすけのマイル乞食」です。

今回は、ちょっと残念なニュースです。ANA VISA/Masterカードの還元率が1.3%から1.25%にダウンすることが決定し、またポイントサイトからブリティッシュエアウェイズのAviosに移行する際の交換レートもダウンすることになるという悲しい話です・・・。

2020/6に三井住友カードのポイントプログラムは、「ワールドプレゼント」から「Vポイント」に名称が変更になり、ポイントも1ポイント=5円とちょっとわかりにくいものだったのですが、1ポイント=1円のVポイントにリニューアルされ、以前よりわかりやすいポイントプログラムになりました。

そして、今回、そのVポイントに改悪のニュースが飛び込んできています。

VポイントからANAマイル

Vポイントから各種ポイントやANAマイルなどに交換する際のレートが悪くなるんです・・・。詳細を記事にまとめたので、どのような内容なのかチェックしていきましょう。

この記事に関する公式リリースは下記。

新サービス開始および一部ポイント移行サービスの交換レート変更、サービス終了VJAギフトカードの交換ポイント数変更のお知らせ|クレジットカードの三井住友VISAカード (smbc-card.com)

 

三井住友Vポイントからのポイント交換レートが1ポイント=1円から0.8円に。

三井住友カードが採用しているポイントプログラムは「Vポイント(旧ワールドプレゼント)ですが、こちらは200円ごとに1ポイントが付与される制度になっており、1ポイント=1円でAmazonギフト券やdポイントなどに交換ができます。

ポイント交換レートは、1ポイント=1円のものが多いですが、中には1ポイント=0.8円で交換するようなTポイントやnanacoポイントもあります。

 

が、この交換レートが2021/3/31で終了し、2021/4/1からは交換レートが下がります改悪です。これまで1ポイント=1円で交換が可能であった下記のものも1ポイント=0.8円でのポイント交換になります。

対象サービス 変更前 変更後
ポイント交換 Gポイント、WAONポイント(三井住友カードWAON)、ベルメゾン・ポイント、カテエネポイント Vポイント1ポイント→1ポイント(Vポイント500ポイント→500ポイント) Vポイント1ポイント→0.8ポイント(Vポイント500ポイント→400ポイント)
ポイント交換 PeX、RealPay、PiTaPaショップdeポイント Vポイント1ポイント→10ポイント(Vポイント500ポイント→5,000ポイント) Vポイント1ポイント→8ポイント(Vポイント500ポイント→4,000ポイント)
オンラインギフトカード Amazonギフト券、App Stores & iTunesギフトカード、Google Playギフトコード、自治体ポイント Vポイント1ポイント→1円分(Vポイント500ポイント→500円分) Vポイント1ポイント→0.8円分(Vポイント500ポイント→400円分)

PeXやGポイントへのポイント交換レート改悪は、なかなかダメージがあるかもしません。どちらも、ポイントを別のポイントに交換する際の「ポイント交換サイト」として、かなり優秀なものであったので、そこに交換しにくいような制度変更は、まさに改悪ですね・・・。

ここに出ていないdポイントなんかは、1ポイント=1円での交換が継続のようです。

 

また、三井住友Vポイントは、VJA(VISAギフトカード)への交換も可能でしたが、こちらも交換レートが改悪します。

VJAギフトカード内容 2021年3月31日(水)まで 2021年4月1日(木)以降
5,000円分 5,000ポイント 5,500ポイント
10,000円分 10,000ポイント 10,500ポイント
15,000円分 15,000ポイント 15,500ポイント
20,000円分 20,000ポイント 20,500ポイント

若干ですが必要ポイント数が増えることになりました。

 

三井住友Vポイントを1ポイント=1円で充当・キャシュバックが可能になる。

ただ、上記のポイントには交換できなくなっても、ポイントをカード利用の際に1ポイント=1円でカードの支払いに充当する(キャッシュバックする)という新制度も開始になるので(2021/3/1開始)、ポイントを交換せずにカード利用後の充当という方法を利用すれば、ポイントの価値は目減りせずに利用できます

これは今までよりいい点かなとは思います。

 

ただし、大きな注意点もあり、ポイントをキャッシュバックとして充当すると、その有効期限は3か月しかありません。

上記のように5,000ポイント=5,000円を充当し、万が一、3か月以内にカードで5,000円分の利用しなかった場合には、キャッシュバックの権利が消滅します。なので、5,000分を3か月以内に利用することだけは忘れないようにしましょう。


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三井住友VポイントからのANAマイル交換レートが1ポイント=0.6マイルから0.5マイルに。

陸マイラーとしては、痛い改悪も含まれています。ANA VISAカード、ANA Masterカードをお持ちの方は、マイル還元率が若干の若干ですが下がります

ANA VISAカード、ANA Masterカードは、他の三井住友カードと同様に100円=1ポイントのVポイントが付与されますが、ANAと提携している特別なカードなので、

  • 1倍コース:1ポイント=1マイル(1000円につき5マイル換算の旧5マイルコース)
  • 2倍コース:1ポイント=2マイル(1000円につき10マイル換算の旧10マイルコース)
  • 3倍コース:1ポイント=3マイル(1000円につき15マイル換算の旧15マイルコース、ANA VISAプラチナプレミアムカードのみの特典)

という超高レートで、ANAマイルに移行が可能になっています。通常の三井住友カードのVポイントは、1ポイント=0.6マイルでのANAマイルへの移行なので、いかに優遇されているのかがわかりますよね。これが、ANAマイラーの中でANAカードが人気の理由です。

今回のVポイントから各種ポイントへの交換レート改悪では、ANA VISAカード、ANA Masterカードの1倍コース・2倍コース・3倍コールは改悪はありません。そのままの制度が維持されます。

 

が、通常のVポイント(ANAカードで貯めたものではないVポイント)に関しては、ANAマイル交換レートが改悪になります。

対象サービス 変更前 変更後
マイレージ移行 ANAマイレージ(ANAカード会員以外の方) Vポイント1ポイント→0.6マイル(Vポイント500ポイント→300マイル) Vポイント1ポイント→0.5マイル(Vポイント500ポイント→250マイル)

上記のように1ポイント=0.6マイルから、1ポイント=0.5マイルへと交換レートがダウンすることもきまっています。

ANAマイルの交換レートが変更になるのは、

  • 通常Vポイント(ANA VISA/Masterカード以外の三井住友カード):1ポイント=0.6マイル→0.5マイル
  • ANA VISA/MasterカードのVポイント:1ポイント=1~3マイルのまま

と通常のVポイントだけなので、一見すると、ANA VISA/Masterカードには一切影響がないように見えるのですが、実は完全に無関係というわけでは済まないんです。というのも、ANA VISA/Masterカードも通常のVポイントが付与されるケースがあるからです。

それが、「マイ・ペイすリボ利用時のボーナスポイント」です。

ANA VISA/Masterカードを所有している人はご存じかと思いますが、カードをリボ払い設定の「マイ・ペイすリボ」に設定し、金利が1円でも発生した月にはポイントが2倍になるという制度・技があり、金利を1円=10円程度に抑えてポイントを2倍もらう方法は非常に人気があります

が、この2倍というのは、ANA VISA/Masterカードの場合には、200円のカード利用につき、

  • ANA VISA/MasterカードのVポイントが1ポイント=1~3マイル
  • 通常ポイントのVポイントが1ポイント=0.6マイル

付与されます。なので、200円のカード利用時には、2倍コース(旧10マイルコース)なら2マイルと0.6マイルの合わせて2.6マイルが貯まるというのが特徴でした。200円で2.6マイルなので、還元率は1.3%ですね。が、0.6%の部分が0.5%にダウンするので、200円で2.6%ではなく2.5%になるので、還元率は1.25%にダウンするという影響がANA VISA/Masterカードにも影響として出てきます

というわけで、若干かもしれませんが、改悪です。ただ、若干の改悪が徐々に徐々に積み重なってきており、還元率はついにここまでダウンしてきたか・・・という感じは非常に強く感じます。

すけすけ
ちなみにですが、1.25%となると完全にSPGアメックスのマイル還元率と同じですね。こちらのカードはポイントをANAマイル以外のJALマイルに利用したり、ホテルの宿泊にも利用できるので、SPGアメックスの人気が一気に爆発するきっかけにまでなるかもしれませんね。

最強の陸マイラーカード「SPG AMEX/アメックスカード」を4年以上保有でわかった壮絶メリットから入会キャンペーンまで徹底解説。

2020-05-07

VポイントからANAマイルへの交換レートは下記の記事に詳しく整理しています。

【Vポイントとは】ANAマイルへの交換レートを徹底解説。三井住友カード・ANA VISAカードの新クレジットポイントはこうなっている。

2020-06-04

 

 

三井住友Vポイントからのブリティッシュエアウェイズのエグゼクティブクラブ・エールフランス航空のフライングブルーへのマイル移行も1ポイント=0.6マイルから0.5マイルに。

あと、最後に少しだけマニアックかもしれませんが、三井住友VポイントはANAマイル以外のマイルにも移行が可能で、

  • ブリティッシュエアウェイズ
  • シンガポール航空(一時停止中)
  • エールフランス
  • アリタリア航空(一時停止中)

にはVポイントを1ポイント=0.6円でマイル移行が可能です。

 

が、上記に関しては、2021/4/1以降は、

  • ブリティッシュエアウェイズ:1ポイント=0.5マイル
  • シンガポール航空:一時停止のまま、以後未定
  • エールフランス:1ポイント=0.5マイル
  • アリタリア航空:マイル交換終了

となることも発表されています。

対象サービス 変更前 変更後
マイレージ移行 ブリティッシュ・エアウェイズエグゼクティブクラブAvios Vポイント1ポイント→0.6マイル(Vポイント500ポイント→300マイル) Vポイント1ポイント→0.5マイル(Vポイント500ポイント→250マイル)
マイレージ移行 フライングブルーマイレージ Vポイント1ポイント→0.6マイル(Vポイント500ポイント→300マイル) Vポイント1ポイント→0.5マイル(Vポイント500ポイント→250マイル)

エールフランスやアリタリア航空へマイル交換したことある人はレアかもしれませんが、ブリティッシュエアウェイズのAviosには移行したことがある人もいるかもしれません。当サイトでも、その情報を何度か記事にしたことがあります。

 

なぜ、陸マイラーがブリティッシュエアウェイズのAviosとかいう外資系のマニアックなマイレージに交換なんかすることがあるのかというと、

  1. AviosでJALの特典航空券が発券できる(しかもJAL国内線のキャンセル料はJALマイルよりかなり安い)
  2. ポイントサイトのポイントをAviosに移行できる(交換レート60%)

という2つのメリットがあるからです。

ポイントサイトからAviosへの交換は、

上記のような方法で交換レート60%でAviosに交換が可能でした(詳細知りたい方はこちらの記事を参照ください)。また、過去にはキャンペーンで交換レートが2割アップして、72%で交換できるという非常にお得なものもありました。が、最後の場所が2021/4/1からは60%ではなく、50%になるということです。

こうなってしまうということですね・・・・。いや、これはまた残念な話だ・・・。

上記の方法を利用して、10,000円分のポイントを6,000Aviosに交換ができるのは、2021/3/31までなので、興味ある方は今のうちに三井住友カードを発行して、しっかりとポイント移行をしておきましょう。下記のキャンペーンでお得に発行できますよ。

【20%還元】実はJAL国内線特典航空券も取れるあのクレジットカードはもう発行しているか?年会費初年度無料でも16,000円獲得でマジお得!

2021-02-26

 

以上、三井住友カードのVポイントのポイント交換レートやマイル交換レートが変更になるというニュースから陸マイラーにどんな影響が出るのか整理しておきました。ANA VISA/Masterカードをメインにしている人には影響があります。そして、ブリティッシュエアウェイズのAviosをポイントサイトから交換して貯めていた人にも影響があります。割と多くの人に影響があるニュースでしょうね・・・。

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8 件のコメント

  • すけすけ様

    こんにちは。
    いつも有益情報をありがとうございます。
    Vポイントの20%増量キャンペーンが行われていますが、ANAVISAで貯まっていたポイントがあり、ANAかソラシドへ移行しようと思ってます。
    ワールドプレゼンからVポイントにかわったからか、何ポイントがANAVISAで溜まったポイントか分からなくなりました。
    増量キャンペーンより、マイル移行した方が良いと思っているので、3点質問です。
    1、ANAVISAで溜まったポイントの見分け方はご存じでしゃうか?
    2、増量キャンペーンよりマイルに交換した方が、まだお得でしょうか?
    3、2021年4月には改悪してしまうので、まだソラシドカード作成していないので、急いで作成しようと思いますが、ソラシドも改悪になっていますか?

    他のブログも拝見しましたが、質問に該当するものが見付けられず、長々と質問してしまい、すみません。

    • mcmさん
      1、ログイン後に確認できます。ANAマイルに1マイルか2マイルで移行できるので、その移行画面に行くと、何ポイントがANAカードからANAマイルに移行できる分なのか表示されます。
      2,基本的にはANAカード分のポイントに関しては、マイルの方がお得です。20%増量で1ポイント=1.2円ですが、マイルの場合には1ポイント=2マイル=2円相当の楽天ポイントやTポイントとなります。通常ポイントに関しては、20%増量でもいいと思います。
      3,ソラシドに関しては移行レートは特別な変更は発表されていません。

      • すけすけ様

        早速にご返信ありがとうございます!
        mileとポイント移行、それぞれ分けて行います!
        ソラシドは、どちらにしても早めに移行しようと思います
        (^_^)

  • いつも楽しく拝見してます
    VISA プラチナでそこそこたまってますが
    この微妙な改悪でカードを変えてもいいかと
    悩んでおります。
    スケスケさんならどのカードで攻めますか?
    新規でマイル貰うのか
    このままプラチナで、またまたダイヤを目指すのか
    JALも行っちゃうのか悩みます。

    • 万太郎さん
      プラチナは相対的に、一番影響が少ない(元々年間ステージボーナス対象外で、基本マイルが1.5マイルと多い)ので、今後プラチナにする人が増えるかもしれないなと個人的には思ったりしています。
      自分は、SPGアメックスをメインにしながら、ANA VISAゴールドをサブという今年と変わらない感じになりそうです。
      ステータスはANAダイヤかJALのJGCプレミアどちらか取りたい気もしていますが、海外旅行に行けない状況が続きそうなので悩みどころです。。。。

      • 海外に行けないのが痛いですよね。
        来年はダイヤかJGCを考えてみます。
        有難うございました
        良いお年をお迎えください

  • いつもお世話になります。
    ANA VISA/Masterカードが第一カードなのでこの改悪は残念ですね。
    ということは通常ポイントのVポイントに関しては2021の3月までにマイル移行したほうが良いのでしょうか?

    • ろばとプラントさん
      そういうことになりますね!自分もさっそく移行しました!

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