JAL国際線特典航空券PLUSでも欧州路線のビジネスクラス特典は取れない!?特にロンドンは特典航空券ビジネスクラスの開放が少ない。狙うならフランクフルトか。

JALマイルはJAL国内線特典航空券PLUS、JAL国際線特典航空券PLUSというPLUSという制度を導入しており(国際線ファーストクラス特典除く)、基本マイル数で取れる特典航空券は1便あたり1席とか多くても数席だったりしますが、その責が売り切れても必要マイル数はUPしますが、特典航空券は取れるという制度です。
上記のように必要マイル数が日程により、時間帯により変動します。デルタ航空やユナイテッド航空など米系の航空会社も同様の制度を導入しており、エールフランスなども導入しているので、主流になっているマイル変動制ですね。
この記事では、JAL国際線特典航空券PLUSの最近の動向をちょっと深堀してみたいと思います。欧州路線は、PLUSの制度が機能していないという現状になっていることがわかると思います。
では、JAL国際線特典航空券PLUSの現況報告です。
JAL国際線特典航空券PLUSで欧州のエコノミークラス特典航空券はけっこう取れる。
まず、JALマイルを利用して羽田=ロンドンのエコノミークラス特典航空券の必要マイル数をチェックしておきましょう。この路線は、基本マイル数は27,000マイルとなっており、基本マイル数の席が売り切れになると、JAL国際線特典航空券PLUSが反映されて追加マイルで発券が可能になります。特典カレンダーを見ると状況がはっきりわかるのですが、
上記のような感じになっており、予約開始日(搭乗360日前)の直後ならロンドン行きのエコノミークラス特典航空券でも、必要マイル数の27,000マイルでけっこう取れます。基本マイル数でのエコノミークラス特典航空券が売り切れると、次は5万マイル台にはなりますが、追加マイルさえ払えば、特典航空券を取れるというのがJALマイルの面白いところです。
JAL国際線特典航空券PLUSでもロンドン路線のビジネスクラス特典航空券は全然取れない。
では、次はロンドン路線のビジネスクラス特典航空券の状況を見ておきましょう。この区間は基本マイル数が57,000マイルとなっています。ちなみにビジネスクラス特典航空券の基本マイル数はパリで57,000マイル、ヘルシンキとフランクフルトが55,000マイルです。ロンドンとパリは若干高いです。では、ロンドン路線は、特典航空券PLUSなら何マイルで取れるのか見てみると、
え???特典航空券PLUSの制度を利用しても、8月は2日のみ、7月も3日のみみたいな感じで、なんと特典航空券PLUSを利用しても特典枠の開放がほぼないんですよ(基本マイル数の日は1日もなし)。ロンドン路線に関しては、需要がめちゃくちゃあるから、意地でもマイルを利用させずに、キャッシュを回収したいというJALの意思が見えますね・・・・。これは、ロンドン路線のビジネスクラス特典航空券に関しては、JAL国際線特典航空券PLUSは事実上機能していないと言っていいでしょう。PLUSが導入された当初は、全然そんなことなかったのですが、ここ1年くらいでこの傾向が顕著ですね・・・。
ちなみに欧州ではなく、米国はどうなのかというと、ニューヨーク路線のビジネスクラス特典航空券でも、
しっかりと特典航空券PLUSは機能しています。
JAL国際線特典航空券PLUSでも欧州のビジネスクラス特典航空券を狙うならフランクフルト路線が狙い目。
欧州路線のビジネスクラス特典航空券に関しては、ロンドンだけではなく、パリもヘルシンキも、ロンドンほどではないにしても特典航空券PLUSでも特典枠がないという傾向がけっこう強いです。欧州路線で例外となるのは、フランクフルトでしょう。
フランクフルト路線に関しては、基本マイル数も55,000マイルとロンドンに比べると若干少ないうえに、基本マイル数で特典航空券ビジネスクラスが取れる日もけっこうありますし、そして、特典航空券PLUSもしっかり機能しており、55,000マイルが売り切れたら、83,000マイル、それも売り切れたら100,000マイルという感じで、段階的な必要マイル数になっており、非常にうまく機能している路線になっています。
ということで、JAL国際線特典航空券PLUSの欧州路線ビジネスクラスに関しての最近の状況を紹介しました。とにかく、ロンドンは厳しいです。JALが意地でも特典枠は開放しないぞ!!!と明示している状況です。たしかに、ロンドンにはA350-1000が導入されており(パリもA350-1000)、世界最高レベルのビジネスクラスではあります。
が、JALマイルを利用してもハードルが高いです。それに比べると、フランクフルト路線は、機材こそB787ですが、それでも個室タイプのビジネスクラスですし、また欧州から日本への帰国便はロンドン発だと、ビジネスクラスの場合には出国税にいわゆる贅沢税が加算されるので、フランクフルト発に比べると4万円も高くなったりもします。ということで、JALマイルを利用して、欧州へ行きたい方はフランクフルト便を検討するのは悪くない選択肢だと思います。
以上、最近のJAL国際線特典航空券PLUSの状況です。欧州路線は機能していないという一面もあるようですね。







この記事では、JAL国際線特典航空券PLUSの欧州路線について、最近の動向を見ておきましょう!