大韓航空ビジネスクラスラウンジが完全リニューアル。仁川国際空港第2ターミナルの大韓航空本拠地の「プレステージラウンジ」レビュー。ラーメンライブラリーでは自分でラーメンをオーダーメイドできるし、ゲームコーナーやシャワールームまで完備。予約制のクッキングスタジオまであるらしい。

大韓航空にかなりの勢いがあります。まもなくアシアナ航空と統合することにより、航空会社の規模もANAやJALよりも規模が大きな航空会社になってきます。新機材も増やしていますし、本拠地の仁川空港もアジアを代表するハブ空港として発展してきており、デルタ航空なんかは大韓航空と同じスカイチーム所属ということもあり日本市場以上に韓国市場に注力している状況になってきています。
そんな、大韓航空ですが、本拠地の仁川空港でビジネスクラスラウンジが新規リニューアルオープンしました。そして、その最新ラウンジの中にはラーメンライブラリーというものまであるらしいんですよ。これラーメン好きなら、惹かれますよね!?
では、大韓航空の本拠地である仁川国際空港第2ターミナルのビジネスクラスラウンジ「プレステージラウンジ(EAST)」のレビュ―です。
大韓航空ビジネスクラスラウンジ「プレステージラウンジ」はスカイチームのビジネスクラス搭乗客、スカイチームのエリートプラス会員が利用できる。
今回は、仁川空港から関西空港まで大韓航空のビジネスクラス(大韓航空ではプレステージクラスと呼びます)に搭乗しました。ちなみに機材は幸運にも大韓航空のフラッグシップモデルとなるドア付きの超最新型ビジネスクラス「プレステージスイート2.0」を搭載しているB787-10でした。日本路線にもちょこちょこ導入されているので、搭乗できたらかなりラッキーです。
ソウルからの帰国便は大韓航空の最高峰ビジネスクラス。
短距離路線でフルフラットかつドア付きという超豪華仕様に出会えるの神すぎた。
デルタマイル15000マイルで、大韓航空B787-10のビジネスクラスを狙うとこんな体験ができてしまうぞ。 pic.twitter.com/MdA1jBjZTo
— すけすけ@常にマイルで旅行中 (@bmwtatsu) January 19, 2026
さて、仁川国際空港第2ターミナルの大韓航空ビジネスクラスラウンジ「プレステージラウンジ」の利用者ですが、
- 大韓航空およびスカイチームのビジネスクラス搭乗客
- スカイチームに搭乗するスカイチームのエリートプラス会員の方(同伴者1名も可)
が対象者となっています。
また、アシアナ航空が大韓航空との統合に向けてターミナルを1から2に変更し、大韓航空と同じターミナルになっており、アシアナ航空のビジネスクラス搭乗客や、アシアナ航空に搭乗するスターアライアンスゴールドメンバーも、この大韓航空のプレステージラウンジが利用可能になっているようです。統合が完了するまでの、臨時措置なので、SFCなどでスターアライアンスゴールドを持っている人は、今のうちに仁川発のアシアナ航空に搭乗しておくのもありです。
自分は、今回は大韓航空のビジネスクラスに搭乗したわけですが、エコノミークラス搭乗時でもスカイチームのステータス「エリートプラス」の方はプレステージラウンジが利用できます。このスカイチームのステータスは実はお金さえあれば誰でも簡単に維持ができるというのが1つの特色で、
「デルタアメックスゴールド(年会費28,600円)」を保有していると、
- 初年度は無条件でデルタ航空のゴールドメダリオン会員
- 翌年度以降は前年のカード利用150万円以上でデルタ航空のゴールドメダリオン
のステータスが付与されます。そして、デルタ航空のゴールドメダリオンだと、スカイチームのエリートプラスの資格も自動的に付与されます。ANAのSFCだとスターアライアンンスゴールド、JALのJGCだとワンワールドサファイヤの資格も手に入るのと同じことですね。そのスカイチームのエリートプラスのステータスをクレジットカードで維持できるというのがデルタアメックスゴールドの魅力ですね。
仁川国際空港第2ターミナルの大韓航空ビジネスクラスラウンジ「プレステージラウンジ」の場所ですが、チェックインを済ませて、手荷物検査&パスポートコントロールを通過したあと、
- West:249番ゲート近く
- ガーデンWest:217番ゲート近く
- East:253番ゲート近く
- ガーデンEast:281番ゲート近く
と4か所あります。このうち、ガーデンWestとガーデンEastは2025/8にオープンした新ラウンジです。また、Eastは以前からラウンジがあったのですが、完全リニューアルで、まずはEast右エリアが2026/8にオープンし、そしてEast左エリアが2026/1にオープンした一番最新のラウンジになっています。今回、たまたまですが、韓国からの帰国便がプレステージラウンジのEast左がオープンした数日後だったということもあり、East左のレビューになります。
なお、プレステージラウンジWestは、現在閉鎖中で2026/4にオープンの予定です。しかし、以前は2つだったラウンジが4つ(Eastの左右を別カウントすれば5つ)になり、しかもすべてのラウンジが新品って・・・・大韓航空かなり攻めますね。
では、ここからは大韓航空の最新ビジネスクラスラウンジ「プレステージラウンジEast(左)」のレビューです。
こちらが大韓航空のプレステージラウンジEastです。画面右奥に見えるのが、2025/8にオープンしたプレステージラウンジEast右、そしてこの「KOREAN Lounge」の看板の裏に2026/1/4という数日前にオープンしたばかりのプレステージラウンジEast左です。
では、プレステージラウンジEast左に行きましょう。当たり前ですが、めちゃくちゃ綺麗ですね。そして、入口は搭乗券をかざすタイプの自動ゲートになっています。
チェックインゲートを過ぎてから一番近いラウンジ(Westの方が閉鎖中でもあるので)がここということもあり、しかも午前中の時間帯なので、欧米行の長距離路線も出発するような時間で、めちゃくちゃ人が多い時間帯でしたが、それでもラウンジはめちゃくちゃ広いので、空席はありますね。仁川空港の大韓航空のラウンジは、4つ(5つ)すべてで1,000席を超える座席数になるようで、規模はめちゃくちゃデカいですね。
混雑しているので、伝わりにくいかもしれませんが、シックなライトでめちゃくちゃ落ち着いた空間です。好印象。
では、食事コーナーもチェックしておきましょう。
こちらは主に韓国料理系の食事になっており、キンパ・韓国スープ・焼き魚・プルコギなどが用意されています。韓国料理好きには最高なコーナーですね。
こちらは洋食系のホットミールやパンなどが並ぶコーナーですが、シェフが目の前でピザを作ったりしているんですよね。ただのビュッフェスタイルではなく、オープンキッチンになっているのは食欲が増しますね。素晴らしい試み。
Nフルーツやヨーグルト、サラダも充実。
あとは、これですね。各種ナムルなどをごはんに乗せて、韓国のり、コチュジャン、ごま油をかけて、自家製のビビンバをいただけます。しかも、コメは五穀米という本格仕様。ごま油を使う飯とか旨いに決まってますからね。
こちらはバーです。仁川空港の大韓航空のラウンジの中には、バーがあって、ここでカクテルなどのアルコール(もちろんソフトドリンクも)のオーダーができるんですよね。バーで提供されるってだけで、なんか1杯のドリンクに付加価値が加わって、楽しい時間になるじゃないですか。こういう空間がラウンジにあるってことに意味があるんじゃないでしょうか。
ちなみに、自分は今回のラウンジ訪問で、プレステージラウンジEast左だけではなく、プレステージラウンジEast右にも行ってみました。食事の内容はほぼほぼ同じでした。右のラウンジにもバーもありました。
が、面白いというか、興味深いというか、オススメなのは左です。
それがここ「Ramyun Library」そうラーメンライブラリーです。
なんと棚にも韓国のインスタンヌードルが何十種類も用意されているんですよ。ここから好きなものを選んで、自分でクッキングするコーナーなんです。クッキングってなんだよ、お湯入れて3分待つだけだろって思うかもしれませんが、それなら袋入りのヌードルじゃなくて、カップ麺でいいじゃないですか。
容器に自分の選んできたインスタトヌードルを入れて、そこに自分でノリ・ネギ・モヤシ・タマゴ・キムチといったお好みの食材を入れて、そして韓国で開発されたらしいインスタントヌードル機でグツグツと煮込むんですよ。インスタントヌードルにして、まじ本格的。これはラーメンライブラリーを名乗るに相応しい笑。
ということで、クッキングしたラーメンをキンパとともにいただきました。即席麺って単価はめちゃ安いじゃないですか。でも、おいしくてファンもめちゃくちゃいますし、そんなインスタントヌードルを見せ方1つで、名称までラーメンライブラリーってつけて、自分で作るから人を雇う必要もなく、でも自分で作ることに楽しみを見いだすようにして、めちゃくちゃ知恵を絞っているんじゃないでしょうか。
もちろんインスタントヌードルなんか興味ないって人もいるでしょう。が、実際にビジネスクラスのラウンジの中で、このラーメンライブラリーで自分で作ったラーメンを食べている人の多さを見て、やはりラーメンは正義なんだなって再認識しました笑。
そして、プレステージラウンジEast左には、UFOキャッチャーまで用意されたゲーセンもあります。ここは子供大喜びでしょうね。
あと、このゲーセンの隣には、予約制のクッキングスタジオもあるようですし、今回は利用していませんがシャワールームも当然あります。また、プレステージラウンジEast右の方には、半個室タイプの席も多数ありましたし、Wellness Roomと書かれた扉付きの個室もあったので、仮眠室的な利用も可能なのかなと思います。
ということで、大韓航空の最新ビジネスクラスラウンジ「プレステージラウンジEast左」を主に紹介しました。最大の楽しみはラーメンライブラリーじゃないでしょうかね。世界のラウンジで、ラーメンライブラリーがあるのはここだけな気がしますし、ラーメンは正義です笑。プレステージラウンジWestの方がオープンしたら、キムチライブラリーができるかもしれませんし、マジで期待しています。今回は訪問していないですが、ガーデンWest、ガーデンEastといったラウンジもあるので、次回はそちらにも行ってみたいですね。







大韓航空の本拠地のビジネスクラスラウンジがリニューアルされたので遊びにいってきましたよ!