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KLMオランダ航空B787-10のビジネスクラスがめちゃくちゃいいので搭乗レビュ―。

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【搭乗記】KLMオランダ航空B787-10のビジネスクラスが最新型でめちゃくちゃいいので搭乗をレビュ―。スカイチーム所属なのでデルタマイルでも特典航空券が取れる。

すけすけ
どうも、陸マイラーを始めて約20年、このブログを2016年から運営している「すけすけ」です。マイル・ポイント・クレジットの情報を日々提供しているのが当サイト「すけすけのマイル乞食」です。

ビジネスクラス世界一周で様々な航空会社に搭乗していますが、一番よかったのは実はKLMオランダ航空だったかもしれません。搭乗レビュ―です。

ビジネスクラス世界一周にて、様々な航空会社に搭乗をして、よしあしを感じながら楽しんでいるわけですが、中でも「この航空会社いい!!!」と感じたのは実はKLMオランダ航空です。これまでKLMオランダ航空に搭乗する機会はなかったのですが、やっと搭乗できました。そして、想像以上に快適な旅となり、これはまた搭乗したいなと思う航空会社でした。

今回はKLMオランダ航空のB787-10の最新ビジネスクラスに搭乗したので、そのレビュ―をします。まずはその前にいつもながら、KLMオランダ航空の特典航空券の情報から簡単に整理し、その後に搭乗レビュ―です。

 

KLMオランダ航空とは。スカイチーム所属でマイレージはエールフランスと共通。デルタマイルでの特典航空券もあり。

まず、KLMオランダ航空およびそのマイレージについて少し解説しておきます。

KLMオランダ航空は日本に日本=アムステルダムの直行便がある(成田&関空)ので、名前くらいは聞いたことがある人も多い航空会社かもしれません。アライアンスとしては、スカイチーム所属です。

スカイチーム加盟航空会社は下記です。

デルタ航空 ヴァージンアトランティック航空 大韓航空 エールフランス KLMオランダ航空
アエロメヒコ チェコ航空 エアヨーロッパ ケニア航空 タムロ航空
ベトナム航空 チャイナエアライン 中国東方航空 アルゼンチン航空 サウディア航空
ミドルイースト航空 厦門航空 ITAエアウェイズ ガルーダインドネシア航空

スカイチームには日本の航空会社は所属していないため、スカイチームの航空会社に搭乗する際にANAやJALにフライトマイルをつけることは原則できませんし、ANAマイルやJALマイルではスカイチームの航空会社の特典航空券を発券することが原則できません。

(注)一部例外があり航空会社同士が独自提携をしている場合にはフライトマイルを貯めたり、特典航空券の発券も可能です。JALとエールフランス、ANAとガルーダインドネシア航空なんかが例です。

KLMオランダ航空はマイレージとしては「フライングブルー」というマイレージで、このマイレージの面白いところはエールフランスとKLMオランダ航空の共通のマイレージになっているところです。エールフランスとKLMは経営が同じ会社なので、そうなっているんですよね。

さて、KLMオランダ航空の特典航空券をフライングブルーで発券する場合の必要マイル数ですが、自分が実際に搭乗したナイロビ=アムステルダムの片道で、

159,500マイル+サーチャージとなっており、非常に非常に必要マイル数が多いマイレージとなっており、個人的には使い勝手はよくないマイレージだと思っています。また、マイル数は変動制のために、多い日だと30万マイル以上になるような日も多々あります。マイルさえ払えば、枠は多いのですが、、、、さすがに、、、、ですよね。

 

自分が今回利用したのは、日本でもスカイチームのマイルを貯めている人では一番の人気でもあるデルタ航空の「スカイマイル」です。デルタ航空のスカイマイルは、自社便の搭乗には必要マイル数がめちゃくちゃ多いのですが(特にビジネスクラスは日本=北米で片道数十万マイル!!!)、スカイチームの他社の特典航空券を発券する場合(枠があり発券できる場合)には、お得なケース多く、同じ日程でデルタのスカイマイルで検索をすると、

ナイロビ=アムステルダムのビジネスクラスが片道65,000マイル+サーチャージも0で発券が可能なんですよね。同じ便でも、フライングブルーでの必要マイル数とスカイマイルでの必要マイル数が全然違いますよね。スカイマイルは、かなり癖があるので、全員におすすめできるマイレージではないですが、スカイマイルを利用してスカイチームの他社便の特典航空券の発券は割とスイートスポット(必要マイル数が少なくお得)が多いですね。代表例は日本=ソウルの片道エコノミークラス特典の7,500マイルなんかです。

デルタマイルを貯める人はデルタアメックスを保有してもいいと思います。クレジットカード保有で、航空会社のステータスが保有できる点も人気です。

【2024/12版】デルタアメックスの新規入会キャンペーンの全貌を紹介。

2024-11-28

あと、エールフランスやKLMオランダ航空はビジネスクラス特典航空券の空席が、上記のように5席でるようなケースもあるので、こういった点も希少価値の高い点だと思います。

 

KLMオランダ航空ビジネスクラス搭乗記。機材はB787-10の最新型で超快適なロングフライトだった。

では、KLMオランダ航空のビジネスクラス搭乗レビュ―です。

KLMオランダ航空ビジネスクラス KLMオランダ航空ビジネスクラス

今回搭乗した機材はB787-10と最新機材かつ100周年特別塗装機という記念になるような機材でした。フライトはナイロビを深夜に立ち、早朝のアムステルダムに到着の約9時間のフライトで、到着後には朝から行動をしたいので、快適な睡眠が取れるかどうかが非常に重要です。

 

KLMオランダ航空 KLMオランダ航空ビジネスクラス

こちらがKLMオランダ航空のビジネスクラスです。1-2-1のヘリンボーン式の斜めを向いたシートで、全席がダイレクト通路アクセスで、隣の席とは完全に独立した個別シートになっています。機材がB787-10という超最新型の機材だけあり、めちゃくちゃ新しいのと、KLMカラーでもあるブルーが機内にうまく溶けこんでおり、搭乗した瞬間から好印象です。

 

KLMオランダ航空ビジネスクラス KLMオランダ航空ビジネスクラス

もちろんシートはフルフラットに。快適すぎますね。そして、やっぱり機内のカラーがいい。

 

KLMオランダ航空ビジネスクラス

アメニティーもめっちゃいいです。何がいいってカラーですよ。靴下もアイマスクもブルー。これはオリジナリティーがあって、非常にいいですね!!!

 

KLMオランダ航空ビジネスクラス

さっそくですが、靴下を履いて、足を伸ばしてみました。足は先まで届かない状況で、スペースは十分でした。またモニターもタッチパネル式の最新ですね。

 

KLMオランダ航空ビジネスクラス KLMオランダ航空ビジネスクラス

収納やコンセントもばっちりなのですが、中でもサイドポケットがめちゃくちゃ便利ですね。メガネやアイマスクといった小物を入れるのに最適です。

 

KLMオランダ航空ビジネスクラス KLMオランダ航空ビジネスクラス

機内食はロングフライトということもあり、搭乗直後と到着前の2回。深夜ですぐに寝たかったので、搭乗直後の機内食はスキップして、到着前のベーグルをいただきました。これもカップのカラーがよくないですか?あとは、ブルーに光るサイドのカラーもよし。

 

KLMオランダ航空ビジネスクラス

そして、到着前にはオランダの建物のお土産を1人1つずつもらいました。

 

ということで、KLMオランダ航空のB787-10ビジネスクラスへの搭乗レビュ―です。想像していた以上にいいフライトで、機材が最新ということもありシートの快適度は抜群ですし、カラーが統一されている機内は居心地がめちゃくちゃいいです。現在、KLMオランダ航空では、さらに一歩進んだドア付きのビジネスクラスの導入を開始しているようで日本路線にも最新の機材が来て欲しいですね!!!そのあたりも楽しみですし、また搭乗したいなと思っています!!!

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