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ANAもJALも燃油サーチャージ緊急改定でほぼ倍に。欧米は往復で11万円超え。

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原油高の影響で、各航空会社が運休や燃油サーチャージの値上げ。ANAもJALも2026/5/1発券分からサーチャージ緊急改定でほぼ倍に。欧米は往復で11万円超え。

すけすけ
どうも、陸マイラーを始めて約20年、このブログを2016年から運営している「すけすけ」です。マイル・ポイント・クレジットの情報を日々提供しているのが当サイト「すけすけのマイル乞食」です。

緊急のサーチャージUPとか初めてです・・・・

中東での戦争の影響で、ホルムズ海峡が封鎖状態となっていることもあり世界中で原油の供給が不安定となり、原油高が続いています。その影響で世界中の航空会社で運休が増えたり、燃油サーチャージの値上げなどが起こっていますが、これまでANAやJALはそういった対応は取らずに堪えている状況でした。

が、ANAもJALも2026/5/1から緊急で燃油サーチャージを値上げすることを同時に発表しました。

本来、燃油サーチャージはANAもJALも偶数月に改訂をするので、次回の改定は2026/6なのですが、2026/5/1という奇数月に緊急で改訂をするという事態になっているんです。

では、ANA・JALの緊急サーチャージの改定を見ておきましょう。

 

ANAもJALも2026/5/1発券分からサーチャージ緊急改定でほぼ倍に。欧米は往復で11万円超え。

ANAもJALもほぼ同内容のリリースをどうタイミングで出しており、それが

というものです。

内容は、JALのものを引用すると、

JALとJTAは、2026年5月から適用する「燃油特別付加運賃」(通称「燃油サーチャージ」)について、燃油市況価格が想定をはるかに上回る水準に達していることを踏まえ、適用開始日および適用額を改定します。
これまで、直近2カ月間の燃油市況価格平均に基づいて見直した金額を、翌々月から発券される航空券を対象に適用していましたが、翌月発券分からの適用開始に変更します。また、適用条件表にゾーンPからRまでを追加設定します。

2026年2月から3月のシンガポールケロシン市況価格2カ月平均は、1バレルあたり146.99米ドルでした。これに同期間の為替平均1米ドル156.99円を乗じたシンガポールケロシン市況の円貨換算額は23,076円となりました。この場合、適用条件表のゾーン R(23,000円基準)が適用となりますが、政府からの中東情勢を踏まえた緊急的激変緩和措置の補助の効果を踏まえ、2026年5月から6月に発券される航空券に適用する燃油付加特別運賃は、ゾーン Q(22,000円基準)の金額とします。

というもので、本来なら2ヵ月に一度偶数月に改訂している燃油サーチャージを、次回は緊急で5月という奇数月だが改訂するという内容になっています。もちろん、内容は値上げです。値上げも、これまでのサーチャージの表にはなかったようなゾーンQというものが追加され、未知の領域に突入することになり、欧米往復だと11万円以上、ハワイ往復で7万円以上という燃油サーチャージが必要になります。これまでは、欧米往復で5万円台後半だったので、ほぼ2倍に値上げとなります。家族4人で欧米に行こうとすると、サーチャージだけで支払いが50万円近くになるので、マイルを利用した特典航空券だとしても支払いは相当な金額になってしまう事態なんです・・・・・。エグイですね・・・・。

ちなみにですが、燃油サーチャージは1バレル6,000円以下の場合には徴収なし(つまり0円)なのですが、現状の原油価格は1バレル23,000円を超えています。つまり、ここから値段が1/4ほどに下がらない限り燃油サーチャージは発生するわけで、値段が1/4になるとかとてもじゃないですが想像できず、現実に起こりそうもないです。燃油サーチャージはマイルを利用した特典航空券でも必要なものと考えるしかないでしょう・・・・・。

ちなみに、特典航空券で燃油サーチャージを避ける方法としては、

  • 燃油サーチャージが不要な航空会社に搭乗する(ANAマイルでシンガポール航空やベトナム航空、JALマイルでアメリカン航空の特典航空券を発券するなど)
  • 燃油サーチャージが基本的に不要なマイレージを利用する(デルタ航空・ユナイテッド航空・アメリカン航空・シンガポール航空のマイレージなど)

もあるのですが、今の傾向が続く限り、これらも改訂されてしまう可能性は高そうにも思えてしまうので、「これからはデルタマイルを貯めよう!!!」などと推奨したりするのは・・・・なかなかできませんね。サーチャージが無料のうちにANAマイルでシンガポール航空やベトナム航空の特典航空券を発券したり、5/1以降はサーチャージ値上がりしてしまうので、せめて4/30までに発券できるものはしておくのが無難かもしれませんね。短距離路線なら、値上げも数千円程度ですが、長距離になると4人で50万円も必要になってきますからね・・・・(今ならまだ20万円台です)。欧米は物価も高いですし、円安もありますし、燃油サーチャージまで値上がりしてしまうと気軽には旅行もしにくくなってきましたね・・・・。

 

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