【超大改訂】ANAのSFC(スーパーフライヤーズカード)がSFC PLUSとSFC LITEに分類。ラウンジ利用やスターアライアンスゴールドの資格はSFC PLUSのみ。SFC PLUSになるには年間300万円のANAカード&ANA Payの利用が必要に。SFC LITEはラウンジ利用不可、スターアライアンスシルバーに。大半の人に大きな改悪の方向。

ANAのSFCに大改訂が来ています。まじで大選別時代です。
数年前にJALがJGC(JALグローバルクラブ)の取得条件の改定を発表しました。改定後は、新規にJGCを取得するのが難しくなりましたが、以前からのJGCメンバーは、特典内容に変わりなく、既存会員にとっては何の変化もない改訂で、一言で言うとJGCの入口を狭くするという内容の改定でした。
そして、今回ついにANAのSFCにも大改訂が入ります。
しかも、改訂の内容は、入口を狭くするようなものではなく、既存会員も含めてANAへの忠誠心の低いものにはラウンジの利用を許可しない、スターアライアンスゴールドの資格も付与しないというなかなかなものになっています。
では、ANAのSFCの大改訂詳細です。公式ページはこちら。
ANAのSFC(スーパーフライヤーズカード)がSFC PLUSとSFC LITEに分類。SFC PLUSじゃないとANAラウンジ利用不可、そしてスターアライアンスゴールドの資格も付与なし。
さっそくですが、ANAのSFCにどのような改訂が行われるのか見ておきましょう。
なんと、年間のANAカード&ANA Payの利用額に応じて、
- 300万円以上:SFC PLUS
- 300万円未満:SFC LITE
の2つに分類されます。
そして、
- SFC PLUS:ANAラウンジ利用可、スターアライアンスゴールドの資格付与、5,000ボーナスマイル付与
- SFC LITE:ANAラウンジ利用不可、スターアライアンスシルバーの資格付与
ということで、特典内容が大きく変わります。SFC LITEだと、ANAラウンジも利用不可ですし、スターアライアンスシルバーの資格になってしまうので、スターアライアンス利用時にANA以外のラウンジも利用することが不可になるんです。つまり、SFC LITEに該当してしまう人にとってはかなり大きな改悪ということになります。ちなみに、SFC LITEでも、ラウンジ利用以外の優先搭乗や手荷物優先受け取りなどは、ANA搭乗時には利用可能ではあるようです。
実は、少し前から、SFCからスターアライアンスゴールドの資格を外すような予兆はあったんですよね。というのは、SFCのカード券面ですが、
右上にスタアラゴールドのロゴがあるんですよね。実は最近、SFCの券面からこのロゴがなくなったんですよ。ANAのサイトでも、
2026年4月より順次ANAカード券面の表示内容を変更いたします。
変更点
- 「スター アライアンス・ロゴマーク」の掲載を廃止
という記載が出ていたんですよ。これ、もしかしたら・・・・と思っていたら・・・・そのもしかしたらが・・・・起こってしまいました・・・・。
ANAのSFC(スーパーフライヤーズカード)がSFC PLUSとSFC LITEはいつから開始になるのかスケージュール詳細。
では、このSFC PLUSとSFC LITEの選別がいつから開始になるのかということですが、現在のSFCメンバーは2028/4/1からSFC PLUSかSFC LITEに分類されます。逆に言うと、2028/3/31までは、SFCの制度は現状と変わりなく、これまで通りANAラウンジも利用できますし、またスターアライアンスゴールドの資格も与えられるということではあります。まだ2年近くは猶予があるとは言えます。
が、実際には猶予はあと8か月ほどしかないとも言えます。というのは、2028/4/1からSFC PLUSとSFC LITEに分類されるということは、それまでに基準をクリアしておかないとSFC PLUSになるということができないということになります。そのスケージュールを確認しておくと、
というスケージュールになっており、2026/12/16~2027/12/15までの1年間のANAカード&ANA Payの利用額で判定されます。この期間での利用額で、
- 300万円以上:SFC PLUS
- 300万円未満:SFC LITE
と分類されるということです。なので、2028/4/1以降もANAラウンジの利用、そしてスターアライアンスゴールドの資格を維持するためには、2026/12/16からの決済をANAカードおよびANA Payに集約させていく必要が出てくるということになります。
なお、この基準も
今後もサービスのあり方については継続的に検討してまいります。
という記載がある以上は、いつ改訂になるのかはわかりません。
自分としては、スターアライアンスゴールドの資格は非常にありがたいものだと思っているので、ANAカード&ANA Payで年間300万円の利用はしておきたいと考えています。なお、ANAのこちらのページからANAカード&ANA Payの利用実績は確認ができます。
自分の場合だと、前年は300万円を突破していたようです(なぜこんなに利用しているのか不明ではあります・・・・そんなに使ったんかな・・・)。これを今後も維持することが目標になりそうです。今後300万円をどうすれば、比較的無理なく達成できるのか、そういったこともまた別の記事でまとめたりしたいなとは思います。
どのカードをメインにするか忠誠心がかなり問われる時代に。
これまではANAのSFC、そしてJALのJGCも所有しているだけで、ステータスを維持できるものだったので、SFC修行やJGC修行といったカードを取得することを目的にした修行が流行していましたが、今後はANAのSFCは所有しているだけは価値が非常に低いものとなってしまうので(SFC LITEは価値があまりないと自分は考えています)、SFC PLUSを維持するためにANAカード&ANA Payで300万円のカード利用を毎年するという忠誠心がかなり問われます。元々、ANAカードに対して忠誠心の高い人で、すでに300万円のカード利用を毎年しているという人なら、今回の大改訂はまったく影響がないです。
が、
- マリオットアメックスプレミアムで年間500万円利用で無料宿泊特典、マリオットのプラチナエリートを狙っている
- ヒルトンアメックスプレミアムで毎年300万円利用で2泊分の無料宿泊特典、ヒルトンのダイヤモンド会員を狙っている
- JAL JGCをメインカードにして4 Star、5 Starと上を狙っている
などなど、ノルマ達成で様々な特典が与えられるクレジットカードが非常に多く、どれもノルマの金額がそれなりの額なので、どれも達成というのは非常に難しいという人が大半だと思います。自分も当然、すべてを達成は不可能な状況です。
ここに、
- ANA SFCで300万円利用でSFC PLUSを達成する
という新しいものが誕生してしまうわけですしね・・・。
幸いにも、マリオットに関してはまもなくライフタイムプラチナに達しそうですし、JAL JGCは当面の目標であった4 Starも目前に迫ってきています。そうなると、自分としてはSFC PLUSのために300万円の利用額をANAカード&ANA Payで達成するというノルマは、スターアライアンスゴールドの資格のためには頑張りたいところだなと思っています。
本来のステータス会員のあるべき姿とでも言いますか、ロイヤリティーの高さを完全に問われていますね。ロイヤリティーの低い客は、切り捨てるとまでは言わないが、重視はしないというANAの姿勢がはっきりと見てとることができ、本当にロイヤリティーの高い人からすれば、こうあって欲しいという姿に1歩近づいているのかもしれません。ただ、300万円の利用があれば、ANAの忠誠心を年間300万円のカード利用という形で表明できれば、スタアラゴールドの資格がもらえるというのは、まだまだ条件としては悪くないとは思います。もっと厳しい条件が提示されても全然おかしくないですからね。
あなたはSFC PLUSのための300万円決済を頑張りますか??それとも、他のカードをメインに利用していくことになりそうですか???






朝のニュースでやってましたね。びっくりですね。
解脱以来、家族会員の妻と★Gの特典をしゃぶりつくしてきましたので、全決済をANAに移行するしかないですね。
もしSFC LITEに格落ちした場合、次年度に300万決済をすれば、SFC PLUSへの復活はあるんでしょうかね?
八丈ぐるさん
現状の解釈だと、次年度に300万円利用すれば、PLUSに復帰というような形になるという解釈でいいと思います。
息子がゴールド資格を取って家族会員になっています。息子が年間300万以上使えば家族会員も資格維持ができるのか家族で300万以上使えば良いという解釈でしょうか?教えて下さい
志甫律子さん
家族カードのことは現時点では何も触れられていないので、不明ではあります。
乞食がラウンジにあふれてうっとおしいので、願っても改善です!