当サイトでは運営上、記事内に各種広告を含んでおります。

卒・脱にほんブログ村ランキング。ランキングに参加するメリット・デメリットとは。

スポンサーリンク

にほんブログ村ランキングを卒業します。ブログランキングに参加するメリットとデメリットとは。マイレージ部門PVランキング1位でも辞めた理由。

久々に、ブログの運営の話です。

個人的に、少し大きな決断をしたので、そんな話です。

ちなみにブログの運営は下記で報告して以来、約2か月ぶりです。

www.sukesuke-mile-kojiki.net

こちらは2017/9の月間PVが80万を超えたという個人的には嬉しい話だったのですが、その後PVは少し落ちています。それでも4か月連続で70万PVを保っているので、まずまず個人的には満足しています。

さて、自分がした少し大きな決断とは、

にほんブログ村ランキングを卒業する

ってことです。

当ブログ読者の方なら、気づいていた人もいたかもしれませんが、ブログのPCサイトならサイドバー、スマホサイトなら最下部に下記のようなランキング表があったと思います。

f:id:bmwtatsu:20171209215925p:plain
それを削除しました。

自分のブログからこの表をなくしたのではなく、ランキングに参加することを終わりにしました。

このブログ村ランキングからも、一定のPVがあったので、今後のブログへのアクセスは少し減る可能性はありますが、それでも卒・脱ブログ村ランキングを決断しました。

今日は、そんな話です。

にほんブログ村に参加するメリットとは

まず、ブログを始めた当初はメリットが大きいと感じていました。

メリット①アクセス増加

ブログランキングに参加していると、他の人のブログのランキングから自分のブログに来てもらえる機会が増える可能性があるわけです。

これは、非常に大きなメリットになりえます。

自分のブログで言うと、アクセス全体の5%~10%はブログ村ランキングを経由して来てくれていました。70万PVで言うと、月に3万~7万PVくらいはブログランキングを経由してくれていたということになります。

これは本来バカにできないです。これがブログランキングを利用する最大のメリットですかね。

ただし、これは諸刃の剣です。

ブログ村のアクセスを意識すると変なタイトルを記事につけたりします。

「真実か?あのポイントサイトの裏話。社員に聞いてみた事実とは。」

こんなやつ。

なんか少し読んでみたくなりませんか笑。こんな感じのタイトルをつけておくと、ランキングから読者を自分のサイトに呼び込むことが可能になります。これで中身が濃くて面白いならまだいいのですが、こんなキーワードでGoogleで検索する人が多いわけないです笑。

基本的にPVの多いサイトは、GoogleとYahooからの検索によるアクセスが大半です。検索需要に応えることが最重要なわけです。PVを増やすには。

SEO対策ってやつですね。

ブログランキングを始めると、ブログ村からのアクセスに頼ってしまい、一番重要なGoogleさんのことを軽視する人が非常に多いです。これは、本当にデメリットに直結します。ここを間違えるくらいなら、ブログランキングには参加しないことをオススメします。

メリット②モチベーションの維持

やはり、人間何歳になっても競争があるというのは、刺激やモチベーションにつながりやすいです(もちろん逆効果の時もありますが)。

順位が一つ上がったら嬉しい。

何位を目標にして運営する。

自分も最初のころは、この面で非常にランキングにはお世話になりました。ブログを始めたばかりの人には、モチベーションの維持につながりやすく、個人的にはオススメです。

ただ、こういう精神面での手助けに頼るのは自分的には危ないと思います。精神面ではなく、技術面とかを学んでいかないとブログが成長しないと思うので、要注意です。

まぁ、こんな感じでメリットも多々あるわけです。

にほんブログ村に参加するデメリットとは

次はデメリットです。

自分の場合は、メリットよりも、このデメリットの方が大きいと判断してやめることにしたということになります。

デメリット①表示速度が落ちる

ブログの表示されるページ速度が落ちるようなんです。色々と余計なものをつけると。

これって、読者には嬉しくないですよね??

ページの表示速度が遅くなると、その時点で、そのページを閉じたりすることもありますよね??

読者の快適な環境を整えるためには、ランキングサイトのブログパーツは邪魔なのかなと。同じ理由で、だいぶ前にはてなブログのはてなスターも外しています。

ちなみに、固定費をもらえる広告も提供があったので、実は利用したことがあるのですが、ページ速度が一気に落ちたので数時間で外したこともあります。

せっかく自分のブログを開いてもらってる最中に閉じられてたら、、、なんのこっちゃわかりません。

読者に不利益なものは減らす

 

 

デメリット②導線がずれる

ブログランキングを、ブログの中に用意しておくと、そこをクリックして読者が別のブログに逃げてしまうんですよ笑。

自分の中では、読者には、この記事を読んだら、その流れで次はこの記事を読んでほしいって導線があるわけです。その導線を非常に重要視しながら、ブログの記事を書いているのに、ちょっと目に入ったランキングから読者が移動してしまったら・・・・・。なんのこっちゃわかりませんよね涙。

特に、ブログの中に

「ポチッと押して応援してくれると嬉しいです。」

みたいなコメントまでついてしまうと、導線が大きくズレるので要注意です。

導線の邪魔になる可能性のあるものは無くす

他にも細かいデメリットは多数あると思いますが、自分は上記の2点が非常に大きなデメリットであると感じるようになりました。

それから、メリットでもデメリットでもありませんが、そもそもブログ村ランキングに参加しているサイトなんて一部に過ぎないんですよね。ランキングに参加していないサイトやブログが世の中大半です。

自分のブログがGoogleで上位に検索されるキーワードで、ライバルと思われるサイトはマイレージ関連のブログでもなければ、ブログ村ランキングに参加していないサイトだったりすることの方が多いんです。

ブログランキングに参加していると、その周辺の人がライバルと思ってしまいがちですが、全然そんなことないですからね。ブログランキングの人々は、ライバルの一部に過ぎないってことです。

みんなが参加しているランキング。

それが

Google

なんです。

なので、Googleがあれば十分かなという気がしました。

まとめ。ランキングはやめますが、ブログは継続します。

たまたま、ブログ村のランキングをやめる瞬間のPVランキングは1位でした。

f:id:bmwtatsu:20171210103010j:image

実は、このランキングで、今年の後半2017/9頃からは、約半分の日数でマイレージ部門ランキングで1位という位置にしていました。

やめるときに少し悩んだのは、ランキング1位と表示されているというのは、初めて自分のブログにGoogleやYahooからたどり着いた人には、信頼感を与える可能性があるのかなと考えたりもしました。

が、自分が他人のブログを読むときにはランキングのことなんか一切気にしていません。その記事がわかりやすく書かれているのか、読み応えがあるのか、読んでいて楽しいのか、そんなことの方がよっぽど大切な気がします。

他にも1位のサイトってどんなサイトか見てみようって人も多いかもしれません。

でも、ブログランキングに気を取られるとか本末転倒なので、卒業します。

読者のためになるようなサイト作成・ブログ運営に集中したいと思います。

それがGoogle検索ランキング1位を取るということですね。

ブログを開始して、1年半ほどでこれだけ多くの読者の方に読んでもらえるようになったことは非常に嬉しく思います。またランキングに参加して、一喜一憂したのも非常にいい思い出です。

ランキング参加は終わりにしましたが、ブログは辞めませんよ。

今後も読者の皆さん「すけすけのマイル乞食」をよろしくお願いいたします。

サッカーの日本代表の中田英寿が全盛期に近いときに引退したのが猛烈にカッコよくて、その辞め方に憧れていたことは秘密です。

■関連記事

個人的には、ブログ村は今後もよく見ます。お宝のような情報がたくさん落ちているので。ブログをやっていない陸マイラーの方も一度覗いてみると面白いですよ。www.sukesuke-mile-kojiki.net

おすすめ関連記事

4 件のコメント

  • タミフル51さん
    ありがとうございます!
    またお時間ある際には是非遊びに来てください!

  • こんばんは。
    いつも大変有益な情報を公開いただきありがとうございます。
    さらなるご発展を楽しみにしております。

  • ゆーじさん
    ご不便おかけしますが、今後も当ブログに是非遊びに来てください!

  • いつもブログ村から飛んでいたので見当たらなくて最初は驚きました。
    個別にブックマークしていてよかったです。
    これからもたくさんの情報楽しみにしていますので頑張ってください!

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください