ついに決定!GoToトラベルキャンペーンの地域クーポンが10月1日より開始。旅費の15%相当が地域共通クーポンと旅費の35%の補助で合わせて50%。旅行が半額になる!
みなさん、待ちに待ったGoToトラベルキャンペーンで配布される地域共通クーポンの開始日が決定しましたよ!これは相当ホットな話題です!
ついについに待ちに待った情報が来ました!
GoToトラベルキャンペーンは、旅費の35%補助と、地域で利用できるクーポン15%相当の合わせて50%補助で、旅費が半額になるというのが売りだったのですが、地域で利用できる地域共通クーポンの配布日がなかなか決まらず延び延びになっていたんですよね・・・。
が、ついに決定しました!
この記事では、地域共通クーポンに関して、現時点でわかっている情報を詳しく解説しておきます。
- 配布開始日はいつ?
- クーポン額の計算方法
- 利用できる地域
- 利用できる期間
- 取得方法
- 利用できる店舗
を順に解説していきます!重要な情報ですよ!!しっかり活用しましょうね。
さっそく #gotoトラベル の #地域共通クーポン GET
✅有効期限は旅行中のみと短期間
✅使える店はある
✅が、歩いてて見つかるほどではないなので
【事前に使える店を探しておくべき】ホテルの駐車場代に使えたのは助かった。
クーポンの解説・使える店などは↓↓https://t.co/IbbRaisCJb pic.twitter.com/vj2xhJ2OWq
— すけすけ@国内旅行連チャン中 (@bmwtatsu) October 2, 2020
ついに決定!GoToトラベルキャンペーンの地域クーポンが2020/10/1より配布開始。旅費の15%相当のクーポンがもらえる!
ついに待ちに待ったGoToトラベルキャンペーンの地域クーポンの配布日が決定しました!GoToトラベル事務局のホームページ上にも明記されたんです。
地域クーポンの配布開始日は2020/10/1になります。
この10/1というのは、予約した日ではなく、旅行の開始日程になります。つまり、2020/10/10からの2泊3日の旅行を、7月に予約していた場合にも地域共通クーポンの配布対象になるということです。すでに予約済のものも地域共通クーポンの配布対象になるということは非常に嬉しいですね。10月1日まで予約を待たなくても、今からどんどん予約はしておいてOKということです。
(注)2020/9/30から2泊3日のような旅程は、旅行の開始日が10月1日より前なので、地域共通クーポンの配布対象外になります。
GoToトラベルキャンペーンが盛り上がってくると、需要が増えて旅行代金が上がってくることも予想されます!今のうちに予約しておくのが吉か??
これで、GoToトラベルキャンペーンの旅費の補助ですが、下記のように50%になります。上限は一人一泊あたり4万円で、旅費の50%補助で2万円です。2泊3日で3人旅行なら、4万×2泊×3人で24万円の旅費が上限になり、補助は最大で12万円です。
旅費に対して、
- 35%が旅費から直接割引
- 15%が地域で利用できる地域共通クーポンとして配布
の合わせて50%の補助が出るというキャンペーンで、観光業界やその周囲の飲食店・小売店をバックアップしていこうという仕組みですが、スタート時点では地域共通クーポンの配布がなく、35%の旅費の補助のみGoToトラベルキャンペーンは開始になりました。
地域共通の配布は、当初は9月と言われていましたが、準備に時間がかかったようで、どんどん遅れていきましたが、ついに10月1日以降の旅行から地域共通クーポンの配布開始が決定したということですね!
これはマジで嬉しい。超お得になりますからね。4万円の宿泊やツアーが、14,000円引きの上に、6,000円の地域共通クーポンまでもらえるわけですからね。
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地域共通クーポンは旅費の15%相当だが、1000円未満の端数は四捨五入。
地域共通クーポンは旅費の15%相当(上限は1人あたり一泊40,000円の旅費に対して、14,000円の旅費割引と6,000円の地域共通クーポン)となっていますが、場合によっては15%を超えることもあります。
というのも、計算方法が、
1,000円未満の端数が生じる場合には1,000円未満を四捨五入(端数が500円以上の場合は1,000円の地域共通クーポンを付与
となっています。
つまり、
- 10,000円の15%は1,500円:もらえる地域共通クーポンは2,000円
- 16,000円の15%は2,400円:もらえる地域共通クーポンは2,000円
となります。下3桁が0円~499円は切り捨てで0円、500円~999円は1,000円に切り上げとなります。500円のときが一番お得で、上記の1つ目の例なら地域共通クーポンは20%分ももらえていることになるんですよね。逆に2つ目の例では、12.5%になってしまいます。
端数が切り上げになるとお得感がありますね!
面白いのが逆転現象が起こる点ですね。
Go To トラベル自分メモ。
10/1から、1万円前後のホテルを予約するときは注意。
・1泊8,500円よりも1泊10,000円がお得
・1泊9,000円よりも1泊10,500円がお得
・1泊9,500円よりも1泊11,000円がお得…ではない pic.twitter.com/5prcHpqM0h— だいちぃ✈️ポイ活&陸マイラーでGoTo マリオット満喫中🛫 (@traveler_da1) September 9, 2020
地域共通クーポンは特になくてもいいから、とにかく支出を減らしたい人は料金が安い方が出費はもちろん減るのですが、9,500円→10,000円になるようなタイミングで地域共通クーポンは1,000円分も多くもらえるので、地域共通クーポンのお得度を狙う人は、このあたりも気にするといいですよ!
地域共通クーポンが利用できる地域はどこ?
地域共通クーポンの利用できる地域は、旅行先の都道府県およびその隣接の都道府県で利用ができます。
上記のような紙ベースのクーポンと、電子クーポンのものが用意されるようですが、クーポンに利用できる都道府県が明記されるようです。
利用できる都道府県の一覧表はこちら。
地域共通クーポンが利用できる期間は?
利用できる期間もクーポンに明記されます。実は利用期間はめちゃくちゃ短くて、旅行期間中のみ利用可能となっています。
かなり期間が短いので、しっかりと使える店舗などを調べて、使い道を決めておかないとせっかくの地域共通クーポンが無駄になるかもしれませんよ・・・要注意です。
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地域共通クーポンはどこでもらえる?ホテル?旅行代理店?
地域共通クーポンをどこでもらうことができるのか疑問だと思いますが、
となっており、
- JTBの店舗型代理店で予約した場合:紙クーポンを旅行代理店で配布
- じゃらんや楽天トラベルのようなWEB代理店で予約した場合:電子クーポンをWEB発行 or 紙クーポンを代理店から配布
- ホテルに電話もしくはホテルサイトから直接予約した場合:紙クーポンを宿泊施設で配布
となっているようです。
ホテルに直接予約した方は非常にわかりやすいですね。宿泊時にホテルでもらえますからね。
店舗型代理店で予約した場合にも、予約時に地域共通クーポンが紙クーポンとして配布されるので、わかりやすいです。が、気になるのは、すでに予約済の旅行の場合には、どうやって受取をするのかでしょうね。旅行代理店に行けば、受取可能になるのだと思いますが、自分の予約した旅行代理店に確認する必要があるでしょう。
また、少しややこしいのが、じゃらん・楽天トラベル・Yahoo!トラベルなどのWEB代理店で予約した場合です。この場合には、事業者により対応が異なるとなっています・・・・。
電子クーポンは、ホテルにチェックイン後に予約した旅行会社&予約番号を入力すると受取ができるタイプになっているようです。
さて、どのWEB代理店が、どういった対応をしているのか発表されているものを下記に整理しておきます。代表的な予約サイトは、
予約サイト | クーポンタイプ |
---|---|
楽天トラベル | 紙 |
じゃらん | 紙 |
STAYNAVI | 紙 |
Yahoo!トラベル | 電子 |
一休 | 電子 |
ANAダイナミックパッケージ | 電子 |
JALパック | 電子 |
日本旅行 | 電子 |
などと決定しています。自分の予約したサイトでしっかりと確認しましょう。
なおクーポンの付与タイミングは、紙クーポンはチェックインの際、電子クーポンはチェックインの日の15時以降となっています。電子クーポンの場合には、15時以降でないと受取ができないのですが、チェックインをする前に受取も可能です。なので、ホテルにつく前にクーポンを獲得して、レンタカーに利用したり食事に利用することも可能です。
地域共通クーポンが使える店舗はどこ?
あと気になるのは、どの店舗で地域共通クーポンが利用できるのかという点でしょう。
ついに、2020/9/29に公開になりました。
上記のリンクから、
こんな感じで利用できる店舗を探すことができます。
コンビニや家電量販店や各種小売店が数多く地域共通クーポンが利用できる店舗として登録されているようです。また、ガソリンスタンドも数は少ないものの登録されていたりもします。
まだまだ少ないのが、飲食店です。個人的には、飲食店で地域共通クーポンが利用できるようにしてもらいたいのですが、飲食店側で登録をしている店舗が少ないようです。GoToトラベルキャンペーンと、GoToイートキャンペーンの登録は別々であることが飲食店では周知されていないのでは??という印象を受けます。ただし、ホテル内で地域共通クーポンが利用できる場所は比較的多いので、ホテル内のレストランなら利用できそうです。
マップのいい点は、あまり詳しくない地域への旅行の際にもホテルの近くのクーポン利用店舗が視覚で判断できる点ですね。弱点としては、使える店舗が多い大都市では、一か所にマークが重なってて、全店舗が一覧としてはっきりわからない点です(実は、PCだとマップの左に一覧も出ています)。
また、地域共通クーポンが利用できる店舗ですが、下記よりExcelでダウンロードも可能です。
事前に利用したい店を探すならExcelの方が便利かもしれません。一覧になっていますからね。ただ土地勘のない地域で利用する場合には、住所を見ても近いのか遠いのかはっきりしない面はあります。
- マップ検索
- Excel検索
を併用しながら、基本的には旅行前に利用する場所を決めておいた方がいいと思います。
マップやExcelを見るとわかりますが、使える店舗はまだ限られているので、街中で歩いて利用できる店舗を探すというのは無理がありそうです。事前に使う店を決めておかないと、地域共通クーポンがゴミくずになるかもしれませんからね。なんせ、有効期限はめちゃくちゃ短いですからね。
それから、紙クーポンは利用できるが、電子クーポンは利用できないという店舗がけっこうあります。自分がもらえるクーポンがどちらのタイプなのかも確実に知っておいた方がいいですね。
まだまだ今後利用できる店舗は増えてくると思います。ぜひ店舗のみなさんはGoToトラベルキャンペーンの事業者登録をお願いします!自分も微力ながら、店舗を保有している数人の知人に登録するように連絡しておきました。使える場所は多い方がいいですからね!
以上、10月1日以降の旅行に対して配布されることが決定した、GoToトラベルキャンペーンの「地域共通クーポン」の詳細解説でした。
これで旅行が50%オフの半額になります!!人生で、こんなこと二度とない気がするので、自分も全力で活用しようと思いますし、すでにかなりのハイペースで活用しています。うまくGoToトラベルキャンペーンを活用するコツや、実際に利用した体験談などは下記のリンク集からチェックして、ぜひGoToトラベルキャンペーンに詳しくなって、お得な旅行を楽しんでください!!
決まったとはいえ、また時間がかかるでしょうね。店舗登録の完了が終わるまで政府が時間がかかりそうだし、実質使えるのは11月以降かなという印象が大きいです。