【2021年版】ANAマイラーにおすすめナンバーワン人気ANAカードを紹介!還元率1.3%の「ANA VISA/Masterワイドゴールドカード」の年会費~メリットを所有歴10年以上の陸マイラーが徹底解説。
この記事では、自分がANAマイルを貯めるために10年以上保有しているメインのANAカードである「ANA VISAワイドゴールドカード」の年会費や還元率を徹底的に紹介します!!
ANAカードには種類が沢山あり、どのカードにするか悩むと思います。
まず、国際カードブランドがVISA・Master・JCB・アメックス・ダイナースと5種類もある上に、カードランクも一般カード・ワイドカード・ワイドゴールドカード・プレミアムカードと4ランクもあるので、悩むのも当然です。
この記事では、すべてのANAマイラーにオススメできる人気ナンバーワンANAカードの紹介をします。それが、ANA VISA/Masterワイドゴールドカードです。
- ゴールドカードって年会費高いでしょ?
- 元は取れるの?マイル還元率は何%?
- ラウンジは使えるの?
- フライトマイルや継続ボーナスマイルは何マイルもらえるの?
- 入会キャンペーンはあるの?
という疑問に、この記事でANA VISAワイドゴールドカードに関する年会費からメリット・特典、そして最大還元率1.3%を導く方法を徹底解説します。
え??ANAカードの還元率って100円=1マイルの1%じゃないの??
って人は、少し長い記事ですが、ぜひ最後まで読んでください。還元率を更に高くすることが可能です。そこを詳しく解説します。
自分も陸マイラーとして、すでに10年以上もこのクレジットカードを利用しているんです。途中、様々な制度変更はあるのですが、それでもやはり万人受けするANAカードであることは間違いないと思います。では、ANA VISA/Masterワイドゴールドカードの詳細です。
最後には少しでもお得に入会するための入会キャンペーンの紹介もしておきます!!
ANA VISA/Masterワイドゴールドカードの年会費・還元率等の基本スペック
まず、このカードの基本スペックを表にして整理しておきます。
カード名 | ANA VISA/Masterワイドゴールドカード |
発行会社 | 三井住友カード |
ブランド | VISA/Master |
年会費(以下税抜き) | 14,000円 |
年会費最安値 | 9,500円 |
家族カード年会費 | 4,000円 |
家族カード年会費最安値 | 2,500円 |
ETCカード | 1度でも利用あれば翌年無料 |
ポイント制度 | 200円=1ポイントのVポイント(旧ワールドプレゼント) |
2倍コース(旧10マイルコース) | 自動加入 |
ポイント有効期限(Vポイントとして) | 最長3年 |
マイル換算での還元率 | 100円=1マイル~1.3マイル |
フライトボーナスマイル | 25%UP |
継続ボーナスマイル | 毎年2,000マイル |
カードラウンジ | 利用可 |
国際線ビジネスクラスチェックイン | 利用可 |
海外旅行傷害保険(自動付帯) | 5,000万円 |
国内航空傷害保険(自動付帯) | 5,000万円 |
国内旅行傷害保険(自動付帯) | 5,000万円 |
VISAブランドもMasterブランドも、カード発行会社は三井住友カードになります。年会費や還元率などスペック的には、VISAもMasterもまったく同じと思って問題ありません。違いがあるとすると、VISAにはワイドゴールドカードの上のランクのANA VISAプラチナプレミアムカードも存在します。
では、年会費や還元率を詳しく見ておきます。
①ANA VISA/Masterワイドゴールドカードの年会費は?割引制度ありで1万円以下!
通常年会費は、本人カード14,000円(以下すべて税抜き)・家族カード4,000円ですが、実は年会費の割引制度があります(詳細こちら)。
年会費の割引条件ですが、
「WEB明細」+「マイ・ペイすリボに登録し、年に1回以上のリボ払いの手数料の支払いがある」
で割引があり、本人カード9,500円・家族カード2,500円に割引になります。けっこうな金額の割引で、本人カードは4,500円、家族カードでも1,500円の割引があるんですよね。これは是非とも活用しておきたいところです。
マイ・ペイすリボで年会費を発生させる方法は記事後半で紹介しますね!
②ANA VISA/Masterワイドゴールドカードのマイル還元率は1%?1.3%?
そして、ANA VISAワイドゴールドカードは、年会費のコストは低いのに還元率は最大1.3%、つまり10万円の決済で1,300マイルを獲得することが可能です。
他のANAゴールドカードは、
- ANA JCBワイドゴールド(年会費14,000円+税)が最大還元率1.075%
- ANA AMEXゴールドカード(年会費31,000円+税)は1%+300万円のカード利用でANA SKYコインを1万円分
なんです。
つまり、年会費は一番安いのに、還元率は一番高い。それがゴールドANA VISA/Masterワイドゴールドカード人気の最大の理由で、このカードの最大のメリットです。なかなか魅力的ですよね!!
ANA VISAワイドゴールドカードで還元率1.3%にする方法は、少しコツが必要なので詳しく後述します。
③ANA VISA/Masterワイドゴールドカードのポイント有効期限とマイル移行レート
ANA VISA/Masterワイドゴールドカードのポイント制度をもう少し詳しく解説しておきます。
本来、ANA VISA/Masterワイドゴールドカードを利用するときに付与されるポイントは、三井住友カードのVポイント(旧ワールドプレゼント)というものが200円につき1ポイント付与されます。このVポイントは1ポイント=1円の価値があり、カードの支払い額などに充当できるのですが、ANAカードのメリットはVポイントをANAマイルに交換した際の交換レートが非常に優遇されているという点です。
そのVポイントをANAマイルに移行する際のレートですが、
- 1ポイント=1マイルの1倍コース
- 1ポイント=2マイルの2倍コース
- 1ポイント=3マイルの3倍コース
の3つのコースが基本となります。
ANA VISA/Masterの一般カードは、もともと1倍コースに設定されており、2倍コースにするには別途年間6,000円+税の2倍コース登録料が必要です。
が、ANA VISA/Masterワイドゴールドカードは、もともと2倍コースに自動登録されているので、お得です。つまり、200円=1Vポイント=2マイルで、マイル還元率は1%が確定していることになります。
(注)3倍コースは年会費80,000円+税のANA VISAプラチナプレミアムカードのみ対象となります。
また、ゴールドカードの場合はVポイントの有効期限が3年です(一般カードは2年)。ANAマイルに移行してからの有効期限が3年なので、合わせると最長6年までポイントの期限を伸ばすことができるため、長期間にわたりポイントを貯めることが可能です。
また、VポイントをANAマイルにするには、自動移行方式と、応募移行方式があります。自動移行コースにすると、自分で移行する手間は省けますが最初からANAマイルになるので、有効期限は3年になってしまいます。応募移行方式(サイト上で自分でマイルに移行する方法)にしておくと自分で移行する手間が生じますが、最大6年まで有効期限を伸ばすことが可能になります。
なので、個人的には応募移行方式コースをオススメしています。
以上が、ANA VISAワイドゴールドカードのド基礎になります。まずはここまでを確実に理解しておきましょう。ここまでの内容だけでも、悪くないカードだなと感じる人もいるでしょうね。
ANA VISA/Masterワイドゴールドカードの年会費は9,500円+税と高いのですが、それでもANA VISA/Master一般カードと比べると、
- 継続ボーナスマイルが毎年2,000マイルもらえる(一般カードは1,000マイル)
- フライトマイルが25%UP(一般カードは10%UP)
- 空港のカードラウンジが使える
- 2倍コースに自動登録
というようなメリットもあるので、9,500円のカードとしては非常に充実したスペックと言えるでしょう。逆に、上記の特典がそれほど必要なくてとにかく年会費を安くしたい人には、「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」がオススメです。年会費や安いのに、還元率はANA VISA/Masterワイドゴールドカードと同じですからね!!!
そもそも、この「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」は陸マイラー必須のTOKYUルートが利用できる唯一のカードなので、陸マイラーの第1選択肢ですね。
ANA VISA/Masterワイドゴールドカードを還元率1.3%にする方法を徹底解説
さて、ANA VISA/Masterワイドゴールドカードがおすすめの理由は、年会費が安いのに還元率が高いという点に尽きると思います。自分もそこに魅力を感じて保有しています。
例えば、楽天カードは楽天スーパーポイントの還元率が100円=1ポイントの1%です。それをANAマイルに交換すると半分になるので、ANAマイル還元率は100円につき0.5マイルの0.5%です。
ANA VISA/Masterワイドゴールドカードは、還元率がそもそも1%で、1.3%にすることも可能なんですよ。
しかもですよ、自分がANAマイルを利用して特典航空券で搭乗したような、ビジネスクラスやファーストクラスなら、1マイルの価値は3~5円といった価値にすることも可能です。そうなると、実質1.3%×3~5=3.9~6.5円もの還元率になるというのが大きなメリットになります。
さて、ここからは還元率を1%から、1.3%にする方法の解説です。
還元率を1.3%にするには少しコツがいります。
何度も言いますが、通常の決済をしているだけだと、ANA VISA/Masterワイドゴールドカードは還元率1%なんです。ここからは、還元率1.3%にする方法を徹底解説します。
Vポイントには通常ポイントとANAカード専用ポイントあり
下記が自分のANA VISAワイドゴールドカードに保有しているVポイントです。
実はVポイントには、2種類あり
- 通常ポイント
- ANAカード専用ポイント(ANAマイル移行可能ポイント)
まず、この2つの違いを理解しないといけません。上記でいうと、
- ANAカード専用ポイント:2,094ポイント
- 通常ポイント:残りの全ポイント、つまり152,409ー2,094=150,315ポイント
です。
ANAカード専用ポイントとは?何マイルになるの??
ANAカード専用ポイントは、ANA VISA/Masterワイドゴールドカードの利用200円につき1ポイント付与されるVポイントで、これは先ほども解説しましたが、ANA VISAワイドゴールドカードの場合は2倍コースなので、1ポイント=2マイルに交換できます。
1ポイント=2マイルです。
自分のケースだと、
2,094ポイントは2倍の4,188マイルになるということですね。
通常ポイントとは?何マイルになるの??
それから、ANAカード専用ポイント以外に通常ポイントというものもあり、この通常ポイントのANAマイルへの移行レートと貯め方をしっかり理解する必要があります。
まず、通常ポイントがANAマイルに移行すると何マイルになるのか説明します。
通常ポイントは、ANAカード専用ポイントとは異なり、残念ですが、1ポイント=2マイルにならないんですよね。
小さな字ですが、1ポイント=0.6マイルと書かれているんです。
通常ポイントは、1ポイント=0.6マイルというレートでANAマイルに交換になります。
どうやっても2マイルにはならないので注意して下さい。ここまではいいですかね?通常ポイントとANAカード専用ポイントでは、同じVポイントでもマイルに交換するレートが異なります。
さて、自分の所有ポイントだと、150,315通常ポイントは×0.6で90,189マイルになるということです。けっこうなポイント数を保有しているわけですが、この通常ポイントをうまく貯めていくと、ANA VISAワイドゴールドカードの還元率がUPし、1%から1.3%になるんです。
通常ポイントは「マイ・ペイすリボの利用」で獲得しろ!!前年度カード利用額のボーナスは廃止。
さて、次は通常ポイントの貯め方の解説です。自分は、150,315ポイントの通常ポイントを保有していますが、この通常ポイントの獲得方法は、
- マイ・ペイすリボの金利発生時のボーナスポイント
- 前年度のカード利用額によるボーナスポイント
という、2つの方法で獲得ができていたのですが、こちらの記事で書いたとおり、2つ目の「前年度のカード利用額によるボーナスポイント」は2021/1で廃止になりました。
ということで、ここからは1つ目の「マイ・ペイすリボの金利発生時のボーナスポイント」というものに関して詳しく解説します。
こちらの公式のリンクにマイ・ペイすリボのことが詳しく出ているのですが、このマイ・ペイすリボという制度を利用すると2つのメリットがあります。
リボ払いとは、一言で言うと、クレジットカードの請求を自動的に分割払い(月々の支払額が3万円になるように設定したりする)にしていく制度です。分割にすると金利が発生してクレジットカード会社の利益になるので、最近はどのクレジットカード会社もリボ払いという制度を導入して積極的に勧めてきます。
ただし、金利が発生してしまうので、我々クレジットカード利用者側としては本来は嬉しい話ではないです。
マイ・ペイすリボには
- 年会費が安くなる
- ボーナスポイントがもらえる。
という2つのめちゃくち大きいメリットがあります。
1)マイ・ペイすリボの年会費割引制度に関して
最初にも書きましたが、ANA VISA/Masterワイドゴールドは年会費は14,000円+税ですが、こちらの三井住友カードのホームページに安くする方法が書いています。14,000円の年会費を安くすることが可能なんですよね。
- カードご利用代金WEB明細書サービスの利用:1,000円割引
- マイ・ペイすリボに登録し、年に1回以上のリボ払いの手数料の支払いがある:3,500円割引
で、合計4,500円もの年会費の割引があるんですよね。年会費は最安値で9,500円+税です。めっちゃお得なので是非利用しましょう。
2)マイ・ペイすリボのボーナスポイント「Vポイント2倍」に関して
こちらが年会費の割引以上に重要になる、マイ・ペイすリボのメリットなのですが、ホームページ上だと少しわかりにくいかもしれませんので解説します。
上記のように、三井住友カードのサイト内に書いています。
わかりにくい表現ですが、カードをリボ払いにして、金利が発生したら、その月のVポイントが+0.5%になりますよって書いてあります。
+0.5%ということは、元々カード利用時には200円=1ポイントの0.5%だったので、そこに+0.5%が加算されるといことはVポイントが2倍になるということなんです。
さて、自分のVポイントの獲得明細を詳しく見ておくと、
上記のようになっており、174,400円を利用しているので200円=1ポイントで、下段にある872ポイントをANAカード専用ポイント(ANAマイル移行可能ポイント)として獲得していますよね。
それと同時に、上段に同じ872ポイントを同じ日付で獲得しています。これは明細を見ると、「マイ・ペイすリボ特典」と書かれていますよね??こちらが、マイ・ペイすリボで獲得したボーナスポイントなんです。やはり、マイ・ペイすリボを活用すると、ポイントは2倍になるんですよ!!!
ただし、要注意なのは、この上段のマイ・ペイすリボで獲得したボーナスポイントは、ANAカード専用ポイントではなく「通常ポイント」となっていますよね?通常ポイントは、残念ですが1ポイント=2マイルではなく、1ポイント=0.6マイルでしかANAマイルに移行ができないので、Vポイントは2倍になっても、残念ですがANAマイルが2倍になるわけではないんですよ。
ANAマイル換算で計算するとどうなるのかというと、10,000円のカード利用時には、
- 200円=1ポイントのANAカード専用Vポイント:50ポイント=100マイル(1ポイント=2マイル)
- 200円=1ポイントのマイ・ペイすリボのボーナス通常ポイント:50ポイント=30マイル(1ポイント=0.6マイル)
の合わせて、100マイル+30マイル=130マイル獲得です。つまり、100マイルから130マイルにアップするので、ANAマイル還元率は1%から1.3%になるということなんです。
これが還元率が1%から1.3%になるとこれまで記事の中で書いていた話になります。ANA VISAワイドゴールドカードの最高還元率は1.3%なんです。
さて、あとはマイ・ペイすリボでVポイント2倍、ANAマイルを1.3%分もらう具体的な方法を知りたいですよ。
マイ・ペイすリボでボーナスポイントを獲得するための条件は、
「カードをリボ払いにして、金利が発生したら、その月のVポイントが+0.5%」
です。つまり、1円でも金利が発生すればいいですよという解釈が可能です。1円でも金利が発生すればいいというのがポイントです。
マイ・ペイすリボの金利は年利15%、月あたり15÷12で約1.25%です。リボの残金が1,000円あれば、金利は12円ほど発生しますということです。これでもボーナスポイントがもらえるんです。リボの残金が10万円で金利が1,200円でも、はもらえるボーナスポイントは同じです。
なら、リボの残金を減らして、金利をできる限り少なくしておくといいですよね。
では、具合的なマイ・ペイすリボを利用する手順を紹介しておきましょう!!
マイ・ペイすリボで支払額の変更を行い、金利をトコトン下げる具体的手順
マイ・ペイすリボのボーナスポイントを、できる限り金利の支払いを低くして獲得しましょう。とにかく1円に近い金利で済ませたいところですよね。
その際に、やるべき実際の手順の説明です。
1)まず三井住友カードのホームページからVpassにログイン
https://www.smbc-card.com/memx/revo/revo_link_index.html
2)マイ・ペイすリボの月々の支払いを最低額の1万円にしておく
こんな感じで元金定額コース1万円にでも設定しておきましょう。これは1回やれば、以後行う必要はありません。変更しない限り、最低額1万の設定が継続されます。そうすると、月に30万円使っても、支払いは1万円で、翌月に残額29万円が回されます。
ただ、そんなことすると29万円に金利1.25%ほどかかるので3,000円以上の金利の支払いが必要になります。これは損ですよね。なので、毎月、支払い額を臨時増額をして、金利を減らす必要があります。
先ほど書いた通り、金利は1円でもいいのがポイントです。
3)毎月25日頃のメールが来た後に臨時増額する
臨時増額の方法ですが、毎月25日頃にメールで支払い額の決定が届くので、その後に変更しましょう。Vpassにログイン後、
→「お支払い金額変更」を行う。
→次回お支払い「増額」申込を行う。
→「次回」のみの支払い増額を行う。
→「一部追加して支払う」を選ぶ。
全額は支払わないでください!金利発生しません!ボーナスポイントがもらえないですからね・・・。
追加支払いは1,000円単位で選べます。追加支払い可能額が267,280円あるので、仮に266,000円追加で支払います。すると残金は1,280円なので、金利は15円程度で済むのです。これだけで、毎月通常ポイントと同等のプレミアム・ボーナスポイントがもらえます。
毎月1回の作業です!!!
少し面倒かもですが、マイルを貯めるために自分は必ずやります。慣れれば簡単です。そして、まじでお得です。
はい。上記の方法で、ボーナスポイントを毎月獲得するのは、はっきりいうと面倒です。
が、年間300万円のカード決済の場合は、15,000ボーナスポイントが付与されます。これは、1ポイント=0.6マイルなので、9,000マイルに相当します。
このマイル、あなたはほしくないですか???
【注意】 自分のやったミス。ボーナスポイントがもらえない???
注意点を一つ。
上記にて、残額が262,927円あるので、262,000円追加で支払い、残金927円じゃダメなのという声が聞こえてきそうなので、注意点を。
自分のポイントの明細です。右の欄がボーナスポイントなんですが、毎月リボの増額支払いしていたのに、1月は0なんです。。。。つまりマイ・ペイすリボのポイントがついていない涙。
実はリボの金利を発生させるには、残額が少なすぎると金利がつかないことがあるので要注意です。自分は残額を1,000~1,999円になるように毎月増額することにしました。金利は月10~20円程度で済むので、確実にプレミアム・ボーナスポイントもらうために残金を1,000円強にしています。
あと、臨時増額をし忘れて、1,000円以上の金利を払ったこともあります涙。
「まとめ」ANA VISA/Masterワイドゴールドカードのここがオススメ!
自分が10年以上にもわたり、利用しているANAカード「ANA VISA/Masterワイドゴールドカード」ですが、ANAカードの中でのオススメ度は非常に高いです。
- ゴールドカードの中で年会費が1番安い:9,500円+税
- ゴールドカードの中で還元率が1番高い:最高で1.3%
- 自動的に2倍コースに設定されている(一般カードにはないメリット)
- 空港のカードラウンジが利用できる(一般カードにはないメリット)
- 継続ボーナスマイルが毎年2,000マイルもらえる(一般カードだと1,000マイル)
- フライトマイルが25%UP(一般カードだと10%UP)
このようなメリットのあるANAカードが「ANA VISA/Masterワイドゴールドカード」です。メインのクレジットカードにしている陸マイラーも非常に多いでしょう。年々と制度は変わりますが、2021年も人気クレジットカードであることは間違いないと思います。
「最後に!」ANA VISA/Masterワイドゴールドカードの入会キャンペーンも紹介
最後に、ここまで読んでANA VISAワイドゴールドカードを発行しようと思った方に、お得な申込方法を紹介しておきます。ANA VISAワイドゴールドカードの入会キャンペーンです。
実は、3段階のステップで入会ボーナスマイルが獲得できます。が、この2段階のステップを知らずに、すべてのマイルを捨ててしまっていることが非常に多いんですよね。。。
じっくり読んで、確実にANAマイルを獲得しましょう。
先に3段階のステップを紹介しておくと、
- 「マイ友プログラム」に登録後
- 「ポイントサイト」経由で申し込み
- ANAカード入会ボーナスマイル
です。
マイ友プログラム?ポイントサイト??何それって方も多いでしょうが、一つ一つ説明していきます。
実は、ANA VISA/Masterワイドゴールドカードの申し込み時にどこから申し込みをするのかは非常に大切です。通常のANAのホームページや、三井住友カードのホームページから直接の申込は全然お得ではありません。うまくマイ友プログラム・ポイントサイトを利用すれば、申込時にANAマイルがもらえます。
①マイ友プログラムに登録
すでにANAカードを持っている人から紹介を受けてANAカードを作成すると、マイルがもらえる「マイ友プログラム」というものがあります。
まずこれに登録しましょう。
ただし、マイ友プログラムはANA VISAやANA アメックス等のANAカードを現在1枚も持っていない方のみ対象のキャンペーンです。
ANAカードを1枚も持っていない方が、ANAカードを持っている方から紹介を受けて、新規にANAカードを発行するとマイルがもらえるというキャンペーンになります。なので、すでにANAカードを保有している方はマイ友プログラムに登録する必要はありません。
マイ友プログラムでもらえるマイル数は下記です。
ANA VISA/Masterワイドゴールドカードの入会なら2,000マイルがもらえるということですね。知らないと損しますね。。。
マイ友紹介プログラムはANAカードを持っている人からの紹介が必要です。
当サイトからの紹介は、
https://www.ana.co.jp/amc/reference/anacard/mgm/regist/
こちらのリンクより
- カナ氏名 ハラダ トモヤ
- 紹介番号 00058783
と紹介者欄に入力し、マイ友プログラムに登録してください。
登録完了後、下記の画面が表示されれば登録できています。
そして、マイ友登録完了後のANAカードの申し込みは、ネットからの申し込みでも、紙ベースでの申し込みでも何でもOKです。なので、マイ友の登録が完了したら、一旦手を止めて、公式サイトから申し込みをぜずに、②に進みましょう。
②ポイントサイト経由で申し込み
マイ友プログラムに登録が終わったら、ANA VISA/Masterワイドゴールドカードの申し込みです。
直接ANAのホームページで申し込みをするのではなく、ポイントサイト経由で申し込みすると500~2,000マイル相当のポイント(ポイント数は日々変化します)が追加でもらえます。ポイントサイトはマイルを貯めるために非常に重要な存在です。
ポイントサイト「モッピー」経由でANA VISA/Masterワイドゴールドカードの発行できます。まだモッピーのアカウントのない方は、下記バナーよりご登録ください。現在、入会キャンペーン中で、条件達成でお得なボーナスポイントががもらえます。下記のバナーで入会キャンペーンの内容を確認して、モッピーのアカウントを作成しましょう!
モッピーは登録料や年会費がかかることは一切ありません。
- 1P=1円
- ポイント交換先は現金、ドットマネー、PeX等
- ANAマイルには、TOKYUルートで交換レート75%。つまり1,000円=750ANAマイル。
- JALマイルには、モッピーのドリームキャンペーンで最大交換レート80%。つまり1,000円=800JALマイル。
モッピーの使い方など詳細は下記も参照して下さい。
モッピーのアカウントが作成できたら、モッピーで「ANA VISA」と検索しましょう。
上記が出てくるので、「POINT GET!」をクリックして、ANA VISAカードの申込ページから申込をして下さい。これだけで2,100P(2,100円)がもらえます。
(注)2021/4は残念ですが、ポイントサイトにはANA VISAカードは残念ですが出ておりません・・・。
これ、知らずに公式サイトから申込をしてしまう人が非常に多いんですよね・・・。
つまり、マイ友登録後にポイントサイト経由で発行すればマイ友・ポイントサイトどちらのポイントももらえます。
これはめちゃくちゃお得ですね。知らない人が多いので、是非ご利用ください。
なお、マイ友はANAカードを一枚も持っていない人のみ使える技ですが、ポイントサイトはすでに別のANAカードを所有している方でも活用できます。
③ANAカードは新規入会でボーナスマイルがもらえる
また、ANAカードは、ANA VISAでもANA JCBでも、1枚目のANAカードに関しては、入会ボーナスマイルというものがもらえます。誰でもANAカードに入会すると、下記のマイルがもらえるんです。
一般 | ワイドゴールド | Suica | TOKYU PASMO | プラチナ | |
---|---|---|---|---|---|
入会ボーナス | 1,000マイル | 2,000マイル | 1,000マイル | 1,000マイル | 10,000マイル |
これは勝手にANAマイレージのアカウントに加算されます。こちらは特別なキャンペーンを開催していないときでも、いつ入会してももらえるボーナスマイルです。勝手に付与されるので、非常に嬉しいですね。
ANA VISAカード入会キャンペーンのまとめ
- マイ友プログラムの活用
- ポイントサイト経由での発行
- ANAカード入会キャンペーン
を徹底的に活用して下さい。
これだけで、それなりのANAマイルが獲得できますからね。
では、皆さん楽しく陸マイラー生活送って、是非とも毎年10万マイル以上獲得してみてください!!!
すけすけ様
こんにちは。
いつも為になる記事を拝読させて頂き、有難うございます。
この制度も終焉を迎え、ソラチカルートがあった輝かしい時代を懐かしく思います。
その頃からスタートしたマイル収集ですが、ポイントの有効期限が到来しています。
せっかく貯まったマイルで旅行に行こうにも、恐ろしいサーチャージに驚き、
加えて円安と現地でのコスト上昇。
今、無理して旅立っても楽しめないし、ズタボロのサンドバッグ状態で帰国すると思います。
二度と海外旅行には行きたくないと言ってしまう可能性もあります…
前置きが長くてすみません。
用件は、通常ポイントの使用方法についてアドバイスをお願いしたいです。
東急カードやソラチカカードなどは全て解約済みだと、0.6でANAマイレージにする方法のみですか?
せっかく老後の楽しみにとマイル活動を行ってきましたが、近頃では面倒臭さの方が勝ってしまいます。
身の丈に合わない海外ではなく、行った事のない場所ばかりの国内で楽しみたいと考えています。
愚痴っぽくなって恐縮ですが、どうぞ宜しくお願い致します。
jasminさん
はい、Vポイント(ANAカード専用ポイントではないVポイント)は1ポイント=0.6マイルでの交換が最善になります。
国内旅行も是非お楽しみください!!!
早速のご助言、有難うございました!