すけすけのマイル乞食

ANAマイルを貯め、パスポート1冊目がスタンプで埋まった陸マイラー兼医師のブログ

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ビジネスクラス搭乗記。オススメはどの航空会社のどの機材なのか比較してみた。

ビジネスクラスの乗り比べをしました。ビジネスクラスは航空会社での差も大きいし、機材での差も大きい。搭乗体験に基づく比較をしてみる。

ビジネスクラス

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憧れますよね。

優先チェックイン。豪華なラウンジ。広い座席。豪華な機内食。

しかし価格は・・・高い・・・。

 

自分が初めてビジネスクラスに搭乗したのは、もう10年か15年ほど前だった気がきます。それから20回以上は贅沢にもビジネスクラスに搭乗していると思います。

 

ちなみに、価格は高すぎて(韓国や香港なんかの近距離路線で10万円から、シンガポールやハワイで20万円から、ヨーロッパや北米で30万円からという印象です)、購入したことは一度しかありません(ANAの上級会員SFCを取得するために、有償航空券で搭乗する必要があり購入しました)。残りはすべてマイルを貯めてビジネスクラスに搭乗した特典航空券です。

 

さて、先日家族4人(自分、妻、3歳児、1歳児)の4人で家族旅行に行ってきました。国際線の搭乗の際は、2歳以上は航空会社によらず親の膝の上で抱っこで搭乗は不可で、航空券の購入が必要です。1歳以下は、親の膝の上で搭乗可能ですが、幼児航空券の購入が必要です。幼児航空券は、ANAでもJALでも大人料金の10分の1の価格です。

 

今回の旅行では、3人が特典航空券で、一人は幼児航空券で、3区間のビジネスクラスに搭乗しました。

 

①ANA:関空ー香港 機材:B767-300

②UA(ユナイテッド航空):香港ーシンガポール 機材:B777-200

③ANA:シンガポールー成田 機材:B787-9

の3便です。ANAとUAという異なる航空会社のビジネスクラスにも搭乗しましたし、同じANAでもB767-300とB787-9という異なる機材にも搭乗しています。

航空会社や機材が異なると、ビジネスクラスの中身がどのように変わるのか、大きな差はあるのか、そのあたりを搭乗体験に基づきながら比較したいと思います。

 

マイルを貯めて特典航空券でビジネスクラス搭乗を目指している方は是非参考にしてみてください。

ビジネスクラスのチェックイン

まず、チェックイン。 f:id:bmwtatsu:20171102224913j:image

チェックインは、ビジネスクラスの専用チェックインカウンターがあります。

エコノミークラスのチェックインには大行列ができていることが多いです。というのも、飛行機の座席の大半はエコノミークラスなので、エコノミークラスの搭乗客が多いので必然的に行列ができてしまうんですね。

が、ビジネスクラスは専用のチェックインカウンターがあります。まずは、ここでスムーズにチェックインです。

 

そして、手荷物検査場に向かいます。

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ここも大行列。30分並ぶこともありますよね。

 

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行列の隣に、こんなところないですか?

FAST LANE」みたいな名前の書かれたところ。なんか特別感のある門。ビジネスクラス搭乗客はここから並ばずに手荷物検査を済ませることができます。

(注)空港や航空会社により制度が異なる場合があります。関西空港でビジネスクラスに搭乗する場合は利用できますが、羽田空港でFAST LANEを利用できるのは上級会員のみだったりします。

 

この後、出国審査でパスポートにハンコをもらうわけですが、そこは写真が撮れません。そして、出国審査はビジネスクラスでも優遇されたりすることはありません。 

 

出国まで、並ぶ機会をできる限り少なくして、スムーズに移動できるのがビジネスクラスのスタートです。

 

ビジネスクラスのラウンジ

出国審査が終わると、あとは搭乗の時間を待ちます。待ち時間は何をして過ごしていますか?

ショッピングが人気ですかね。国内の百貨店と同じ商品なのに、空港の免税店に行くだけで安いですからね。自分も、高い商品を買うときは空港の免税店に事前に電話をして、値段を聞いたり、取り寄せをしておいてもらうこともあります。経験上、海外で買うよりも、日本国内の出国審査後の免税店で買う方が安いこと多いので。

 

ビジネスクラスの搭乗の場合は、航空会社のラウンジでくつろぐことが可能です。

 

関西空港では、ANAビジネスクラスに搭乗する場合はANAラウンジはもちろん利用できますが、他にもタイ航空のロイヤルオーキッドも利用可能です。ラウンジの紹介は下記参照ください。

www.sukesuke-mile-kojiki.net

ちなみに、スターアライアンスのビジネスクラス搭乗客は、香港空港ではシンガポール航空、タイ航空、ユナイテッド航空のラウンジが利用可能です。シンガポール空港では、シンガポール航空のラウンジが利用可能です。こちらも、また記事にする予定です。

 

ビジネスクラスの座席

 では、同じビジネスクラスと言えども、航空会社や機材により一番大きな差がある座席の紹介です。

ビジネスクラスの座席は大きな差があるので、航空券の購入・発券の前にどのような座席なのか必ず調査することをおすすめします。航空会社名と機材番号を検索すると簡単に見つかるので。「ANA」+「B787-9」みたいな感じで。

ANA B767-300のビジネスクラス座席

まず今回の旅行で一番最初に搭乗した関西空港ー香港空港のANA便のB767-300の座席紹介です。

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ビジネスクラスが2-1-2の横5列。

エコノミークラスが2-3-2の横7列。

それだけ座席の間隔にゆとりがあるのがビジネスクラスのシートです。

 

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実際の座席がこんな感じ。

フルフラットになる座席ではありませんが、前に席に足が届くことはまずありません。横幅も広いですね。十分なスペースがあります

 

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エコノミークラスと比べるとこんな感じ。上がビジネスクラス。下がエコノミークラス。やはり、ビジネスクラスは広いですね。

 

エコノミークラスとの比較はこちらの記事も参考にしてください。

www.sukesuke-mile-kojiki.net

 

とはいうものの、これは国際線のビジネスクラスの座席でいうと、一番古いタイプの一番狭いやつです。主に、韓国や中国の単距離国際線に利用されているビジネスクラスになります。超距離路線になると、全然ランクが違う席になるので後ほど紹介します。じっくり比べてくださいね。

 

ユナイテッド航空 B777-200のビジネスクラスの座席

次はユナイテッド航空の座席です。

ちなみに香港からシンガポールへの移動で搭乗した便になります。

香港からシンガポールへの移動には、スターアライアンスではシンガポール航空とユナイテッド航空があります。ANAマイルを利用した特典航空券だと、このどちらかを選ぶことになります。

そして、シンガポール航空は香港との間を1日に複数便の往復飛ばしており、機材はB777-300ERという最新機材ビジネスクラスや、A380という2階建ての豪華ビジネスクラス、古いタイプのB777-200などがあるのですが、、、、、B777-300ERとA380のビジネスクラスに関しては、ANAマイルでの特典航空券枠を開放していないんです。つまりANAマイルからの搭乗はできないってことです。

(注)例外的にたまに開放されることがあるようです。見つけたらラッキーです。

といことでビジネスクラス特典航空券としての選択肢はシンガポール航空のB777-200かユナイテッド航空のB777- 200のどちらかになります。残念ですが、仕方ありません。

 

自分が選んだのは、ユナイテッド航空です。

理由の一つ目がフライトスケジュール。ちょうど、スケジュール的に都合のいい時間だったこと。

もう一つが、ビジネスクラスの座席が横4列の連続座席で、子供連れに安心という点です。うちの次男は今回が初の海外旅行。長時間に飛行機は今回が初です。長男も2回目の海外とはいえ、前回は赤ちゃん時代の話。飛行機での様子が心配なので、隣合わせになれるビジネスクラスに魅力を感じました。

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ビジネスクラスが横2-4-4の8列。

エコノミークラスが3-3-3の9列。

このビジネスクラスは、横幅はそれほど広くないですが、縦に長くフルフラットの状態になって寝ることが可能です。座席表でも、ビジネスクラスの座席の前後シートピッチが非常に長いですよね。

 

実際の写真がこちら。

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横幅はめちゃくちゃ広いわけではありませんが、なんと言っても縦に長い。

席は完全にフラットな状態にまで倒すことが可能です。さすがビジネスクラスですね。

そして、横に4席連続。これが家族連れに嬉しい。

 

 

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スクリーンも大型。子供は必至にアニメを見ていました。

足を伸ばして、先は前の席には届かず。

座席はかなり細かく微調整が可能です。うーむ、ビジネスクラスは快適です。

 

他、機内のイメージはこちら。コンセントがついているのは、いつも感じる密かなメリットです。

 

こちらの機材には、通常のエコノミークラスと、少し座席の広いエコノミープラスがあります。

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上がビジネスクラス。下がエコノミープラス。

家族全員が横になって寝れる。なかなか魅力的なビジネスクラスだと思いますユナイテッド航空。

 

ANA B787-9のビジネクラスの座席

さて、最後のビジネスクラスの搭乗となったのが、シンガポールー成田のANAのB787-9。ANAのビジネスクラスでフルフラットになる最高級のシートは用意されているのは長距離路線に利用されているB777-300ERとB787-9です。この二つの機材はANAの最高スペックのビジネスクラスです。

 

実際の写真で見てみます。

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これがANAが国内で最初に導入したスタッガードシート。前後で座席が交互になっています。この座席配置にすると、自分の前は、前の席の人のテーブルになります。なので、座席をフルフラットにして、ベッドのようにすることが可能なんですね。

 

 

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完全に個別ブース形式になっており、プライベート感抜群。足元には、オットマンとその下には靴置き場まであります。

テーブルも広いし、コンセントもバッチリ。スクリーンは、タッチパネルで映画も豊富です。

これは完全に天国ですね。快適すぎます。さすが、ANAの最上級ビジネスクラス。

 

 

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うちの長男も快適そうに寝てます笑。

3歳児がこんな贅沢をしていいのかという疑問は残りますが、、、マイルって怖いですね。こんなことも可能になってしまいますから。

子供が小学生くらいになったら、親はビジネスクラスでも、子供はエコノミークラスと乗り分けたりしたいと思っています。

ちなみに、このスカッガードは個別ブース感がありすぎて、子供は親が見れなくて不安かなと思っていたのですが、我が家の場合はご覧の通り問題なかったです。

 

 

航空会社や機材によりビジネスクラスの座席は大きく異なります。同じANAでも、B787-9とB767-300では全然違いますよね。ANAとユナイテッド航空でも、ちょっとタイプが違いますよね。家族連れ、カップルなんかはユナイテッドのタイプのビジネスクラスの方がいいかもしれません。一言でどれかおススメとは言えませんが、航空券の購入の前に一度どのタイプの座席なのか調べてみてください。

特に注意すべきなのは、複数の便が飛んでいる路線です。例えばANAのシンガポール路線。この路線はB787-9とB787-8が飛んでいます。

この二つは全然シートが異なります。

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同じANAの、同じ路線のビジネスクラスなのに、この違い。

そして、何が怖いって価格。

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B787-9(上記で789)の方が、B787-8(上記で788)よりも少し安いじゃないですか。。。。これは要注意ですよ。

ビジネスクラスに搭乗する際は、時間帯や航空会社だけで決めてしまうことが多いでしょうが、機材をチェックするというは非常に大切です。

せっかくのビジネスクラスなので、いい機材を選んでください。何度も言いますが、同路線に複数の便がある場合は要注意です。選択肢が多いほど、罠が待っています。。。

 

ビジネスクラスの機内食

ANA B767-300のビジネクラスの機内食

関西から香港までの機内食とメニューです。

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エコノミークラスの食事と何が違うって、一番の違いは盛り付けではないでしょうか。もちろん、食事内容そのものも全然違うのですが、プラスチック製の容器ではなく、陶器で食事は提供されます。

そして、彩鮮やか。おいしそうに見えますよね。

アルコール類も、ワイン~焼酎~ビールかなりの数がそろっています。

 

 

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それから、子供にも特別食をオーダーしておきました。

上の2枚がチャイルドミールで長男用。

下の2枚がベビーミールで次男用。

事前にインターネットで申し込みができるのがありがたいですね。

 

ユナイテッド航空 B777-200のビジネスクラスの機内食

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こちらがユナイテッド航空の機内食。

やはり陶器に盛り付け。生野菜は嬉しいですね。

味は、日本人には日本の航空会社の方が合う気がします。。。

 

ANA B787-9のビジネクラスの機内食

最後の長距離路線の食事。

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メニューがこちら。

わざわざテーブルにはテーブルクロスを引いてくれます。

 

 

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この便は朝の6時にシンガポール発、昼の14時に成田着です。

なので、軽い朝食という名目での機内食になります。

それが上記で、おかゆを中心としたメニュー。ただ、これも朝食にしては彩がキレイですね。食事は見せ方が大切ですね。

 

 

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そして機内では、軽食がいつでもオーダー可能。

きつねうどん、焼きそば、一風堂のラーメン。家族で一つずつオーダーしました。

着陸の90分ほど前に「まもなく着陸となりますが、最後のお食事はいかかがでしょうか」とわざわざオーダーを聞きに来てくれます。さすがビジネスクラス。。。

 

ビジネスクラスにはマイルを貯めて搭乗が一番お得

さて、今年の家族旅行は終わってしまいました。また来年の夏休みを利用して、特典航空券で海外に行きたいと思っています。次回は、次男も2歳になるのでいよいよ特典航空券も4席の確保が必要になります。4席の特典航空券をビジネスクラスで確保するのは、なかなか困難かもしれませんが、ANAの上級会員プラチナステータススーパーフライヤーズメンバーの力でどうにか確保できたらいいなと考えています。

 

さて、ビジネスクラスは基本的にかなりの大金を出さないと搭乗できません。家族4人でビジネスクラスでハワイにでも行こうとすると、100万円相当の金額が必要になるでしょう。我が家は残念ながら、そんな余裕はありまえん。。。

 

そこで、登場するはいつもマイルです。

ANAマイルでも、JALマイルでもどちらでもいいのですが、マイルを貯めることを強くおすすめします。ハワイにビジネスクラスで行くには、家族4人で24万マイルほどが必要になります。エコノミークラスなら16万マイルほどです。

これくらいのマイル数なら、毎年(少なくとも2年あれば)貯めることは誰にでも十分に可能です。

 

夢のビジネスクラスでの旅行。

夢の家族での海外旅行。

 

そう思っているかもしれませんが、全然夢ではありません。マイルがあればの話ですけどね。今回の家族旅行は完全にマイルのおかげです。新婚旅行もマイルで行きました。飛行機に搭乗せずに、日常生活でマイルを貯める人々のことを「陸マイラー」と呼びます。リクマイラーとかオカマイラーと呼びます。どっちが正式名称なのか、よくあわかりませんが、どうも半々くらいで拮抗している様子です。

ちなみに、この「陸マイラー」という単語はANAやJALのホームページや雑誌にも登場する単語で、公式に認められるほと認知度は上がっています。

 

マイルを貯めてみたい方、陸マイラーに興味のある方。

是非、下記の2記事を読んでみてください。陸マイラーとして、マイルを貯める方法をANA・JALそれぞれ徹底解説しています。

・陸マイラーがANAマイルを年間30万マイル貯める方法

www.sukesuke-mile-kojiki.net

・陸マイラーがJALマイルを年間20万マイル貯める方法

www.sukesuke-mile-kojiki.net