シンガポール航空ビジネスクラス搭乗記。最新機材B787-10の全貌。

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ついに搭乗!シンガポール航空ビジネスクラス。しかも機材は最新のB787-10。フルフラットのビジネスクラス最新シート・機内食を完全公開。ANAマイルで搭乗可能!

乗ってきました!

シンガポール航空の最新機材B787-10のビジネスクラスに。

シンガポール航空はエコノミークラスに何度か搭乗したことがありますが、ビジネスクラスの搭乗は今回が初めてです。

さかのぼること数ヶ月前。2018/5からシンガポール航空が、航空会社として初めてB787-10という機材を導入する、しかもその最初の定期運航はシンガポールー関空に決定というニュースを聞いた数時間後に予約したんです笑。ホームタウンの関西空港に、スターアライアンスの最新機材導入という話を聞いて、これを見逃したら何のために自分は陸マイラーをしてANAマイルを貯めているんだ?と自分に言い聞かせて即発券して、この日までずーっと温めてきた特典航空券です。

では、シンガポール航空B787-10ビジネスクラスの紹介です。

B787-10とは?

まずB787-10について少し紹介です。

ボーイング社の最新機材です。

B777シリーズはANAもJALも所有しており、トリプルセブンの愛称で親しまれています。その次にボーイング社が開発した機材のシリーズがB787シリーズで「ドリームライナー」の愛称がついています。

B777は大型機で、ANAやJALの羽田ー伊丹、羽田ーニューヨーク、羽田ーロンドンなんかに導入されていますが、大型機すぎて中都市には不適切なんですよね。満席にならないので、採算性に合わないと。

そこで開発されたのが、少し小さいB787シリーズです。ANAだと羽田ーミュンヘンなんかに導入されています。燃費もよく、ANAもJALもこの機材はまだ増えるようです。

そのB787ドリームライナーも、B787-8、B787-9とマイナーチェンジをしながら、最新のB787-10を世界初に受領したのがシンガポール航空です。そして、その機材が関空ーシンガポールに就航となったのが3ヶ月前の2018/5です。

シンガポール航空ホームページより

全長が長いのが特徴で、B787-9の62.8メートルを延長した68.3メートルです。

座席は、ビジネスクラスとエコノミークラスの2クラスで、ファーストクラス・プレミアムエコノミーの導入は現時点ではありません。

シートマップビジネスクラスが1-2-1の横に4列です。

前後の席が交互になるスタッガードシートを採用しています。スタッガードの特徴は、自分の前は、前の席のテーブルに相当するでの、そのテーブルのしたに滑り込むような形で席をフルフラットにすることが可能です。

また、一部の席は、隣と連続しているので、家族やカップルにも利用しやすい席が用意されています。

 

エコノミークラスは3-3-3です。

基本的にB787-10は中距離(5~7時間)をターゲットにしているようで、シンガポールから日本は絶好のターゲットのようです。関西空港から始まり、現在は成田空港・中部空港にも飛んでいます。福岡空港にも2018年中に就航が予定されています。

羽田空港に関しては、ファーストクラスのあるB777-300ERが就航しています。

 

シンガポール航空B787-10をANAマイル特典航空券が発券できる路線は?

航空券を有償で購入するのではなく、ANAマイルで特典航空券を発券する場合について説明しておきます。今回、自分は特典航空券での搭乗だったので、調べた内容を整理しておきます。誰かの役に立つかもしれないので・・・。

 

シンガポール航空のB787-10に搭乗したい場合には日本からだと、現状は

  • 関西空港ーシンガポール
  • 成田空港ーシンガポール
  • 中部空港ーシンガポール

の3路線で利用できます。国外ですとシンガポールーバンコクなんかでも搭乗できます。

 

さて、シンガポール航空はANAと同じスターアライアンスに所属しているので、

  • 搭乗してANAマイルを貯めることが可能
  • ANAマイルを利用した特典航空券で搭乗も可能

となっており、ANAマイルを貯めている陸マイラーとも非常に愛称がいいです。

 

さて、ANAマイル利用してシンガポール航空のB787-10の特典航空券を発券する際の注意点を記載しておきます。この注意点は、自分でANAのホームページで、一個一個特典航空券を検索して確認してみた内容なので、もしかしたら間違いがあるかもしれませんし、状況は今後変わる可能性も多いにあります。間違いに気づいた人は是非教えて下さい笑。

調べた結果は、

  1. エコノミークラスは各便とも9席以上の特典航空券の枠あり
  2. 成田空港のビジネスクラスは特典航空券の枠なし
  3. 関西空港・中部空港のビジネスクラスは特典航空券の枠が各便2席

となっていると思います。

 

まずはエコノミークラスについて。

まず、こちらがエコノミークラスの状況です。往復で一人35,000ANAマイル×9人=315,000マイルで発券可能です。9席以上あるということです。10人以上は検索ができないので、よくわかりません。エコノミークラスなら、往復で一人35,000ANAマイルで9席以上の枠があるということです。

 

次は、ビジネスクラスです。こちらは少しややこしいです。

関空・中部ーシンガポールは、往復で一人60,000ANAマイル×2人=120,000ANAマイルで発券可能です。が、3名以上だと検索しても、一切ヒットしません。なので、ビジネスクラス特典航空券の枠は2席のみです(後日談として中部は3席でもヒットしました)。

そして、成田ーシンガポールのビジネスクラスは特典航空券の開放枠は、なんと0です。どんな日程で検索してもヒットしません。

シンガポール航空は、機材や路線により開放枠数が異なることで有名です。A380のビジネスクラスや、B777-300ERのビジネスクラスなんかは路線に限らず開放されていません(たまにバグなのか開放が見つかることもありようですが)。

路線で言うと、機材に関わらず、羽田ーシンガポール、成田ーシンガポールはエコノミークラスのみ特典航空券として開放されており、シンガポール航空のビジネスクラス(ファーストクラスも)にANAマイル特典航空券で搭乗は不可能なんです。東京の人は、いつもは飛行機に関して有利なことが多いですが、シンガポール航空に関しては例外なんですね。関空・中部の人は喜んで利用しましょう笑。

東京の人はシンガポール航空B787-10ビジネスクラスにANAマイルを貯めて搭乗したいなら、関空か中部を経由しましょう!陸マイラーなら、毎年12万ANAマイル貯めて2人分のビジネスクラス特典航空券を発券するのは、割と簡単だと思います。

「陸マイラー」が「年間30万ANAマイル」をどう貯めたのか。【ANAマイルの貯め方 完全公開】

2016.07.29
すけすけ

羽田・成田からシンガポール航空のビジネスクラス特典航空券を発券するには、ANAマイルではシンガポール航空のマイレージクラブ「クリスフライヤー」にマイルを貯める必要があります。クリスフライヤーマイルの貯め方は下記どうぞ。

シンガポール航空「クリスフライヤー」のマイルの貯め方を徹底解説。

2018.04.15

また、関空・中部の人も3席以上のビジネスクラスを発券したい場合はクリスフライヤーにマイルを貯める必要があります。

なお、基本事項になりますが、ANAマイルで空席待ちができるのはANA特典航空券のみです。他社は空席待ちができません。



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シンガポール航空B787-10ビジネスクラス搭乗記

前置きが長かったですね笑。では、シンガポール航空の最新機材B787-10ビジネスクラスの紹介です。

まず関西空港でチェックインです。

チェックインは、もちろんビジネスクラス専用のチェックインカウンターで、並ぶことなく優雅に行います笑。ちなみに、関西空港はシンガポール航空はスターアライアンス所属ですが、不思議とJALと同じ南ウイングからの出発で、なんとチェックイン時もJALの制服を着たグランドスタッフさんが行ってくれます。

その後の搭乗までのラウンジも、なんと利用はJALのビジネスクラスラウンジである「サクララウンジ」の利用なんです。関空のサクララウンジは、また後日紹介しますね。

 

では、いよいよ搭乗です。ビジネスクラス搭乗客は、優先搭乗があります。優先搭乗できる最大のメリットは、個人的には写真が撮りやすいことです笑。

 

こちらが本日搭乗のシンガポール航空B787-10

世界中でも最新の機材です。全長が長くてカッコいい。意味もなく、10分ほど姿を眺めていました。

では、いよいよ搭乗です。

 

こちらがシンガポール航空B787-10のビジネスクラス。

半個室状態です。

当たり前ですが、新しい。そして、新しい匂いがします。しかし、カッコいいですね。丸みを帯びたシートと、茶色のレザーシートが高級感を産んでますね。

そして、ビジネスクラスなので当然かもしれませんが、席が広い。エコノミークラスが横9席に対して、ビジネスクラスは横4席です。倍近い横幅があるわけです。椅子とサイドテーブルがあるのが贅沢です。

しかし、シンガポール航空は短距離・中距離にこのレベルのビジネスクラスを導入しているのが凄いですね・・・・。大半の航空会社は短距離路線のビジネスクラスは、こんな個室感ないですからね・・・。

自分は最前列の11A に着席です。

 

前から後ろを眺めると、席が前後で左右ジグザグになっているのがわかりますよね。これがスタッガードシートです。このおかげで、自分の足は前の人のサイドテーブルの下に滑り込むようにしてフルフラットにできるわけです。

 

横を見てみましょう。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、こちらは2席の座席がともにセンター寄りにあります。家族やカップル向けです。

その後ろの席は、座席がともに通路よりにあり、知らない人が隣席でもかなり距離があります。

 

シート周りを見ておきましょう。

まず、各シートに出し入れ可能な鏡がついています。自分は見ることはありませんが、女性には嬉しいでしょうね。

鏡の裏には、収納スペース。ここにUSBタイプのコンセント、ユニバーサルタイプのコンセントもあります。オレンジカラーもアクセントになっていてカッコいいですね。

ライトは座席周りに完備されています。

アメニティ類は、スリッパ・ソックス・アイマスクです。トイレには歯ブラシや髭剃りもありました。

 

モニターは18インチのタッチパネルタイプです。ただ、画面をタッチするには割と距離があります。

リモコンでの操作も可能です。しかし、このリモコンも液晶で、最新機材!って感じ全開ですね。

ヘッドホンもノイズキャンセリングのものでした。周囲の雑音が入ってくることなく、快適に機内で映画が楽しめます。

 

席は、どうやって倒すんだろう・・・・。

と思って探していると、やっとのことで見つけました。

先ほどのモニター用にリモコンの上に、なんか黒いところがあるんですよね。ここをタッチすると、シートボタンが出現します。これ、気づかないぞ・・・。最新の機材って、まじでハイテクですね。

 

アームレストも上下に動きます。

下に下げておけば、席をフルフラットにした際にもベッドスペースが広がる様な設計になっています。

 

テーブルはモニターの下に隠れています。

自分は11Aの最前列に座ったのですが、この席はモニターの隣にスペースがあります。実は、ここはベビーベッド(バシネット)が装着できるんです。この近距離感はいいですね。

足元はオットマンの下に収納スペースもあります。

 

このシート周りのスウェード素材がめちゃくちゃカッコよかったです。高級感抜群で、ビジネスクラスに搭乗しているって実感できます。

 

シートは自由にリクライニングでき、フルフラットの状態にまでできます。これぞビジネスクラスって感じがしますね。

 

フルフラットにした状態で横、後ろ、前から撮影です。足元は少しだけ狭まりますが、十分なスペースがあり、快適に睡眠を取ることも可能です。自分はいつも通り、寝ずに映画を満喫しましたが・・・。

ちなみにフルフラットにした状態で長さ193センチです。

以上がシンガポール航空のB787-10のビジネスクラスのシート紹介です。個人的な評価はめちゃくちゃ高いです。ANAのスタッガードシートも素晴らしいですが、シンガポール航空もいい勝負です。

そして、何よりANAのスタッガードシートは、関空や中部には導入されていません・・・。が、シンガポール航空なら、このシートが導入されています。しかもANAマイルで特典航空券ビジネスクラスが関空・中部なら発券可能です。東南アジア方面に行かれる方は、こちらのB787-10に搭乗して、シンガポールまで行き、そこから乗継を考えるのも非常にいいと思います。

本当にまた搭乗したいです。



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シンガポール航空ビジネスクラスの機内食を紹介

では、機内食も紹介しましょう。

シンガポール航空といえば、機内食が美味しいことでも有名です。

搭乗すると、まずオレンジジュースかシャンパンがウェルカムドリンクで提供されます。ドリンクはドライアイスの演出つき。

そして、おしぼり。

そして、こちらがメニュー。

自分は午前発の便でしたので、コース料理スタイルの昼食が提供されます。和食か洋食か選べますが、今回は洋食にしました。

メニュー見るだけで旨そうですね。

なお、この便はシンガポールを深夜出て、関空に早朝につく便の折り返しなのですが、シンガポール深夜発では機内食はスリーパーサービスという名称で、少し軽めの内容になります。

 

こちらがドリンクメニュー。シャンパンやワインも豊富に用意されているのですが、お茶系も多数用意されており、アルコールの得意でない自分には非常に嬉しいです。

 

まずはカナッペ。

チキンとビールのシンガポール風サテーです。ソースは、その場で盛り付けしてくれます。

 

2品目は前菜。

スモークサーモントラウトときゅうりのサラダ。

 

と、同時にガーリックトースト。

他にもパンは多数揃っていますが、このガーリックトーストが絶品。是非、食べてみてください。アツアツですよ。

 

洋食のメインは3品から選べました。

  • 豚バラ煮のきのこリゾットのせ
  • クリーミー小ネギソースのシーフードソテー
  • 鶏の竜田揚げ葱ソース

2品目か3品目か悩みます・・・。アジア系の航空会社なので、アジアっぽい食事にしようと思い3品目をチョイス。男子受けがよさそうなメインコースでした。

評判通り、シンガポール航空の機内食は外れがないですね。隣の人が食べていた日本食もおいしそうでした。

 

そしてデザート。

オレンジのタルトの新鮮なイチゴとクリーム添え。

ジャスミンティーとともにいただきます。満足度高し!!!

 

まだ続きますよ!

ワゴンサービスで、チーズセレクションが登場します。が、すでに満腹。

 

自分はフルーツの盛り合わせだけいただきました。

 

よし、あとは映画を満喫しようと思っていたら、まだ出てくる・・・。

高級チョコレート。アーモンドが香ばしい。

アジア系の航空会社の食事は、日本人の口に合う!!!なんか欧米系とは違う気がいつもします。シンガポール航空の食はやはり満足度が高いです。

 

別の機会にもシンガポール航空のビジネスクラスに搭乗したので、機内食について整理しておきました。シンガポール発の便なら「BOOK THE COOK」という事前オーダーシステムもあります。

【BOOK THE COOK】機内食が美味しい航空会社「シンガポール航空」のビジネスクラス機内食の紹介。

2018.11.14

 

シンガポール航空B787-10ビジネスクラスは搭乗の価値あり

以上、シンガポール航空の最新機材のビジネスクラスの紹介でした。自分の文面で魅力が伝わるのか疑問です笑が、個人的満足度は相当高いです。

SQ B787-10 ビジネスクラス

存分に満喫させてもらいました。また、機会を見つけて、是非搭乗しようと思う内容でした。陸マイラーのみなさんにも是非オススメです。特に関空・中部に人は大チャンスですよ。

なお、この航空券を購入した場合の価格は、

こんな感じの価格です。日程を選ぶと、10万円台から購入可能で、これなら成田からでももちろん問題ありません。自分は、今回が購入せずにANAマイルを利用しました。

久々に搭乗したシンガポール航空、そして初のシンガポール航空ビジネスクラス。楽しい時間をありがとうございました。

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ANAマイルで予約可能!シンガポール航空A380&B787-10ビジネスクラス特典航空券。

2018.05.31

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2 件のコメント

  • すけすけ様
    いつも楽しみにしてます
    素朴な疑問ですが関空ではシンガポール航空のビジネスに乗るとANAとJALの両方のラウンジを同時に満喫できるということですか?
    そうだとするとプライオリティパスを使って、ぼてぢゅうとKALラウンジ、更にANAとサクララウンジをはしごすることもできますね
    もしかしてチャレンジしてきました?

    • タピオさん
      不可能ではない気がします。ただ、ANAラウンジが北ウイングで、サクララウンジが南ウイングなので、シャトルに2回乗り継ぐ必要もありハードルが高そうですね・・・

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