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【どんな中身?】アラスカ航空国内線ファーストクラス搭乗記。

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アラスカ航空の大陸横断ファーストクラスに搭乗してみたのでレビュー。

すけすけ
どうも、陸マイラーを始めて約20年、このブログを2016年から運営している「すけすけ」です。マイル・ポイント・クレジットの情報を日々提供しているのが当サイト「すけすけのマイル乞食」です。

少しレアですが、アラスカ航空の国内線ファーストクラスの搭乗記です!

航空会社にはエコノミークラス・プレミアムエコノミー・ビジネスクラス・ファーストクラスという4つのクラスがありますが、この4つは一般的には国際線の話です。国内線に関しては日本ならANAは普通席とプレミアムクラス、JALなら普通席とクラスJと国内線ファーストクラスになっています。同じJALでも国内線のファーストクラスと、国際線のファーストクラスはまったくの別物と思っておいていいでしょう。これは日本だけではなく、米国でも同様で、米国の国内線もデルタ航空でもユナイテッド航空でも普通席とファーストクラスがあります。この記事は、そんな米国の国内線としてアラスカ航空のファーストクラスに搭乗したという内容になります。

米国の国内線ファーストクラスってどんな中身なんだろう?ということが気になる方は是非読んでみて下さいね!

 

アラスカ航空はJALと同じワンワールド所属なのでJALマイルで特典航空券が発券できる。

まずはマイルの話です。JALマイルというとJALにしか搭乗できないと思っている人もいるのですが、JALはワンワールドという航空会社アライアンスに所属しています。

そして、ワンワールドの加盟航空会社なら、どの航空会社でもJALマイルで特典航空券が発券できるんです。

航空会社 ハブ空港
JAL 羽田・成田
アメリカン航空 ダラス・マイアミ・ロサンゼルスなど
アラスカ航空 シアトル・ロサンゼルスなど
ブリティッシュエアウェイズ ロンドン
キャセイパシフィック航空 香港
フィンエアー ヘルシンキ
イベリア航空 マドリード
マレーシア航空 クアラルンプール
カタール航空 ドーハ
スリランカ航空 コロンボ
カンタス航空 シドニー
ロイヤルエアモロッコ カサブランカ
ロイヤルヨルダン航空 アンマン

アラスカ航空のワンワールドに所属しているので、

  • JALマイルでアラスカ航空の特典航空券を発券する
  • JALに搭乗してアラスカマイルを貯める
  • アラスカマイルでJALの特典航空券を発券する
  • アラスカ航空に搭乗してJALマイルを貯める

どれも可能です。アラスカマイルはバイマイルもできるので簡単に手に入ることもあり、アラスカマイルでJALの特典航空券を発券するというのは日本でもけっこう知られている情報です。

【最新版】アラスカ航空マイレージ貯め方・使い方まとめ。

2023-04-17

 

さて、アラスカ航空は日本路線には就航していないので、搭乗する機会が少ないかもしれませんが、米国内ではシアトル空港を代表として、かなり路線網が広がっているので、米国国内線で搭乗する機会があるかもしれません。自分はオーランド=サンフランシスコ区間の搭乗をしましたが、有償の航空券で購入していますが、片道5時間のフライトで、

  • 普通席が150ドル
  • ファーストクラスが650ドル

ほどの料金でした。ただ、ファーストクラスと言っても、いわゆる超豪華ファーストクラスとはまったくの別物で、ANAが国内線にプレミアムクラス、JALが国内線にファーストクラスを導入しているように、米国の航空会社も米国の国内線では国内線ファーストクラスを導入しているんです。あくまで国内線ファーストクラスなので、国際線ファーストクラスとはまったくの別物であることを紹介していきたいと思います。

ちなみに、JALマイルを利用して特典航空券でアラスカ航空に搭乗する場合には、特典の枠はあまり見つからず、直前になると空席が少し開放されていくようで、

上記(ビジネスクラスで検索をしたものが、国内線ファーストクラスになります)で、片道42,000マイル(サーチャージはなし)となっています。いちよ、JALマイルで特典航空券を発券することも可能は可能です。

【2024年最新版】陸マイラーが教える!JALマイルの貯め方を完全公開「年間20万JALマイルの貯め方」を徹底解説。

2022-03-18

 

アラスカ航空の大陸横断の国内線ファーストクラス搭乗レビュ―

では、アラスカ航空のファーストクラスをレビュ―です。今回の搭乗はオーランド空港からサンフランシスコ空港になります。なぜ、そんな区間を搭乗したのかというとオーランドにあるディズニーワールドに遊びに行ってきたんです。

世界一周をしてきたわけですが、その〆として選んだのが本場アメリカのディズニーワールドです。〆に相応しい場所を満喫できて、本当に思い出に残る旅になりました。

ディズニーファンなら一度は行って見たいオーランドのディズニーワールドですが、日本からオーランドには直行便はないので、ニューヨーク・ロサンゼルス・シカゴ・サンフランシスコ・ダラスなどを経由する必要があります。自分の日本への帰国便は、JALマイルで確保したサンフランシスコ発のJALビジネスクラス「SKY SUITE」で、この便に搭乗するためにオーランドからサンフランシスコに移動する必要があり、その便がアラスカ航空であったということです。

 

アラスカ航空ファーストクラス

こちらがオーランド空港のアラスカ航空のチェックインカウンター。ファーストクラスは専用のチェックインカウンターがあるので、並ぶ時間も短時間でチェックインできます。

ちなみにですが、国内線とは言え、ファーストクラスはファーストクラスなので、アラスカ航空のラウンジも利用が可能です。が、それはラウンジがある場合の話で、シアトル空港のようなアラスカ航空のメインとなるような空港にはラウンジがありますが、オーランド空港には残念ながらありません・・・・。宮古空港や石垣空港にはANAやJALのラウンジがないようなものですね。

 

アラスカ航空ファーストクラス

こちらがアラスカ航空のB737。尾翼にあるおじさんの顔をなんか見たことがある人も多いかもしれませんね。

 

では、機内に入りましょう。

アラスカ航空ファーストクラス アラスカ航空ファーストクラス

機材はB737のナローボディーなので、エコノミークラスは3-3の横6席ですが、ファーストクラスは2-2の横4席となっており、ANAのプレミアムクラスと同等の幅があると思ってもらえればいいと思います。今回のフライトは5時間にもなるので、席が広いという快適度は非常に価値がありますね。ヨーロッパ内路線のビジネスクラスは、ビジネスクラスでも席が3-3で非常に狭いので、米国のファーストクラス程度のものは提供して欲しいと思いますね。

 

アラスカ航空ファーストクラス

国内線とはいえファーストクラスなので機内食も出るのですが、その機内食はアプリで事前に5種類ほどの中から選択しておくこともできるというのは、なかなか充実したシステムになっています。味は米国らしくシンプルな塩の味で、やはり日本の出汁がきいたような食事が自分は一番好きかなとは感じますが、それでも想像していたもの以上には、アラスカ航空のファーストクラス機内食はよかったですね。もっとぱさぱさのものが出てくると思ってましたし笑。

 

以上、アメリカ国内線におけるアラスカ航空のファーストクラス搭乗記でした。米国は非常に広い国なので、大陸横断となるようなニューヨーク=ロサンゼルスのような移動は5時間以上のフライトになります。そんな長距離になるとファーストクラスを選択するものありかなと思います。それなりの快適度が約束されるますからね。

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