ハワイアン航空ビジネスクラス搭乗記。家族・カップルに最適なフルフラットシート。

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ハワイアン航空ビジネスクラスに家族4人で搭乗。JALとの提携で、JALマイルでハワイアン航空の特典航空券を4席分発券。シートは家族・カップル向けでハワイに最適なビジネスクラスか。

つい先日、JALとハワイアン航空がマイルに関しても提携を始めて、相互にマイルが貯まる・使える状況になりました(詳細はこちら)。

そして、今回のハワイ家族旅行で、さっそくJALマイルでハワイアン航空ビジネスクラスに家族4人で搭乗してきました。

元々、往復ともにJALの予定でしたが、ハワイアン航空でもJALマイルを利用した特典航空券で搭乗できるようになった瞬間に、変更できるのか空席を探し始めました。

そして、搭乗の3日前にどうにかハワイアン航空に変更することができ、

  • 往路:関空→ホノルル:JALビジネスクラス
  • 復路:ホノルル→成田:ハワイアン航空ビジネスクラス

に搭乗してハワイ旅行に行ってきました。

色んな航空会社に搭乗するのが楽しみなので、往路と復路が別の航空会社に搭乗できるというのは、個人的には非常に楽しみな状況でした。

そして、ハワイアン航空のビジネスクラスは子連れ家族やカップルには非常に嬉しいシート配置なんです。今後もハワイに行く際には、子供が小さいときはハワイアン航空が第一選択肢になるかもしれません。

JALでも、ANAでもなくハワイアン航空を選ぶかもしれません。

では、ハワイアン航空ビジネスクラス搭乗記です。

 

ハワイアン航空は成田・羽田・関空・札幌から直行便あり

2018/11現在、JALマイルでハワイ行きの特典航空券が発券できるのは、JALおよびハワイアン航空だと、

路線 航空会社 1日あたりの便数
JALマイル系 成田ーホノルル JAL 4往復
成田ーホノルル ハワイアン航空 1往復
羽田ーホノルル ハワイアン航空 2往復(1便は週4往復)
成田ーコナ JAL 1往復
羽田ーコナ ハワイアン航空 週3便
札幌ーホノルル ハワイアン航空 週3便
中部ーホノルル JAL 1往復
関空ーホノルル JAL 2往復
関空ーホノルル ハワイアン航空 1往復

以上の路線があります。

ハワイアン航空は成田・羽田・関空・札幌から飛んでいます。羽田からは、ホノルル行きだけではなく、コナ行きもあります。これらの便は全て、JALとハワイアン航空の共同運航便で、ハワイアン航空に搭乗してJALマイルを貯めることも可能ですし、貯まっているJALマイルでハワイアン航空の特典航空券を取ることも可能です。

 

ハワイアン航空特典航空券はJALマイルなら往復発券がお得。関空発は損。サーチャージはなんと無料!!

JALマイルを利用したホノルル行きの特典航空券に必要なマイル数を整理しておきます。

エコノミークラス ビジネスクラス
JAL(往復) 40,000 80,000
JAL(片道) 20,000 40,000
ハワイアン航空(東京・札幌発往復) 45,000 80,000
ハワイアン航空(東京・札幌発片道) 23,000 42,000
ハワイアン航空(関空発往復) 47,000 85,000
ハワイアン航空(関空発片道) 37,000 60,000

(注)ハワイアン航空は、2018/11/20以降に発券した場合の必要マイルです。11/19まではもう少しお得に発券可能です。

同じJALマイルを利用した特典航空券でも、JALとハワイアン航空では必要マイルが異なることに注意してください。

JAL便は、ゾーン制を利用しており、日本ーハワイは往復で○○マイルと決まっています。出発地点は日本国内のどこでも同じマイル数です。また、片道発券の場合は、必要マイルは半分です。

(注)JALのビジネスクラス特典航空券は往復で発券する場合は、曜日限定マイルの制度を利用できると7万マイルになります。

 

が、JALマイルで提携航空会社(ハワイアン航空やワンワールド航空会社)の特典航空券を発券する場合の必要マイル数の計算は、総移動距離で決まります。

  • 東京・札幌ーホノルルの往復:6,001~8,000マイル
  • 関空ーホノルルの往復:8,001~10,000マイル

と距離が異なるので、実は関空発のハワイアン航空特典航空券は必要マイルが多くなってしまい損なんです。なので我が家も、成田便にしているという背景があります。

また、片道発券の場合も、必要マイルは半分というわけではありません。移動距離に応じて、必要マイルが決まっており、移動距離が半分なら必要マイルが半分というわけではないんですね。札幌・東京発なら、片道発券はほぼ半分ですが、関空発を見て下さい。ビジネスクラスの往復が85,000マイルなのに、片道で60,000マイルですよ・・・・。東京からの往復ビジネスクラスが80,000で、関空発の片道ビジネスクラスは60,000マイル・・・。これは要注意です。実は、関空は少し損なんです・・・。

ハワイアン航空特典航空券のコツ
  1. 片道発券よりも往復発券が必要JALマイルは少ない
  2. 関空発は避けた方が必要JALマイルは少ない(特に片道発券)

 

また、一見したところJAL便の方が必要マイルが少ないように見えますが、一つ注意点もあります。サーチャージに注目してください。

まず、こちらがJALに搭乗する場合の片道のサーチャージ等の諸経費。

諸経費は15,000円ほど。往復だと27,000円ほどになります。

 

こちらはハワイアン航空。

なんと5,000円以下。ちなみに往復でも、6,000円以下なんです。

ハワイアン航空はサーチャージが無料なんですね。JALと比較すると、一人で2万円の差が出ます。4人なら8万円の支払いの差が出るんです。

ということで、JALよりはハワイアン航空の方が多少は必要JALマイルが多いとしても、サーチャージまで含めて考えると、実はハワイアン航空の方がお得な印象があります。

すけすけ

いずれにせよ、JALマイルのおかげで特典航空券を発券できました。マイルは神のような存在です。是非、マイル貯めて下さいね!!

JALマイルの貯め方を完全公開。陸マイラーの「年間20万JALマイルの貯め方」を徹底解説。

2016.12.16

こんな事情もあり、自分は当初の往復JALから、片道はハワイアン航空に変更してみました。便も関空発着ではなく、成田を選んでいます。もちろん、成田から大阪に帰る費用は別途必要にはなりましたが・・・・。



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ハワイアン航空ビジネスクラス搭乗記

では、いよいよ紹介です。ハワイアン航空ビジネスクラスのシート・機内食はどんなものなんでしょうかね。最大の注目はシートだと思います。子連れ・カップルのハワイ行きには理想かもしれません。

まずは、チェックインです。

もちろん、ビジネスクラスは専用チェックインカウンターがあり並ぶ必要はありません。ちなみに、JALと提携しているとは言え、JGC等のJAL上級会員でも専用チェックインカウンターは利用できません。

 

次に機内持ち込みの手荷物検査がありますが、ここも優先レーンがあります。

手荷物検査の優先ゲート対象は、空港により対象者がけっこう違いますよね。関西空港ではビジネスクラス搭乗客は対象ですが、羽田空港ではビジネスクラス搭乗客は対象外ですからね・・・。手荷物検査はご覧の通り、割と並びます。しかも米国はけっこう厳しいので、優先レーンは非常にありがたいです。画像では、わかりにくいですが、一番右に優先レーンがあり数人しか並んでいません。

 

搭乗まではハワイアン航空ビジネスクラスラウンジ「プルメリアラウンジ」が利用できます。軽食も用意されているので、機内食のために空腹でいたいところですが、思わずカップラーメンに手を出してしまいました・・・。

ハワイアン航空ビジネスクラスラウンジ「プルメリアラウンジ」紹介。プライオリティパスでも利用可能。

2018.11.08

 

少し、小雨でしたが、これが今回搭乗する機材です。機材は、エアバスのA330-200。中型機ですね。

 

ハワイン航空シートマップA330

こちらがシートマップ。

ビジネスクラス18席(2-2-2)、エコノミークラス276席(2-4-2)の配置です。長距離路線のビジネスクラスは、ANAのようなスタッガードタイプや、JALに導入されているヘリボーン式が主流になっており、個室タイプでプライベート感は抜群なのですが、逆にいうと隣の席は遠いです。

が、ハワイアン航空ビジネスクラスのシートは昔ながらの2-2-2タイプで、隣の席とは連続したタイプのシートが導入されています。これは子連れやカップルには非常に嬉しいシートだと思います。自分も今回は、4歳と2歳を連れての搭乗でしたが、往路のJALは深夜便だったので子供は寝ると思い心配していませんでしたが、復路は昼便なので、子供がなかなか寝ないことが予想できました。なので、復路は隣で子供の世話を安心してできるタイプのシートであるハワイアン航空は非常にありがたかったです。

 

HA821便に搭乗です。

成田行きの便なのですが、この便が成田に到着するのは、翌日の18時頃です。18時に成田に到着しても、国内線の乗り継ぎは、もうほとんどないんですよね。なので、この便は関東在住の方しか利用しにくいかもしれません。その影響もあってか、直前でもビジネスクラス特典航空券に空席はありました。搭乗時はビジネスクラスは16/18が埋まっていましたが、エコノミークラスは空席もあったので、エコノミークラスでも快適にフライトを楽しめたかもしれません。

 

ハワイアン航空ビジネスクラスのシート・モニター・アメニティ

では、人生初のハワイアン航空です。ドキドキしますね。

ちらっとエコノミークラスの様子から。最前列の足元が広いシートは、エクストラコンフォートという席になっており、通常のエコノミークラスより料金は1万円ほどアップするようです。

 

こちらが今回搭乗した、ハワイアン航空のビジネスクラスシートです。

レーザーのシートが高級感あります。また、バックは星空のようになっており、ハワイっぽさがあります。音楽もハワイっぽい音楽で出迎えてくれます。

そして、この2席が連続したタイプのシート。リゾート路線には必須と思います。子連れ・カップルには間違いなく需要ありますからね。ANAも2019年からハワイ路線に導入するA380はビジネスクラスに、2席連続タイプも導入しますしね。

 

隣合わせの席は、お互いにやや外向きに配置されており、外側にオットマンが用意されているので、隣の人の足が邪魔になるようなことがないように配慮されています。

 

シート上には、枕や毛布が置かれているのですが、ただの毛布とは少し異なります。

搭乗後すぐに、客室乗務員さんが「ベッドの用意をしておきましょうか?」といって、シートに布団を装着してくれるんです。ファーストクラスみたいなサービスですね!!!

シートにしっかりと固定するタイプなので、ベッドとしてではなく、座っているときも、このまま利用可能です。

 

こちらが180度フルフラットにした状態です。スタッガードでも、ヘリボーンでもありませんが、フルフラットになります。座席の前後幅は相当広いですからね。また、仕切りもないので、空間はかなり広く感じます。

足元は、先ほどのオットマンとフラットシートが連結するようになっています。

 

シートとシートの間には、色々と隠れています。まずは仕切り。隣席が、もし見知らぬ人なら仕切りを利用することも可能です。

 

そして、テーブルと、謎の棒が出てきます笑。

 

実は、ここにiPadを用意してくれるんですよね!!!これが、ビジネスクラスのモニターになっており、映画なんかを楽しむことができるんですね。モニターが故障していても、別のモニターを借りれば済むのも合理的かもしれません。

エコノミークラスは通常通り、全席の背もたれに埋め込みタイプのモニターでした。

 

アメニティーも歯ブラシなど基本セット。ケースがハワイらしい花柄でした。スリッパと水も用意されています。コンセントは、USBタイプのものがあります。

 

そして、この隣席との距離感。息子が寝ていますが、すぐ隣に親がいるというのは、子供も非常に安心でしょう。ハワイアン航空ビジネスクラスのシートは子連れにかなりオススメできます。

 

欠点は何かというと、子供用のおむつがあるか聞いたら「ない」と言われた点です・・・。JALやANAのハワイ路線では必ず用意してくれているものなので、日系のサービスはやはりさすがだなと思う一面もありました。が、ハワイ路線には最適なシートかもしれません。



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ハワイアン航空ビジネスクラス機内食の紹介

続いて機内食の紹介です。機内食は、離陸後すぐのメインディッシュと、着陸前の軽食の2度出てきます。

こちらがメニューです。

1回目のメインは、

  • 洋食(メインディッシュは3種類から選べる)
  • 和食

の全4種類から選ぶことが可能です。ドリンクリストも豊富です。

 

まずは、搭乗すぐにオシボリとジュース。

 

そして、食事前にスナックと日本茶。このスナックがチーズパウダーがかかっているのですが、けっこう美味しかったです。映画を見ながら快適な空の旅の始まりですね。家族旅行はいよいよ終わりですが・・・。

 

自分は始めて搭乗する航空会社の場合には、まず和食を選びます。とにかく和食が好きなんです。

今回のメニューは、

  • まぐろのたたき
  • 焼き茄子の味噌田楽風
  • カイランの胡麻和え
  • 海老のグリル
  • 鶏肉の味噌漬け
  • お新香
  • ご飯
  • みそ汁

でした。日本で食べるような豪華な和食のセットがでてきます。味は、鶏肉の皿の品々が、ハワイ風味というか、やや甘い味付けになっています。ぱっと見で、タクワンのような黄色の野菜は何ものなんでしょうか・・・。

ビジネスクラスの食事は、豪華なものが出てくるので、ラウンジの軽食は軽めにしておいた方がいいですね。

 

こちらはデザート。

 

ちなみに、妻は洋食を選んでいました。メインは「ローストハワイアン野菜カレー」にしたようで、美味しかったようで満足そうにしていました。

チャイルドミールも事前オーダー可能ですが、我が家では大人と同じものを食べたがるので、2人の子どもも和食を食べていました。

 

そして、着陸前の2回目の食事。

  • フリカケ チキン ラップ
  • 季節のフレッシュフルーツ

です。

これもハワイっぽいですね。俵おにぎりに、ハワイっぽい甘いソースがついています。個人的には、普通のおにぎりが欲しいところですが、これもハワイアン航空に搭乗した思い出になりますね!

 

そして、最後に、お土産としてクッキーを全員にプレゼントしてくれるんですね。非常にいいサービスです。

 

ハワイアン航空ビジネスクラスのまとめ

これで自分は、ハワイに4つの航空会社のビジネスクラスに搭乗して行ったことになります。

  • ANA
  • ユナイテッド航空
  • JAL
  • ハワイアン航空

です。

ANAとJALのフルフラットシートは、個室感が抜群で、一人で搭乗する際には周りも気にならずに超魅力的です。ハワイアン航空は、対極にあるようなシートが魅力的で、周りに気配りしたいような子連れやカップルには魅力的な選択肢になるのでないでしょうかね。それでいて、フルフラットシートですからね。妻は、「次回もハワイアン航空でいいんじゃないの?」なんて言っておりました。

 

ちなみに、ハワイへの往復ビジネスクラスの料金は、通常の航空券ですと20~30万円ほどします。家族4人なら100万円がぶっ飛びます。自分には、こんなことを毎年するほどの財力はないので、海外旅行で贅沢にビジネスクラスに搭乗する際には、とにかくマイルの出番です。

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まずは、ANAマイルでも、JALマイルでもどちらでもいいので、一個に集中して貯めるところからスタートしてみてください。貯めることも、使うことも楽しいのがマイルの魅力ですので。

 

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2 件のコメント

  • はじめまして。私もハワイアンのビジーファンです。
    チェックインカウンターもガラガラだし、出国手続きに掛かる時間の短さ、ナニモノにも変えれません。

    機上後のシートメーキングもCAさんが行ってくれますし、コスパが高いと思います。

    • おーちゃんさん
      本当にその通りですよね!!!
      また、次回も利用したいと思います!

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