三井住友カードのポイント「Vポイント」の貯め方~使い方~有効期限を徹底解説。ANAマイルを貯めているあなたは完全にマスターしていますか???ANAマイル以外のお得な使い方も知っていますか?
この記事では、三井住友カードのポイント制度「Vポイント」を詳しく紹介しておきます!!
Vポイントが貯まる三井住友カードが発行するクレジットカードを所有していますかね?ANA VISA/Master カードも三井住友カードなので、ANAマイルを貯める陸マイラーにとっても元々関係性が非常に深いポイントです。また、最近は三井住友NL(コンビニで還元率が7%になる年会費無料の人気クレジットカード)や三井住友ビジネスオーナーズゴールド(年間100万円のカード利用で年会費が永年無料になるゴールドカード)や三井住友プラチナプリファード(SBI証券の投資信託積立でポイント5%還元)、三井住友オリーブなんかを利用して知らず知らずにVポイントが貯まっている人もいるかもですね。
さて、この「Vポイント」というポイントですが、実は非常に奥が深いポイントです。
- ポイントの有効期限は何年か知っていますか??
- ポイントは1ポイント=1円になるものや0.8円にしかならないものがあることは知っていますか?
- ANAマイルへの交換レートは1ポイント=0.5マイル?0.6マイル?0.7マイル?1マイル?2マイル?3マイル?どれですか?
- ANAマイル以外にお得なポイントの交換方法は知っていますか?
全部知っていますかね?
知らない人は、この記事で徹底解説するので、是非読んでください。また、VポイントはANAマイルを貯めている人にも非常に関係が深いポイントですので、ANAマイラーも必読です。
では、「Vポイントの全貌」を公開します。
Vポイント対応の三井住友VISAカード一覧
少しややこしいのですが、三井住友が発行するクレジットカードには「Vポイント」が付与されるクレジットカードと、「その他のポイント」が付与される提携カードが存在します。
まず「Vポイント」が付与される代表的なカードを一覧にしておくと、
- ANA VISAカード系
- ANA Masterカード系
- ソラシドカード
- 三井住友カードNL系
- 三井住友ビジネスオーナーズ系
などなどがあります。
逆に、「Vポイント」ではなく、「その他のポイント」が付与されるカードの一覧はこちらの公式サイトで確認できます。Amazon Mastercard、クリスフライヤーVISAカードなどが含まれています。これらのカードは、カード毎に独自のポイント・マイルが付与されるので注意しましょう。
(注)三井住友カードは全部で200種類以上あります。すべてをこの記事に書くことはできないので、こちらの公式サイトで確認してください。
Vポイントの種類は通常ポイントとANAカード専用ポイントの2種類
さて、上記の「Vポイント」対応のクレジットカードでカード決済を行うと、Vポイントが付与されるのですが、実はVポイントには2種類あることを先に知っておきましょう。
三井住友カードのホームページから、「Vpass」にログインしてポイント確認をしてみます。
保有総ポイントが15,674Pで、その内訳として、
- 通常ポイント3,242P(=15,674ー12,432)
- ANAマイル移行可能ポイント12,432P
という二つのポイントがあることに注意して下さい。なぜ2種類のポイントがあるのかというと、ANAマイルへの交換レートが異なるからです。後ほど詳しく解説します。
まずは、Vポイントの有効期限を見て、その後にVポイントの貯め方・お得な使い方の順に詳しく見ておきましょう。
Vポイントの有効期限まとめ
有効期限は2~4年です。
三井住友プラチナカード | ポイント獲得月から4年間 |
---|---|
ゴールドカード | ポイント獲得月から3年間 |
上記以外のカード | ポイント獲得月から2年間 |
上記のように決まっています(公式サイトはこちら)。
ここからANAマイルに移行した場合には、別途ANAマイルの有効期限が3年なので、合わせると5~6年分くらいの有効期限になってきます。
Vポイントの貯め方を総まとめ
では、次に貯め方をまとめておきます。
①三井住友カードのクレジットカード利用で貯める
基本的な貯め方はこれ。三井住友カード(ANAカードも含む)のカード決済で貯めます。
Vポイントの付与は、カードでのショッピング利用で基本は200円=1ポイントです。
200円=1ポイント=1円だと、いわゆる還元率は0.5%です。これは決して高い還元率ではありません。年会費無料の楽天カードなんかでも還元率は1%ですしね。そして、このカード利用によるVポイントですが、
上記の三井住友カード発行であるANA VISA/Masterカードをショッピングで利用して貯まったVポイントに関しては、「ANAマイル移行可能ポイント」として別枠で表記されます。複数のANA VISA/Masterカード保有なら、上記のようにカード毎に詳しい明細が出ます。これらのANAカード専用Vポイントは、実はANAマイルへの移行がかなり優遇されているというメリットがあるので、ANAマイルを貯める人にはANA VISA/Masterカードはかなりおススメです。どれだけ優遇されているのかは、後程詳しく説明します。
また、0.5%ではなく、還元率が更に高くなるようなケースも多々あり、
- 三井住友カードNLはコンビニで7倍(詳細こちら)
- 三井住友ビジネスオーナーズは三井住友カードNLと併用するとAmazonなどではポイント3倍(詳細こちら)
- SBI証券でのカード積立は三井住友のゴールドカードはポイント2倍、プラチナカードなら4倍~10倍(詳細こちら)
などカードにより特典が異なるような点もあります。他、年間の利用額に応じてボーナスポイントが付与されるものもあります(三井住友ビジネスオーナーズゴールドは100万円利用で10,000ボーナスポイントなど)。
あとは、一部Vポイント付与の対象外となってしまうカード利用もあります。
- キャッシング
- 国民年金保険料の支払い
- Edyチャージ
- Suica
- ICOCA
- WAONチャージ
- 三井住友カードのプリペイド購入・チャージ(ANA VISA プリペイドなど)
の利用では、200円=1ポイントではなく、200円=0ポイントです。ポイントはもらえません。
②三井住友カードの「ポイントUPモール」で貯める
三井住友カードを所有していると、「ポイントUPモール:クレジットカードなら三井住友VISAカード (pointupmall.com)」というものが利用できます。ポイントUPモール経由で楽天市場やYahooショッピング、じゃらんnet、一休.comなどを利用すると、カード利用時のVポイントが2倍になったりするんです。
が、自分はほとんど利用していません。
というのも、楽天市場やYahooショッピングなんかは、陸マイラー御用達の別の人気ポイントサイトを経由した方が還元率が高くて、ANAマイルが貯まりやすいからなんです。これ重要なので是非知っておきましょう。
陸マイラーがANAマイルを貯めるために利用している定番のポイントサイトは「モッピー」「ハピタス」の二つです。ANAマイルを貯めたい人は、この2つのポイントサイトは徹底利用してください。
また、「ポイントUPモール」は、ネット上のショッピングモールですが、実店舗でのカード利用時にポイントがアップする「ココイコ!」というものもあります。こちらの公式ページで確認してください。
③PexやGポイントを利用して他のポイントから移行して貯める
実は、他のポイントを貯めて、そのポイントをVポイントに交換することも可能です。
- Gポイント
- PeX
からVポイントに交換することが可能です。GポイントやPeXは、有名なポイント交換サイトでモッピーやハピタスなどの主要ポイントサイトからもGポイントやPeXには交換できるので、Gポイント・PeXを経由地とすれば、ポイントサイトのポイントもVポイントに交換ができます。
(注)GポイントからVポイントへの交換は2024/1/11で終了します。
ここは割と重要なポイントになるので、知っておきましょう。なぜ重要になるかというと、ポイントの使い方として1ポイント=1円ではなく、数円の価値になる使い方をVポイントはできるからです。なので、ポイントサイトのポイントを1ポイント=1円でAmazonギフト券なんかに交換するのではなく、Vポイントにしてお得な使い方で使うというのことが可能になるんです。
ここからは、そのVポイントの使い方の話です。
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Vポイントのお得使い方・ANAマイルへの交換方法・ソラシドマイルやニューオータニプレゼントまで総まとめ
次に貯まったポイントを利用する方法を整理しておきます。
まず、Vポイントは基本的に1ポイント=1円の価値があります。代表的な1ポイント=1円で利用する方法としては、
- Vポイントアプリにチャージして使う
- クレジットの支払いに充当する
などがあります。
①ポイント交換は交換先により1ポイント=1円や0.8円があるので要注意
他にVポイントの使い道と考えられるのは、Tポイントやdポイントといった各種ポイントに交換して利用する方法です。ポイント交換先・移行先は非常に豊富で、
- dポイント
- Pontaポイント
- 楽天ポイント
- nanacoポイント
などなど主要ポイントに交換が可能なのですが、ここで注意しておきたいのは、1ポイント=0.8円相当の交換になるので、交換レート80%となってしまい、お得度がかなり低いんですよ・・・・という点です。ここは要注意です。
ただし、例外にもなるのがTポイントなんです。
「2024年春にVポイントとTポイントがついに統合!新Vポイントに一本化!」という記事でも書きましたが、2024年春にVポイントとTポイントは統合されます。その統合の過程において、各種ポイントに交換する際は交換レート80%が基本でしたが、Tポイントに関しては1:1(1ポイント=1ポイント)で交換できるようになっています(2023/10より)。
これは実はお得な情報で、というのは、Tポイントは1ポイント=1.5円で利用する「ウェル活」という人気ポイ活の技があるからなんですよね。なので、Tポイントに交換はありだと思います。
②ANAマイルに交換は「1ポイント=0.5マイル or 0.6マイル or 0.7マイル or 1マイル or 2マイル or 3マイル???」
次に、陸マイラーには一番重要なANAマイルに交換する方法について整理しておきます。実は、ANAマイルに交換するレートは、
- 1ポイント=0.5マイル
- 1ポイント=0.6マイル
- 1ポイント=0.7マイル
- 1ポイント=1マイル
- 1ポイント=2マイル
- 1ポイント=3マイル
となんと6パターンもあるんです。非常にややこしく見えるかもしれませんが、そこを詳しく説明しておきます。
まずはANAカード保有者(ANA VISAカード・ANA Masterカード)の話です。ANA VISA/Masterカードの保有者は、ANAとの提携カードということもあり、ANAマイルへの交換レートが超優遇されます。ANA VISA/Masterカードでショッピングをすると、200円=1ポイントのVポイントが貯まりますが(自動移行の人はVポイントが直接ANAマイルに交換されます)、そのANA VISA/Masterカードで貯めたVポイントに関しては、
- 1倍コース:1ポイント=1マイル(ANA一般カード)
- 2倍コース:1ポイント=2マイル(ANAゴールドカードおよびANA一般カードで2マイルコースに加入)
- 3倍コース:1ポイント=3マイル(ANA VISAプラチナプレミアムカードのみの特典)
という超高レートで、ANAマイルに移行が可能になっています。先ほども説明しましたが、Vポイントは、1ポイント=0.8円や1円で各種ポイントに交換して利用できるものですが、そのVポイントがANAマイルに交換する際には1ポイント=1マイル~3マイルでマイル交換ができるということなので、いかに優遇されているのかがわかりますよね。これが、ANAマイラーの中でANAカードが人気の理由です。Vポイントは200円=1ポイントたまるので、還元率0.5%ですが、ANAマイルに交換すると、マイル還元率は
- 1倍コース:1ポイント=1マイルなら0.5%還元
- 2倍コース:1ポイント=2マイルなら1%還元
- 3倍コース:1ポイント=3マイルなら1.5%還元
となります。ANA VISAプラチナプレミアムカードは年会費が8万円オーバーという高額なクレジットカードだけあり、さすがにマイル還元率が高いですね。
では、次にANAカード以外の三井住友カード(三井住友カードNLや三井住友ビジネスオナーズなど)で貯めたVポイントをANAマイルに交換する際に交換レートをチェックしておきましょう。これは優遇が一切ないので、
Vポイントは1ポイント=0.5マイルでのマイル交換となっています。やはり、ANAカードの優遇がすごいことがよくわかりますよね。
そして、少し話がややこしいのですが、ANA VISA/Masterカードを保有していても、ショッピング利用ではない分で貯まるVポイントもあったりするんです。
自分のVポイントの残高を確認すると、ANAマイレージ移行可能ポイントというのが12,432ポイントあります。これは自分の場合にはANAゴールドカードの分は1ポイント=2マイルでANAマイルに移行できます。が、合計Vポイントは15,674ポイントになっており、ANAカードで貯めたわけではないVポイントも3,242ポイントあります(通常Vポイントと呼ばれます)。このポイントは何で貯めてポイントなのかというと、
- ANAカード以外の三井住友カードNLなどで貯めた分
- 各種ポイントサイトなどから移行してきた分
- 各種キャンペーンで付与された分
- SBI証券の投資信託積立分(ANAカードで積立をしてもANAカード移行可能ポイントには集計されません)
などがあります。これらは、ANAマイルに移行する際には、1ポイント=1マイル・2マイル・3マイルで移行はできないようになっています。では、通常の三井住友カードのように1ポイント=0.5マイルなのかというと、それも違っており
少しだけですが、ANAカード保有者には優遇があり、通常VポイントもANAカードを保有している方は1ポイント=0.6マイルでANAマイルに移行できるんですよ!!
以上が、三井住友のVポイントをANAマイルに交換する際の基本となります。
- ANAカードの決済で貯めたポイントは1ポイント=1マイルか2マイルか3マイル(保有しているANAカードのランクによる)
- ANAカードの決済以外で貯めたポイントは1ポイント=0.5マイルか0.6マイル(ANAカード保有者は0.6マイル)
ということでANA VISA/MasterカードがANAマイルを貯める上でかなり優遇されているのがわかりますよね。やはり、ANAカードはANAマイルを貯める上では非常にいいカードです。
また、非常に話が複雑にはなってきますが、実は通常Vポイントを1ポイント=0.5マイルでもなく、0.6マイルでもなく、0.7マイルでANAマイルに交換する技もあります。その技も紹介しておきましょう。この方法を知っておくと、通常Vポイントを1ポイント=0.6マイルではなく、0.7マイルでANAマイルにすることも可能なんですよ。
ここで重要になるのが、最初に紹介したTポイントへの交換です。
Vポイントは、Tポイントには1ポイント=1ポイントの1:1で交換できるようになりました。ここまで書くと、ANAマイルに精通した陸マイラーの方なら、どうすれば最大限お得なのかわかるかもしれません。Vポイントを一旦Tポイントに交換して、TポイントからANAマイルにすればいいです。が、TポイントからANAマイルのへ交換は基本は2ポイント=1マイルの交換レート50%なので、お得ではないのですが、実は交換レート70%になる技がありますよね!!!
それが「みずほルート」ってやつですね。
少し複雑な方法で、JQ CARDセゾンとみずほマイレージクラブカード/ANAという2枚のカードが必要になるのですが、この2つのカードがあればTポイントは交換レート70%でANAマイルにできるんです。通常Vポイントは、みずほルートが利用できる方は利用してANAマイルにするのが一番お得ということになります。みずほルートはポイントサイトのポイントを最高レートでANAマイルに交換するために利用する重要な方法なので、まだ知らない方は是非チェックしておきましょうね!!
Vポイントの使い方のザ・王道とも言えるANAマイルへの交換方法をここまででまとめました。ANAマイルへ交換すれば、特典航空券に交換が可能となり、特典航空券なら国際線のファーストクラスやビジネスクラスなら1マイル=5円以上にもなり、非常にお得なVポイントの使い方ができますし、ANAマイルを貯めている人は完全にマスターしておきたいポイントですね!
③ブリティッシュエアウェイズ・エールフランス・AIR DOのマイルに交換
ちょっとマニアックかもしれませんが、実はVポイントからはANAマイル以外のマイルにも移行は可能です。
- エールフランス(フライングブルーマイレージ):1ポイント=0.5マイル
- ブリティッシュエアウェイズ(エグゼクティブクラブ):1ポイント=0.5マイル
- AIR DO:1ポイント=0.05マイル
の3つのマイレージに移行も可能ではあります。
エールフランスはスカイチームに所属、ブリティッシュエアウェイズはワンワールドに所属しているので、実はVポイントは3大アライアンスのどこにでも移行できるんです。なかなかレアなポイントだと思います。AIR DOは北海道の航空会社で、ANAと提携している航空会社ですが、マイレージ情報は非常に少ない航空会社です。。。
移行は可能は可能ですが、もともと1円以上で利用することができるVポイントなので、1ポイント=0.5マイル相当でエールフランスやブリティッシュエアウェイズに交換するのは、エールフランスやブリティッシュエアウェイズのマイルの使い方までマスターした上で交換をしないといけないことになるので、日本国内において情報が少ないようなマイレージの勉強が必要とまで考えると超上級者マイラー向けにはなってしまう面があります。
④ソラシドマイルへの移行で、ソラシドエアの特典航空券に交換できる!
そして、実はある意味ANAマイル以上に注目にもなっているのが、Vポイントからソラシドマイルへの移行です。
実は、ブリティッシュエアなどの0.5マイルとは違い、なんと1ポイント=2マイルでマイル交換が可能です。通常Vポイントは1ポイント=1円の価値ですし、ANAマイル移行でも0.5マイル~0.7マイルにしかならないのに、ソラシドマイルなら2マイルになるということで人気になってきています。
ただし、ソラシドマイルへの移行は「ソラシドカード」を保有している人のみが可能と条件つきです。九州・沖縄方面がメインに航空会社なので、そちらに在住の方や旅行に行きたい方はぜひ下記の記事でソラシドマイルの魅力を知ってみてください!!
これはVポイントのお得な使い道としてはめちゃくちゃ有名になり、非常に人気があります。ただ、人気がある上に、しかも路線が少ないでの特典航空券が取りにくくなっている面もあるので、最初は少額のマイル移行をして、使いやすいかどうか判断することまで確認してから本格的に利用することをオススめします。が、めちゃくちゃお得な使い方であることは間違いありません。
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⑤ニューオータニプレゼントに交換すると、1ポイント=数円で利用もできる!
あとは、レアな方法でまだまだ知らない人が多いのですが、めちゃくちゃお得なVポイントに使い道として、ニューオータニプレゼントに交換するという方法があります。聞いたこともないかもしれませんが、マジでお得です。Vポイントを貯めると、ニューオータニプレゼントに交換できるのですが、そのニューオータニプレゼントがこちら。
なんと、
- 2,500ポイントで中国料理 大観苑 ランチ券(幕張)2名分など
- 5,000ポイントで鉄板焼 けやき ランチ券(大阪)2名分など
- 10,000ポイントで串・創作料理&ワイン 味寛 ディナー券(大阪)2名分など
- 15,000ポイントでモデレートルーム 1泊朝食付きご宿泊券(幕張)など
- 20,000ポイントでガーデンタワー デラックスルーム 1泊朝食付ご宿泊券(東京)など
- 30,000ポイントでガーデンタワー スイート 1泊朝食付ご宿泊券(東京)など
などに交換ができるんです。この価値がめちゃくちゃ強烈で、例えば、5,000ポイントの鉄板焼き けやき ランチ券2名分(大阪)ですが、
なんと、1名あたり7,500円相当、2名で15,000円相当のランチなんですよ!Vポイント5,000ポイントは、Tポイントに交換しても5,000円分にしかなりませんし、またVポイントをカードの支払いに充当しても5,000円分にしかならないのですが、ニューオータニプレゼントを利用すると、5,000ポイントが15,000円の3倍の価値になるという魔法のようなポイントの使い方ができるんです。
ただし、ただし、このニューオータニプレゼントに交換ができるのは、ニューオータニのクレジットカード「ニューオータニクラブVISAカード」を持っている人だけなんですよ。持っているとVポイントの交換先が増えるんです。
ニューオータニクラブVISAカードをメインカードにした状態でポイント交換をすると、専用商品として選択が可能になるんですよ。
ということで、このニューオータニプレゼントに関して詳しく知りたい!!!という人もいると思うので、詳細を下記にまとめました。Vポイントをお得に使いたい人は是非ともチェックしてくださいね!
Vポイントは、ANAマイルを貯める陸マイラーには超重要だし、他にもお得な使い方あり!
さて、ここまででVポイントに関する情報はほぼ完ぺきです。
重要な点としては、ANA VISA/Masterカードを保有していると、
- ANAカード専用Vポイントは、1ポイント=1~3マイルでANAマイルに移行可能
- 通常Vポイントでも、1ポイント=0.5~0.7マイルでANAマイルに移行可能
という点になります。ここだけしっかり理解して、ANA VISA/MasterカードはANAマイルを貯める上で非常に優遇されたカードであることを知っておきましょう。
そして、ANAマイル以外に検討する価値がありそうなのは、
- Tポイントに交換して「ウェル活」
- ソラシドマイルに交換してソラシドエアの特典航空券
- ニューオータニプレゼントに交換してレストランや宿泊に利用
なんかも検討の価値はかなりあると思います。いずれのケースでも1ポイントの価値が1円ではなく、数円になるという魔法のような方法があるのがVポイントの面白く、興味深く、人気になる点ですね!!
では、陸マイラーとして年間10万マイル、20万マイルを目指してANAマイルをどんどん貯めて、ファーストクラスやビジネスクラスに搭乗してくださいね!!
すけすけさん、いつも参考にさせて頂いています。先日もおかげさまでソラシド→AirDoのマイル交換申し込みがギリギリ間に合い助かりました。
ところで、
1ポイント=1マイルの1倍コース(旧ワールドプレゼントでは10マイルコースのこと):対象カードはANA VISA/Master一般カードで2倍コース移行手数料を支払いしない方
→
1ポイント=1マイルの1倍コース(旧ワールドプレゼントでは5マイルコースのこと):対象カードはANA VISA/Master一般カードで2倍コース移行手数料を支払いしない方
かと思います。単なる誤入力と思いますが、多くの人が参考にしているブログだと思いますので一応ご連絡させて頂きます。
青海1988さん
わざわざありがとうございます!!!
修正させていただきました!