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要注意!?ポイントインカムからANAマイルへの交換方法まとめ。交換レートは最大70~75%。

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ポイントインカムからANAマイルへの交換はどうすれば一番いいのか交換方法をまとめ。注意点多数あり!!Tポイント経由の交換レート50%ではなく、交換レート70~75%になるルートを理解しろ!!!

すけすけ
どうも、陸マイラーを初めて約20年、このブログを2016年から運営している「すけすけ」です。マイル・ポイント・クレジットの情報を日々提供しているのが当サイト「すけすけのマイル乞食」です。

ポイントインカムからANAマイルに交換したい人は、どう交換すればいいのかこの記事で整理しておきます!!!

ポイントサイトからANAマイルへの交換は、簡単に直接交換できるようなケースもあるのですが、実は直接交換できるような場合でも直接ANAマイルに交換すると大損なんです。また、大損というだけではなく、直接ANAマイルには交換できないようなケースも非常に多いです。

そこでこの記事では、ポイントサイト「ポイントインカム」からANAマイルに交換するにはどうすればいいのか、どのルートが一番お得なのか紹介しておきます。

マイルを貯める上で、ポイントサイトからANAマイルへの交換方法を知っておくことはめちゃくちゃ重要ですよ!!!

もちろん登録料や利用料金は一切かかりませんので、ご安心ください。

ポイントインカム基本事項
  • 登録料、年会費無料
  • ポイント単位:10pt=1円
  • ポイント交換先:現金、Amazonギフト券、PeX、ドットマネーなどなど多数
  • ANAマイルへの交換は、nimocaルート・みずほルート・nanacoルートで交換レートが最大70%~75%。1,000ポイント=700~750マイル相当。通常の交換レートはTポイント経由で50%。
  • JALマイルへの交換は、ドットマネー経由で交換レート50%。

 

ポイントインカムのポイント交換先まとめ。ANAマイルには直接交換はできるけど、するな。

ポイントインカムで貯まったポイントの使い道・交換先を一覧にして整理しておきましょう。ポイントインカムのポイントは10pt=1円の価値があり、下記のポイントに交換ができます。

銀行振込(現金) Amazonギフト券 Tポイント dポイント
Pontaポイント PayPayマネーライト nanacoギフト Appleギフトカード
FamiPayギフト au PAYギフト WAONポイント ニンテンドープリペイドカード
LINEポイント DMMプリペイドカード Appleギフトカード Vプリカ
Google Playギフトカード ドットマネー PeX Gポイント
JALマイル ANAマイル Uberギフトカード QUOカードPay
楽天Edy レコチョクプリペイドカード Kyash pring
ニッセンポイント Pollet ビットコイン Genelife

となっており、ANAマイルにもJALマイルにも交換が可能です。ただし、ここで重要になるのは、そのままANAマイルに交換するのが、本当にいいのか、交換レートを見ておく必要があります。ANAマイルへの交換は、

  • Tポイント⇒ANAマイルは2:1
  • 楽天ポイント⇒ANAマイルは2:1
  • nanacoポイント⇒ANAマイルは2:1

というように最低でも2:1(交換レート50%)で交換できるというのが一般的です。さて、ポイントインカム⇒ANAマイルへの交換レートは、

3,500pt(350円相当)⇒100マイルでANAマイルに交換できるので、ポイントインカムからANAマイルへの交換レートは28%と強烈に悪いです。これ利用してしまったことないですか???マジで要注意です。もしこれを利用するくらいなら、せめてやるべきことは、ポイントインカムから一旦Tポイントに交換して、

 ポイントインカム(20pt=2円相当)⇒Tポイント(2ポイント)⇒ANAマイル(1マイル)

という最低でも交換レート50%でANAマイルに交換する方がいいでしょう。これなら、交換レートは一瞬にして50%にUPしますからね!!!やはりANAマイルへの交換は、最低でも50%は維持しないと大損すぎます。

ただし、厳密にはポイントインカム⇒Tポイントは、

5%相当の手数料が取られてしまいます。この手数料を無料にする有名な方法は、ポイントインカム⇒ドットマネー⇒Tポイントと交換すれば手数料も無料で済みます。

ということで、

 ポイントインカム(20pt=2円相当)⇒ドットマネー(2マネー)⇒Tポイント(2ポイント)⇒ANAマイル(1マイル)

という方法が、まあポイントインカムからANAマイルに交換するために誰でも簡単にできるレートUPの技にはなります。が、実はこの方法でもまだまだ大きく損なので、可能な限り避けましょう!!!

 

ポイントサイトからANAマイルに交換する際には、いかにして交換レートがいいルートを利用するかということが重要になります。たとえ、交換の方法が面倒だったとしても、10,0000pt(1万円相当)が5,000マイルになるか、7,000マイルになるのかだったらどっちを選びますか???もちろん、5,000マイルでもいいよ!!簡単に交換できる方法でいい!!!という人もいるでしょうが、ANAマイルでファーストクラスやビジネスクラスに搭乗するために可能な限り沢山ANAマイルが欲しい!!!とニーズも非常に強いでしょう。この記事は、そんな人のためにポイントインカムからANAマイルへの最善のポイント交換方法をまとめますよ!!

 

実は、ポイントインカムからANAマイルへの交換方法として交換レートが50%ではなく、70%~75%のものが3つあります。その3つをじっくりと紹介していきましょう!!

①本命は「みずほルート」のANAマイル交換レート70%

まず、本命は「みずほルート」と呼ばれるものです。このみずほルートというものは、ANAの提携カードである、

みずほマイレージクラブカード/ANA

このみずほマイレージクラブカード/ANAを持っている人に限り、永久不滅ポイントを交換レート70%(100円相当の永久不滅ポイント=70マイル)でANAマイルに交換できるという特色を活かしたポイント交換ルートになります。ということで、このカードを保有した上で、ポイントインカムから永久不滅ポイントに交換するのが目的になってきます。

ただし、ポイントインカム等のポイントサイトから永久不滅ポイントに交換するのはひと手間必要で、

JQ CARDセゾンというカードを持っていないと不可能だったりもするので、2枚のクレジットカードが必要になるというちょっと手間ではあるルートになります。

こちらがみずほルートの完成図です。JQ CARDセゾンも必要になるので、JQみずほルートなんて名称で呼ばれたりもします。まだ利用したことがある人は非常に少ないでしょうし、じっくりとみずほルートの勉強をしておきたい人もいるでしょう。みずほルートの詳細は、下記の記事でまとめているので、しっかりと学んでおきましょう。

「みずほルート」とは。ANAマイル交換レートが70%となる「みずほマイレージクラブカード/ANA」の特典・メリットは大きい。

2021-05-29

 

②一部の人は「nimocaルート」も交換レート70%で利用できるかも!?

次に、みずほルートと同様の交換レート70%でANAマイルに交換できる技として、「nimocaルート」というものも存在しています。

このnimocaルートは、ANA VISA nimocaカードを所有している場合には、nimocaポイントからANAマイルへの交換レートが70%になるという特色を利用したもので、一旦ポイントはnimocaポイントに集約するという方法になります。

一見、みずほルートよりシンプルに見えて、こちらがメインルートとして流行しそうにも見えますが、大きな欠点があります。なんと、nimocaポイントからANAマイルへの交換が、WEB上で交換不可能になっており、現地の機械での交換申請が必要という原始的な内容になっているんですよ・・・・。

交換機のある場所は、

  • 九州各地
  • 函館

のみなんですよ・・・・。なぜに函館??という感じはしますが、これが現実です。交換機の場所はポイント交換ができる場所|ポイントをつかう|nimocaとは|nimocaに出ています。ということで、交換機の利用しやすい場所に住んでいる人は、nimocaルートをメインにしても全然OKですが、多くの人はやはりみずほルートでしょうね。

nimocaルートの詳細は下記。

nimocaルートとは。ANA VISA nimocaカードとは。ANAマイル交換レート70%になる地域限定技。

2021-10-05

 

③実はANAマイル交換レートが75%になるキャンペーンもあり!?それを待つのが第3の選択肢??

みなさんは、こんなキャンペーンが定期的に開催されているのはご存じですかね??

【最新版】nanacoポイントからANAマイルへの交換レートUPキャンペーン開始!

2024-02-16

このキャンペーンは、nanacoポイントからANAマイルへの交換レートが50%から75%にアップするというキャンペーンです。つまり、ポイントインカムからnanacoポイントに交換すれば、このキャンペーンが活用できるわけです。

ここで1つ大きな注意点があるのですが、

  • nanacoギフト
  • nanacoポイント

の違いはご存じですか?

nanacoギフトは電子マネーとして活用できるものです。nanacoポイントは、ANAマイルや他のポイントに交換、またnanacoマネーに交換して電子マネーとして利用もできます。つまり、

  • nanacoギフト:ただの電子マネーでANAマイルには交換できない
  • nanacoポイント:ANAマイルにも交換できるポイント

となっている点は要注意です。なぜ、こんな話をしているのかというと、ポイントインカムから交換できるのは、

nanacoギフトの方なんですよ・・・。これに交換してしまうと、、、ANAマイルに交換できない!!という罠が待っています・・・。

 

ということで、ここでも登場するのが、ポイント交換サイト・ポイント中継地点として大活躍のドットマネーです。

 ポイントインカム⇒ドットマネー⇒nanacoポイント⇒ANAマイル

と交換が可能なんです。この方法は絶対に知っておきましょうね。そうすれば、キャンペーンが開催されるタイミングで交換レート75%でANAマイルにできてしまうわけですからね!!!この交換レート75%というのは、みずほルートやnimocaルートより交換レートが高いので、今後もこういったキャンペーンが継続的にあれば、ANAマイルを貯める上で、メインの交換ルートになる可能性があります。ポイントサイト→ドットマネー→nanacoポイント→ANAマイルのルートで、ポイントサイトから交換レート75%でANAマイルにできるわけですからね。

キャンペーンに期待するという点において、不確かな未来であることは間違いないのですが、JALマイラーにはこういった方法は定番化しており、Ponta→JALマイル、永久不滅ポイント→JALマイルで交換レートが50%から60%にアップするキャンペーンのタイミングに合わせて、JALマイルに交換するというのはメジャーな技にもなっています。

nanacoポイントからANAマイルへの交換キャンペーンも、過去には数回行われた実績もある(最高が75%で、70%が現実的ではある)ので、今後はかなり注目されるキャンペーンになるでしょうね。

 

以上、ポイントインカムからANAマイルへの交換方法まとめです。

  1. みずほルート:メリットは誰でも確実に交換レート70%でANAマイルに移行できる。デメリットは交換方法が若干手間(すぐに慣れるとは思う)。
  2. nimocaルート:メリットはカード1枚で交換レート70%を確保。デメリットは、実際に使える人がとにかく少ない。
  3. nanacoポイントからANAマイル増量のようなキャンペーン:メリットは交換レートが70%ではなく、75%もありえる。しかも特別なカードは不要。デメリットは、そんなキャンペーンは来ないかもしれない・・・。

ということになると思います。

また、ポイントインカム独自の注意点としては、Tポイントに交換する際にはドットマネーを経由して手数料を0にできる点。そして、nanacoギフトに交換するとANAマイルにできないので、ドットマネー経由でnanacoポイントに交換すること。というようにドットマネーは非常に重要です。

まず、基本としてはみずほルートをしっかりと使えるようにしておくことかなと思います。その上で、キャンペーンも来た時には徹底的に利用するというのがANAマイルを貯める陸マイラーの基本になると思います。

また、ANAマイルが欲しい!!!という方は、下記のようなクレジットカードの超大型入会キャンペーンは確実に利用して、大量マイルを貯めて下さいね!!

【2024/4版】ANAダイナースカードの入会キャンペーンで最大で7万マイル獲得のチャンス!!

2024-04-13

【2024/4版】ANAアメックスの入会キャンペーンの全貌を紹介。7万マイルを手に入れろ!

2024-03-01

もちろん登録料や利用料金は一切かかりませんので、ご安心ください。

ポイントインカム基本事項
  • 登録料、年会費無料
  • ポイント単位:10pt=1円
  • ポイント交換先:現金、Amazonギフト券、PeX、ドットマネーなどなど多数
  • ANAマイルへの交換は、nimocaルート・みずほルート・nanacoルートで交換レートが最大70%~75%。10,000pt(1,000円相当)=700~750マイル相当。通常の交換レートはTポイント経由で50%。
  • JALマイルへの交換は、ドットマネー経由で交換レート50%。

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