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ついに投資信託のカード積立の上限が月に10万円に。ポイント還元が高いおすすめ証券会社はどこ?

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楽天証券・SBI証券・auカブコム証券・マネックス証券から一気に正式発表!ついに投資信託のカード積立の上限が月に10万円に。各社のポイント還元はどうなる?還元率が高い証券会社はここ!

すけすけ
どうも、陸マイラーを始めて約20年、このブログを2016年から運営している「すけすけ」です。マイル・ポイント・クレジットの情報を日々提供しているのが当サイト「すけすけのマイル乞食」です。

ついについに来ましたよ!各種証券会社のクレジットカード投資信託積立の上限が月に10万円にUPします!

新NISAが始めるタイミングということもあり、めちゃくちゃ人気のある投資信託のカード積立。通常の積立に比べると、クレジットカード決済分のポイントが付与されるというのが人気のポイントで、現金で積立をするのがバカらしくなってしまいます。さて、新NISAでは積立枠が年間120万円(月あたり10万円相当)ありますが、クレジットカードでの投資信託のカード積立は国側の規制によりこれまでは月に5万円までしか積立ができないようになっていました。が、「クレジットカードでの投資信託積立の上限が月に5万円から10万円になる!?」でも紹介したように国が規制緩和に動いておりました。そして、そして、ついに2024/4より各証券会社の投資信託のカード積立の上限が10万円になることが決定しました!

楽天証券・SBI証券・auカブコム証券・マネックス証券の4社ともに2024/4分のカード積立から月のカード積立額の上限が一斉に10万円となります。さて、気になるポイント還元率はどうなるのか、大注目ですよ!!!

①楽天証券&楽天カードは現状維持のポイント還元。月に10万円のカード積立なら、年会費を払ってでも楽天ゴールドカードの方が有利に。

では、楽天証券&楽天カードの情報からみておきましょう。楽天証券からの公式リリース内容はこちらですが、

という記載があるので、カード積立の還元率は現状維持のようです(上記のスクショが楽天証券の公式リリース内にあるので、そうなんだと思います)。

  • 楽天プレミアムカード(年会費11,000円):1%
  • 楽天ゴールドカード(年会費2,200円):0.75%
  • 楽天カード(年会費無料):0.5%

ということです。が、1つ面白いのは、上限が10万円にUPすると、10万円マックスまで毎月カード積立をする人は、楽天カードで積立をすると年間120万円で6,000ポイントがもらえる計算です。楽天ゴールドカードだと年間120万円で9,000ポイントがもらえる計算になり、楽天カードより3,000ポイントも多くもらえるんですよね。そして実は、楽天ゴールドカードは年会費2,200円なんです。つまり、計算してわかったことは、楽天カードで月に10万円のカード積立をするなら楽天ゴールドカードにしておいた方がお得ということなんですよ。ということで、自分はこのタイミングで楽天ゴールドカードに切替をして月に10万円のカード積立にしようかなと検討しています。

なお、楽天キャッシュからの楽天証券での投資信託積立は現状のまま月に5万円のようです。

 

②SBI証券&三井住友カードのポイント還元は後日発表で変更ありそう。

次に一番の注目になりそうな、SBI証券&三井住友カードの情報からみておきましょう。なぜ一番の注目かというと、三井住友プラチナプリファード(年会費33,000円)ではカード積立率が現状では5%もあり、月5万円=年間60万円のカード積立で30,000円相当のVポイントがもらえます。もし上限が月10万円=年間120万円になっても還元率に変更がないとすると60,000円相当のVポイントがもらえることになるので、年会費33,000円だとしてもお得すぎるんですよ。

SBI証券からの公式リリース内容はこちらですが、

当社でクレカ積立に利用できるクレジットカードはすべて10万円への上限額引き上げの対象です。なお、積立設定可能額引き上げの実施時期や、引き上げ実施後のポイント付与率など各種条件については、決定次第、速やかにご案内します

という記載があります。つまり、ポイント還元率は未定、違う言い方をすると現状から変更しますよとみるのが妥当だと自分は思っています。ポイント還元5%が異常すぎる状況ですからね。今後のポイント還元がどうなるのかは未定で、半分になるかもしれませんし、5万円までは5%付与だが、それ以上の分に関しては0.5%付与のような段階式になるかもしれません。詳細が待たれますね。他社の対応を見てから最終決定しようとする姿勢がSBI証券らしいですね!!!

なお、現状では、

  • 一般カード:0.5%
  • ゴールドカード:1%
  • プラチナカード:5%

という還元率になっています。自分は三井住友ビジネスオナーズゴールドが年会費無料で還元率1%なので、そちらを利用している状況です。

2024/5以降のカード積立時のポイント還元率が決定

2024/5以降のSBI証券&三井住友カードでのカード積立時のポイント還元率が決定しました。前年のカード利用額に応じて、還元率が0%~3%と変動する制度が導入されました。詳細まとめは下記。

SBI証券&三井住友カードでの投資信託クレカ積立の上限10万円時のポイント還元率まとめ。

2024-03-26

 

③auカブコム証券&auカードはポイント還元1%維持でかなりいい。

さて、発表された内容が実はよかったのがauカブコム証券&auカードです。auカブコム証券からの公式リリース内容はこちらですが、なんと年会費無料のauカードでもポイント還元率1%を維持します!!!これは最高ですね。月10万円=年間120万円のカード積立で12,000円相当のPontaポイントがもらえるということになります。めちゃくちゃ条件がいいです。一社でも条件がいいと、他もいい条件を提示さざる得ない面があると思うので、ここは是非ともがんばってもらいたいですね!!!

 

④マネックス証券&マネックスカードはポイント還元が段階的に変更になる制度導入。5万円の積立なら1.1%、10万円の積立なら0.73%。

最後はマネックス証券&マネックスカードです。マネックス証券からの公式リリース内容はこちらですが、マネックス証券はこれまでカード積立のポイント還元率は1.1%という業界最高水準でした。今後はどうなるのかというと、段階式になり、

積立金額 ポイント還元率
5万円以下 1.1%
5万円超過~7万円以下 0.6%
7万円超過~10万円以下 0.2%

となります。1例として、6万円のカード積立の場合には5万円までは1.1%の550円相当、残りの1万円は0.6%で60円相当の合わせて610円が還元されることになります。マックスの10万円の積立時はポイントの還元率は0.73%ということになってきます。5万円以下なら業界最高水準、そして10万円でも0.73%というのはなかなかの高還元なのではないでしょうかね。

 

 

さて、自分はこれらの証券会社4社すべてで上限の月10万円のカード積立にします。勘違いしている人がたまにいるのですが、新NISAで積立をする必要はなく、別にNISA枠以外でのカード積立ももちろん可能なので、NISAの枠以外で自分はカード積立をすでにしております。ちなみに、4社で月40万円=年間480万円のカード積立をすると、付与されるポイントは4万円オーバーになってきます。夫婦でやれば8万円オーバーというかなりの金額になってくるんです。これ、本当にすごいですよ。もちろん、投資額は個人のお財布事情によるでしょうし、自分も夫婦で合わせて月80万円=年間960万円もカード積立を永遠とするのはめちゃくちゃ難しいと思っています。なので、定期的に投資信託の売却も行っていくことになるでしょう。が、カード積立の上限緩和は個人的には超ビッグニュースです!ポイントはいつも通りANAマイル・JALマイルに交換してマイル旅行に使いますよ!!!!

【徹底解説】陸マイラーのANAマイルの貯め方を大公開!陸マイラーを始めたい人はこれを読め!!

2022-03-29

【2024年最新版】陸マイラーが教える!JALマイルの貯め方を完全公開「年間20万JALマイルの貯め方」を徹底解説。

2022-03-18

では、最後にこれから各種証券会社の口座開設、そしてクレジットカード発行をする人のために、絶対に注目しておく必要があるお得情報を整理しておきましょう!

 

証券会社の口座開設&クレジットカードの発行はポイントサイト経由が超お得!

さて、証券会社の口座開設やクレジットカードの発行をしようと思っている方に、超お得に口座開設・カード発行を行う方法をまとめておきます。

実は多くの証券会社やクレジットカードはポイントサイトを経由して口座開設やカード発行をするだけで数千円~1万円ほどのお小遣いがもらえるんです!!!ポイント数は日々変わるので、毎日下記と同じポイントがもらえるわけではないのですが、代表的なところを列挙しておくと、

  • SBI証券:8,000P=8,000円相当
  • 楽天証券:10,000P=10,000円相当
  • auカブコム証券:11,000P=11,000円相当
  • マネックス証券:10,000P=10,000円相当

がもらえるんですよ。ポイントを付与する条件は証券会社により若干異なりますが、口座開設のみでもらえたり、入金だけは必要だったり、投資信託を100円でいいので購入する必要があったりと様々なので申込前に確認は必要ですが、かなりのポイントがもらえるんですよ。

(注)ポイント数は日々変動します。

え?これはどこを見れば出ているのかって??ポイントサイト「モッピー」です。

モッピーはポイ活&陸マイラーにも定番中の定番のポイントサイトです。まだ、モッピーのアカウントがない方は、下記のバナーから登録すると入会キャンペーンも開催中ですよ(詳細下記バナー内で)!

モッピー!お金がたまるポイントサイト

もちろん登録料や利用料金は一切かかりませんので、ご安心ください。

モッピーポイントの使い方

モッピーのポイントは1P=1円で複数のポイントに交換も可能です

  • 1P=1円で銀行振込、Amazonギフト券、dポイント、楽天ポイントなど
  • ANAマイルは、TOKYUルートで交換レート75%。例えば10,000P=7,500ANAマイル
  • JALマイルは、モッピーのドリームキャンペーンで交換レート最大で80%。例えば10,000P=8,000JALマイル
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ポイントの使い方が超魅力的なのが、モッピーの強みです。現金で受け取りもOK、ANAマイルやJALマイルにも交換可能です。JALマイルにも高レートで交換できるポイントサイトはモッピーしかありません

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2022-11-17

モッピーのアカウントができたら、証券会社の口座開設はモッピー経由でするようにしましょうね!!!

 

また、クレジットカードもモッピー経由での発行がお得です。

こんな感じで、

  • 楽天カード
  • au PAYカード
  • 三井住友カード

すべてポイントサイト経由での発行が可能で、数千ポイントがもらえるので、絶対にこういったチャンスは見逃さないでくださいね!

(注)ポイント数は日々変動します。

その上で、クレジットカードで投資信託を開始しましょう。年間120万円の積立で、1%のポイント還元なら年間12,000円分ものポイントがもらえます!めちゃくちゃデカいですよ!!

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