クレジットカードの不正利用にあいました。発見方法、損害補償、盗難保険、カード番号の変更等について。

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メインカードのANA VISA ワイドゴールドカードが不正利用されました。

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自分のメインクレジットカードは上記の「ANA VISA ワイドゴールドカード」です。このクレジットカードは年会費が1万円ほどしますが、最高還元率が1.72%と非常に優秀なカードです。陸マイラーに非常に人気の高いクレジットカードです。

【1.72%】陸マイラーおすすめANAカード「ANA VISA ワイドゴールドカード」は最大還元率1.72%

 

突如、携帯に下記のようなショートメールが届きました。

三井住友カードです。カードのご利用確認の為、メッセージを送信致しました。恐れ入りますが、06-6445-3474までご連絡をお願い致します。

 なんだ、これは。

まず自分が考えるのは、新手の詐欺ではないかということです。とりあえず、この電話番号をGoogleで検索してみました。

すると、三井住友VISAのページリンクで下記の画面が出てきました。

三井住友カードからSMS(ショートメール)が届きましたが、本当に三井住友カードからですか?

はい、本当です。カードをご利用後に、ご本人によるご利用であったことを確認させていただくため、お届けいただいておりますお客さまのお電話番号に、電話もしくはSMS(ショートメッセージサービス)にて、ご連絡をさせていただく場合がございます。
恐れ入りますが、SMS本文に記載の電話番号(06-6445-3473または06-6445-3474)まで折り返しのお電話をお願いいたします。

「はい、本当です。」

そうなんか。詐欺ではないことを確認して、先ほどの番号に電話しました。

 

不正利用はどう発見するのか??

電話をすると、担当の方からすぐに折り返しますとのことで待つこと30秒。

「不自然なクレジットカード決済がありましたので、ご連絡させていただきました。昨日、◯◯◯◯というところで、115円のカード決済を11回行われていますが、ご自身のご記憶にありますでしょうか???」

ないない。ないでーす。

「その前日にドミノピザでカード決済されておりますが、これはご記憶にありますでしょうか。」

はい。家族でピザ食べました。

「お待ちのクレジットカードが不正利用にあっていると思われます。当社では、24時間体制でカードに不自然な利用があった場合はご連絡させていただいております。今回は、それに引っかかったためご連絡させていただきました。」

ふむふむ。なんか、自分のカードが不正利用されたようです。

 

こんな流れで自分のカードは不正利用にあっているということに気づきました。

不正利用に気づくパターンは二つです。

①カード会社が不正利用を発見する

今回のような同額をひたすらカードで決済するというパターンのような場合はカード会社は、すぐに気づいてくれます。変な言い方ですが、不正利用されたのに三井住友VISAって素晴らしいなぁと再認識しました。何か問題が発生したときに、すぐに発見&対応できる体制が整っているってことを再認識できました。これは素晴らしいですね。ちっちゃなカード会社だと、ここまで素早い対応はできなかったかもしれません。自分の三井住友VISAに対する株は大きくアップしました。

②自分で明細を見て不正利用を発見する

これも非常に大切です。万が一、不正利用で20万円のテレビを買われても、これはカード会社から見たら不自然な行動ではないように見えてしまいます。こんな場合は、自分で発見しないといけません。

なので、クレジットカードの明細を毎月自分で確認することは大切です。最近はWEB明細も増えているためログインするのが面倒で、見ない人も多いそうですが、確認する習慣はつけておきましょう。

不正利用の補償は誰がする?個人負担は?

気になるところですよね。自分から聞く前に、向こうから言ってくれました。

「今回は不正利用ですので、お客様には請求がいかないように処理させていただきますのでご安心ください。」

そうなんですよ。クレジットカードを不正利用されても自分で、その代金を支払う必要はないんです。クレジットカード会社の負担か、クレジットカード会社自身も保険に加入していて保険会社から支払いがあるのかもしれません。

よく、カードの不正とか怖いからクレジットカードを作らないって人とかいますよね???この人は、この補償のことを知らないのではないでしょうか。

自分は、以前に妻や友人も不正利用にあっており、補償が適応されて自己負担は0であったというケースを何件か見たことがあります。自己負担が発生したケースはありません。

逆に、自分は10年ほど前に10万円以上現金の入った財布を落としたことがあります。10年経過しましたが、見つかったという連絡はありません。空き巣に入られて、40万円ほど盗まれたこともあります。犯人は捕まりましたが、お金は返ってきませんでした。

このとき思いました。「盗まれたのがクレジットカードで、それを不正利用してくれたら補償されるのに・・・・・」

自分の中での価値観は、

・現金:補償のないもの

・クレジットカード:補償のあるもの

です。クレジットカードの方がはるかに自分を守ってくれると実感しています。カードの不正利用が怖いのでカードを作らないというような人は、ここに大きな誤解があると思います。

カードの方が補償があることはよく知っておきましょう。

クレジットカードの盗難保険とは??

不正利用された場合は、クレジットカードに付帯している盗難保険というものが適応となります。現在、ほぼすべてのクレジットカードに盗難保険はついているようです。一度、自分の持っているカードに盗難保険がついているのか確認してみてもいいと思います。

 

クレジットカードの盗難には大きく分けると2種類あります。

①クレジットカードそのものの盗難

②クレジットカードデータの盗難

です。

②はいわゆる「スキミング」ってやつです。

スキミング – Wikipedia

クレジットカードに付帯している盗難保険は①でも②でもどちらでも適応になります。自分の場合は、カードは手元にあるのでスキミングの被害にあったということになります。

クレジットカードの不正利用は、この盗難保険の適応となるため金銭面は保障されるんです。ただし、自分に大きな過失等がある場合は適応にならないこともあります。

例えば、

・暗証番号をカードの裏面に書いていた

・暗証番号が誕生日であった

・盗難保険の申請が遅すぎた

等々は盗難保険の適応にならないこともあるようなので十分に注意しましょう。

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カードは再発行となるので、カード番号変更という後処理が発生する。

カードを不正利用されても、金銭的な面では補償があるのですが、面倒なのはカードの再発行です。カード番号が当然、変更になるんですね。

まず、新カードが届くまで1週間ほどかかると言われました。その間、カードは利用できません。

そして一番厄介なのは、公共料金等の引き落とし設定です。新しいカードに変更が必要になります。VISAの場合は、VISA側で自動で変更できるものと、VISA側では変更できずに自分で変更する必要のあるものがあります。面倒ですが、変更しないといけません。(自分は、たまたま公共料金は例のアメックスのキャンペーンで、引き落としをアメックスに変更したままのものが大半だったのでそれほど手間はなさそうです。)

それから、ANAマイレージクラブ会員番号も新しいものになります。下記の公式リンクに色々と書いていますが、新しい会員番号では国内線の予約が見れなかったり、新しいカードではSKiPサービスが利用できなくなります。電話して手続きしないと・・・。

お客様番号の変更、メインカード変更に伴い必要となるお手続きについて│ANAマイレージクラブ

 

クレジットカード番号も、ANAマイレージクラブ会員番号も暗記していたのに、再度覚えなおしです。。。。

 

不正利用に三井住友VISAがすぐに気づいてくれて、またクレジットカードには盗難保険がついているので一安心ですが、クレジットカードの不正利用は撲滅は難しいのが現実です。不正利用されたときの対処方法は知っておいて損しません。

 

実は、海外旅行時にクレジットカードそのものも盗難にあったこともあります・・・被害はクレジットカード10枚・・・。

www.sukesuke-mile-kojiki.net

 

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9 件のコメント

  • クレジットカード、券面にお買い物するための情報は印字されてますし、日々、どこぞのサイトでカード情報漏洩、本物そっくりさんの偽サイトやカード情報を盗むウィルスも多種多様のものが出回ってますから、クレジットカード情報は、外部にもれている前提で利用したほうがいいでしょうね。
    クレジットカードの不正利用に合わない、あった際の対処の知識を得ていることが大切です。
    クレジットカードの管理に落ち度が無ければ、基本的には利用者が金銭的被害を被ることはありません。
    クレジットカード会社が店舗からの売上請求を拒否です。(チャージバック)。
    これは、店舗がクレジットカードの取扱いにあたり、締結する加盟店契約において、クレジットカードの利用者が確かに本人であることの確認は店舗にその責務があるとしているからです。
    不正利用があれば、それは、店舗が本人確認の責務を怠ったということで、クレジットカード会社は売上請求を拒否しなくてはいけません。
    店舗がこのチャージバックリスクを回避する唯一の手段は、3Dセキュアと呼ばれる本人確認の仕組みを入れること、店舗が3Dセキュアを入れると、その責務はクレジットカード会社側へ倒れます。(ライアビリティシフトって言います。)
    この場合でも利用者は金銭的な被害を被ることは無く、クレジットカード会社がその被害額を補填します。
    早期に不正利用を発見し、適切にカード会社へ連絡していれば、その点でカードの管理に落ち度はありません。
    ※利用明細を確認せず、連絡が遅れるとアウトです。
    利用者のクレジットカード管理の落ち度、こちらは本人以外の第三者へ漏洩していないか、ということですが、今のところカード会社で調査しても確認するのは難しい、というのが実情です。
    昨年のクレジットカード被害額120億円超、その大半がネットです。
    2016年第一四半期で既に37億円、前年同期からは39.6%の増加しています。
    クレジットカード情報はサイトに登録しない、登録するのであれば、アカウントがハッキングされてもクレジットカード会社に登録したパスワードが無いと決済できない、3Dセキュア店舗に限定する、3Dセキュアのパスワードは推測されやすいものはNG、定期的に変更する、これを実践していれば、ほぼ、間違いなくカード利用者の落ち度は払拭できるでしょう。

  • 中の人さん
    内部からの視点ありがとうございます!
    誰が責任を持つのかは非常に難しい話なようですね。今後も当面は続きそうな問題ですね。

  • id:sophie3dsさん
    詳細な情報ありがとうございます。
    コメント欄を見てる読者の方も多いので、非常にありがたく思います。

  • カード業界の人間です。コメント失礼致します。
    不正使用が発覚したあとのフローですが、実はカード加盟店(ECサイトが主な所ですが)が本人確認を怠ったという整理になり、カード加盟店が不正使用され回収できない売掛債権を持ち、結果として損害を受けています。
    カードホルダーからすると、カード会社が保険や自社負担で不正対応しているように見えますが、実情としてはECサイトなどが、与信審査をシステム取引を経て通過したにも関わらず売上が認められない、という形となり被害が出ており、ある調査では業界で100億円を超える金額をECサイト側が負担しているとも言われている様で、ECサイト側も本人確認の為にどの様な対応を講じるべきか困窮しており、リスクを取らないカード会社への反感が強まっています。
    とあるECサイトでは年間数千万円の不正使用被害金額として損金計上している所もあるようで、カード利用の根本的な不正対策の必要性が業界では経済産業省含めて騒がれています。
    カードホルダー、カード加盟店、カード発行会社が三位一体となり、利便性の高い仕組みが近い将来に構築されるといいなと思います。。

  • クレジットカード、券面にお買い物するための情報は印字されてますし、日々、どこぞのサイトでカード情報漏洩、本物そっくりさんの偽サイトやカード情報を盗むウィルスも多種多様のものが出回ってますから、クレジットカード情報は、外部にもれている前提で利用したほうがいいでしょうね。
    クレジットカードの不正利用に合わない、あった際の対処の知識を得ていることが大切です。
    クレジットカードの管理に落ち度が無ければ、基本的には利用者が金銭的被害を被ることはありません。
    クレジットカード会社が店舗からの売上請求を拒否です。(チャージバック)。
    これは、店舗がクレジットカードの取扱いにあたり、締結する加盟店契約において、クレジットカードの利用者が確かに本人であることの確認は店舗にその責務があるとしているからです。
    不正利用があれば、それは、店舗が本人確認の責務を怠ったということで、クレジットカード会社は売上請求を拒否しなくてはいけません。
    店舗がこのチャージバックリスクを回避する唯一の手段は、3Dセキュアと呼ばれる本人確認の仕組みを入れること、店舗が3Dセキュアを入れると、その責務はクレジットカード会社側へ倒れます。(ライアビリティシフトって言います。)
    この場合でも利用者は金銭的な被害を被ることは無く、クレジットカード会社がその被害額を補填します。
    早期に不正利用を発見し、適切にカード会社へ連絡していれば、その点でカードの管理に落ち度はありません。
    ※利用明細を確認せず、連絡が遅れるとアウトです。
    利用者のクレジットカード管理の落ち度、こちらは本人以外の第三者へ漏洩していないか、ということですが、今のところカード会社で調査しても確認するのは難しい、というのが実情です。
    昨年のクレジットカード被害額120億円超、その大半がネットです。
    2016年第一四半期で既に37億円、前年同期からは39.6%の増加しています。
    クレジットカード情報はサイトに登録しない、登録するのであれば、アカウントがハッキングされてもクレジットカード会社に登録したパスワードが無いと決済できない、3Dセキュア店舗に限定する、3Dセキュアのパスワードは推測されやすいものはNG、定期的に変更する、これを実践していれば、ほぼ、間違いなくカード利用者の落ち度は払拭できるでしょう。

  • むさしさん
    こういう場合は、カードの更新になるだけで新規発行ではないと思っています。
    ただ、正確な情報ではないので、また自分でも確認してみたいと思います。

  • id:hypotheticalさん
    情報ありがとうございます。
    海外に行くときはカード利用できなくなることも想定して現金も必要かもしれないですね!

  • すけすけさんこんにちは。実は自分もちょうど今日メインカードの停止、再発行の手続きをしたところだったので、とてもタイムリーな記事でした。こういう場合の再発行って、新規にカード発行したのと似たような扱いになってしまうんでしょうかねぇ?かなりハイペースにクレカ発行してる自分としては気になってしまいます笑

  • 実害が大きくならず何よりです。
    昔は盗難保険という立て付け(カードシステムは完璧だ。事故は,カード会社の付加サービスとしてシステムとは独立の保険の領域だ。)だったようでしたが,最近は不正利用はカードに不可避なので所定の条件でカード会社が当然に負担するという立て付けのようです。カード業界の経験はないのであくまでも各社の会員規約を見ての判断ですが,そう読めます。でも会社によって微妙に違います。三井住友カードは「会員保障制度」(安全保障の保障です)という名前で旧来の考えに近いように読めます。
    さて,不正利用の判定は時に我々を窮地に追い込みます。私の経験はかなり軽微なものですが,中には死ぬ思いをした人も居るでしょう。私は,深夜にSan Franciscoに着いて,現金も持っていなかったとき,カードを止められたことがあります。シンガポール→北京→SFと移動したので,アラートが出たのだと思います。キャッシングできるカードはそれ一枚。予約していたのは安宿で,現金払い。窮しました。

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