ロンドン・ヒースロー空港第3ターミナルはワンワールドのラウンジ天国だがナンバーワンはここ!キャセイパシフィック航空のビジネスクラスラウンジはやはりいい!ここにもヌードルバーがあり、担々麺やワンタンメンや飲茶がオーダーできる。
キャセイパシフィック航空はラウンジのレベルが非常に高いです。本拠地である香港国際空港のラウンジはもちろんですが、「羽田空港第3ターミナルのキャセイパシフィック航空のラウンジがめちゃくちゃいい! | すけすけのマイル乞食」で紹介した羽田空港のキャセイラウンジもめちゃくちゃハイレベルですし、バンコク空港やバンクーバー空港のキャセイラウンジもかなり豪華で満足できる空間に仕上がっています。
今回の記事で紹介するのは、ロンドン・ヒースロー空港第3ターミナルにあるキャセイパシフィック航空のラウンジです。そして、ここもキャセイラウンジらしさが全開で出ており、超満足できる空間になっておりました。
では、レビュ―です。
ロンドン・ヒースロー空港第3ターミナルのキャセイラウンジをレビュ―。ワンワールドのラウンジ天国でもある。ワンワールドのビジネスクラス搭乗時やワンワールドのサファイア会員が利用可。
では、ロンドン・ヒースロー空港第3ターミナル(JALが発着します)にあるキャセイパシフィック航空のビジネスクラスラウンジ「キャセイラウンジ」を紹介します。まず、キャセイラウンジの利用条件ですが、キャセイパシフィック航空はワンワールドに所属しているので、
- ワンワールドのファーストクラス・ビジネスクラス搭乗時
- ワンワールドに搭乗するワンワールドのエメラルド会員・サファイア会員(+同伴者1名も可)
となります。つまり、キャセイパシフィック航空のビジネスクラスに搭乗でなくても、JALやブリティッシュエアウェイズのビジネスクラスに搭乗する際に利用することも可能ですし、JALやブリティッシュエアウェイズのエコノミークラスに搭乗する際でもワンワールドのエメラルド会員・サファイア会員なら利用可です。JALのJGC会員なら、ワンワールドのサファイア会員に該当するので、利用可能ということですね。
さて、ヒースロー空港の第3ターミナルですが、実はワンワールドのラウンジ天国となっています。というのは、ヒースロー空港第3ターミナルのラウンジマップを見ると、ものすごい数のラウンジが出ているのですが、この中でワンワールド系なのは、
- ブリティッシュエアウェイズのラウンジ
- キャセイパシフィック航空のラウンジ
- カンタス航空のラウンジ
- アメリカン航空のラウンジ
と4つのラウンジがあります。つまりヒースロー空港第3ターミナルで、JGC(ワンワールドサファイヤ会員)やワンワールドのビジネスクラスに搭乗する人は、この4つのラウンジをハシゴして楽しむことができるという状況になっており、ラウンジ天国が広がっているんです。JALは、ブリティッシュエアウェイズのラウンジの下に名称が出ており、ブリティッシュエアウェイズのラウンジが指定されてはいるのですが、別のラウンジに行ってもOKなので、時間がある方は是非楽しんでください!
ちなみにですが、ヒースロー空港第3ターミナルにはプライオリティパスで利用できるラウンジ「No1ラウンジ」「クラブアスパイヤラウンジ」もありますし、アメックスプラチナカードで利用できる「センチュリオンラウンジ」もあり、本当にラウンジが充実しています。
こちらがヒースロー空港第3ターミナルのキャセイラウンジへのエレベーターになりますが、キャセイラウンジに行ったことがある人なら、このカラーリングだけで、ここがキャセイラウンジであることがわかりますよね。世界中で統一されている感じがいいですね。
中に入ると、イギリスにいながら、ここは香港??と思わせるような空間が広がっており、キャセイラウンジらしさが全開です。ちなみに、ここのキャセイラウンジにはファーストクラスラウンジとビジネスクラスラウンジが用意されておりますが、自分が紹介する内容はビジネスクラスラウンジのものになります。
では、ヒースロー空港第3ターミナルのキャセイラウンジの中に入りましょう!!
まず、目に飛び込んでくるのは、キャセイラウンジの名物ヌードルバーです。ここヒースロー空港第3ターミナルのキャセイラウンジにもしっかりとヌードルバーがあるというのが最高ですね。確実に機内食よりも美味しい食事をいただくことができるので、搭乗前には是非寄っておきたい場所ですね。
ヌードルバーでオーダーできるメニューはワンタンメンや担々麺や飲茶セットなど、本場香港と同等のものが用意されいますし、ネギなどの薬味までしっかり用意されているので、ヨーロッパとは思えないですね。
そして、ワンタンメンと飲茶をいただきます。ロンドンの空港ラウンジで、これはハッピーすぎます。
ラウンジはヌードルバーの奥にも広がっており、超オシャレなカフェのような空間になっているので、ヌードルバーだけではなく、搭乗までの時間を過ごすための空間としても非常に満足ができる場所です。
こちらにはビュッフェも用意されており、食事内容がヌードルバーのアジア食からビュッフェの洋食まで幅広く楽しめますよ。
そして、これまたキャセイラウンジの売りの1つである、バーもあるんですよね。しかも、写真をみてもらうとわかると思うのですが、このラウンジは全然混雑していないのがまた最高ですね(きっとキャセイパシフィック航空のフライトのある時間は混雑するのでしょうが)。ラウンジって、座るところもないくらい混雑することもあって、辟易してしまうこともありますが、ここは本当に素晴らしいですね!
あとは、利用していませんが、シャワーまで用意されているのも見逃せませんね。
以上、ヒースロー空港第3ターミナルのキャセイラウンジの紹介でした。ヨーロッパにいる時って、空港のラウンジやホテルの朝食なんかもパンしかないので、こうやって麺類があるような場所は、いつも以上に満足できる状況ってこともあり、このラウンジを利用できるのはけっこう嬉しいですね。是非寄ってみてくださいね!!
世界のどこに行ってもキャセイパシフィック航空のラウンジは満足度が高いですね!