【2025/10/1~10/31まで】マリオットポイントからエアカナダ「Aeroplan」へのマイル移行で15%増量キャンペーン開催中。
マリオットポイントの魅力の1つになるのが、マイル交換のレートが非常に高く(3,000ポイント→1,000マイル、60,000ポイント→20,000マイル+5,000ボーナスマイル)、しかもマイレージによってはキャンペーンでマイルが何%か増量されるようなイベントが開催されるんですよね。現在も「【激熱!?】マリオットポイントをユナイテッド航空のマイレージに移行して25%増量キャンペーン。」でも紹介しているマリオットポイントからユナイテッド航空マイレージプラスへのマイル交換で25%増量のキャンペーンが開催中です(2025/10/31まで)。
実は同時に別のマイレージへの増量キャンペーンも開催されているので、この記事で紹介しておきます。利用したことがある人は多くないかもしれませんがエアカナダ(スターアライアンス所属)の「Aeroplan」です。
実際に利用する人は多くないかもしれないですが、読み物としてどうぞ。
2025/10/31まで。マリオットポイントからエアカナダ「Aeroplan」へのマイル移行で15%増量。
キャンペーンの内容としては、
- キャンペーン公式ページ:こちら
- キャンペーン期間:2025/10/1~2025/10/31
- キャンペーン内容:マリオットポイントからAeroplanへのマイル移行で基本マイルが15%増
- キャンペーンエントリー:不要
というもので、マリオットポイントからエアカナダのAeroplanにマイルを移行するだけでマイルが15%増量します。ちなみに、増量するのは、
基本マイル(ベースマイル)の15%です。どういう意味かというと、60,000ポイント=20,000ベースマイル+5,000ボーナスマイル=25,000マイルというのが、マリオットポイントからマイル交換した際の交換レートなのですが、キャンペーン中は、60,000ポイント=20,000ベースマイル+3,000キャンペーンマイル+5,000ボーナスマイル=28,000マイルになるということです。ちなみにですが、Aeroplanではマイルとは言わずに、正式にはPOINTSという単位を用いています。
少しですが、Aeroplanの中身を紹介しておきます。エアカナダは、ANAと同じスターアライアンス所属なので、ANAを含むスターアライアンスの特典航空券を発券することが可能です。
検索すると、必要マイル数は東京=シンガポールの片道で、
- エコノミークラス:25,000マイル
- ビジネスクラス:45,000マイル
と出てきます。必要マイル数はANAマイルより多いですが、サーチャージを含む諸経費は76カナダドル(8,000円ほど)なので、ANAマイルよりは安いです。自社便のエアカナダの便はマイル数変動制になっており、とんでもないマイル数が必要になってしまうことが多いです。
予約を先に進めると、
- Lowest Reward:必要マイル数は少ないが、変更・キャンセルは手数料高額(150カナダドル)
- Flexible Reward:必要マイル数は多くなるが、変更・キャンセルは手数料無料
と2つの特典航空券があります。Lowestは変更・キャンセルの手数料が高いです。
また、Aeroplanのマイルの有効期限は18カ月ですが、マイルの増減があるとそこから18カ月なので、半永久的に利用する方ならマイルは有効期限がどんどん伸びます。
Aeroplanは、そんな感じのマイレージです。興味ある方は、自分がよく利用する区間の必要マイル数とかを一度検索してみるといいと思います。以前はAeroplanはスイートスポットも多かったのですが、最近では利用している人も少ないとは思うのですが、マリオットのポイントは本当に利用先が幅広いですね。30社以上のマイレージに移行できるので、無限の世界が広がっています。
マリオットからマイル交換で増量キャンペーンがまた来ています!