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【必読】JAL国際線特典航空券PLUSの導入で必要JALマイル数はどうなったのか検証。

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JAL国際線特典航空券PLUSの導入で、必要JALマイル数はいくらになったの???元と同じマイルで取れるのは何席なのか、本当に取りやすくなったのか。検証してみる。JALステータス会員には改悪。

2018/12/4よりJALが国際線特典航空券の必要マイル数を大きく変えました。

【JAL国際線特典航空券PLUS】

という制度の導入が始まったのです(公式ページはこちら)。

この制度は、今までだと各便毎に特典航空券は4席のみなどと決められおり、それ以上は空席待ちでしたが、空席待ちの制度がなくなり、多くのマイルさえ払えば特典航空券が発券できるという制度です(詳細は下記記事で確認どうぞ)。

【改悪か?!】JAL国際線特典航空券のルールが大幅変更。特典航空券PLUSとは。

2018-07-13

外資系では、デルタ航空なんかがこの制度を採用しており、シーズンや混雑状況に応じて、大きく必要マイルが異なります。

 

さて、この制度の「どこが改悪」で、「どこが改善なのか」、少し研究をしてみました。

  • 元と同じマイル数で特典航空券が取れる座席数は何席なのか
  • 元の席がなくなると何マイル追加で特典航空券が取れるのか
  • 他社との混合便なら特典航空券が安く取れるのか
  • キャンセル待ちがなくなったことで、一番不利益なのは誰なのか
  • 直前になると開放されていた座席は、どういう扱いになるのか

このあたりを少し検証してみたので、記事にして整理しておきます。

 

元と同じJALマイル数で特典航空券が取れるのは何席なのか

さて、元と同じ基本マイル数で特典航空券が取れるのか気になりますよね?

具体例として、成田=ホノルルのビジネスクラス特典航空券(片道)で検証してみました。

この路線は、本来なら片道40,000JALマイルの路線です。JAL国際線特典航空券PLUSの導入後は、40,000~217,000マイルとなっています。最大マイルは半端なく高いのですが、重要なのは元と同じマイル数(もしくは元と同じマイル数に近い)で取れる特典航空券の枠数です。

いくら最大マイル数が上がったと言っても、それは元々がキャンセル待ち100人とかで、なかなか取れない特典航空券ですからね。

 

約330日後の2019/10/29で検索してみました。

成田発のホノルル行きは、4便あるのですが、元と同じ基本マイルの40,000JALマイルで発券可能なのは、赤い四角囲いの2席です。他の日程でも、色々調べてみましたが、どうも成田=ホノルルのビジネスクラス特典航空券の元と同じマイル数で特典航空券が取れるのは2席のようです。

実は、ここは少し改悪だと思います。元は路線によっては、4席取れたりしていましたからね・・・。色んな路線を見ましたが、ビジネスクラスの特典航空券の枠は基本マイルで取れるのは2席な感じがします。

ただし、その分と言ってはなんですが、2席がなくなっても、次のステップは大幅アップはしません。上の3便は、43,000マイルになっていますよね。これで、3席~8席確保も可能になっているんです。JALマイルさえ、多く払えば、今まで以上に特典航空券が取りやすいのは間違いなでしょう。ここは改善と思います。

すけすけ
今までは、2席なら取れるのに、あと一席が取れない!!!なんてケースもあったでしょうが、そういうケースがなくなるのは家族旅行には本当に助かります。

 

ちなみにですが、一番下の便は40,000マイルで2席取れますが、3席で検索すると、

全員が43,000マイルになってしまうんです。2人は40,000マイルというわけではないんです。勘の鋭い方なら気づくと思うのですが、2人分を先に40,000マイルで発券。次の1人を43,000マイルで発券とした方が、必要マイルが3,000マイル×2人分安くなります。

ということで、どうも「発券は一人ずつ順に行う」というのがお得です。

 

他の3便は、すでに誰かが予約を入れているようで、40,000マイルの席はなくて、43,000マイルの特典航空券しかありません。2便目が、43,000マイルの席が残り3席なので、4席で必要マイルの状況を確認しておきましょう。

次は、割と一気にマイルがアップしました・・・・。

57,000マイルです・・・。

が、これも3席は43,000マイルで抑えてから、最後の1席だけ57,000マイルで予約するというのが正解だと思います。

(注)3席確保した瞬間に、4席目が57,000マイルではなく、99,000マイルになって、トータルではどちらも228,000マイルになるのでは??と思ったので、実験的に3席を予約してみました。すると、次の席はやはり57,000マイルでした。なので、絶対に小分けにして予約してください。

 

ということで、必要マイル数は階段形式になっているようです。

  • 最初の2席は基本の40,000マイル
  • 次の10席は43,000マイル
  • 次の6席は57,000マイル
  • ・・・・・・

のような感じで決まっているようです。階段がどのように上がっていくのか(必要マイル数・座席数)は、時期・路線・クラスで大きく変わるかもしれません。

 

そして、階段の最後の方には、

こんな状況が待っています笑。

盆のハワイ行きです。片道ビジネスクラスが、183,500マイルです笑。空席が本当に一席もなくなると、満席表示が出るようです。ある程度まで行くと、ファースクラス特典航空券の必要マイルを超えてしまうので、そこまでしてマイルを特典航空券に利用するのは・・・マイルが有り余っている人だけですかね・・・。

ただし、これは個人的には改悪でも何でもないと思います。繁忙期は元々が、キャンセル待ち100人以上の日程で、取れない特典航空券ですからね。取れないものを、取れるようにして、マイルが多く見えているだけなので、ここは改悪には当てはまらないと思います。

そもそも、ハイシーズン(ゴールデンウィーク・盆。年末年始)は、特典航空券の大激戦区であるという現実そのものは、何も変わりがありませんからね。

そして、申込初日なら40,000マイルや43,000マイルで、繁忙期でも特典航空券が取れるのかが重要です。が、これは申込日にならないとわからないので、本日は結論は出ません。必要マイルが異常に多い日を見て、「あかんやん」と思うのは早すぎると思います。

ここでも重要なのは、とにかく、最初の基本40,000マイル、43,000マイルに滑り込むことですね。

すけすけ
ただし、盆のシーズンなんかは、元々40,000マイルの席が用意されておらず、57,000マイルスタートなんて可能性は否定できません。盆、ゴールデンウィーク、年末年始の予約が始まるタイミングでの、必要マイル数は、要チェックポイントになるでしょう。ここが一気に上昇していれば、けっこうな改悪です。

階段形式は、路線・時期・クラスのよって、非常に細かく設定されていると想像されます。

  • シアトル=東京が260,500マイル
  • シアトル=東京~大阪が223,500マイル

なんて、謎な日程もありました。国内線の混雑具合も加味されて、必要マイルが決まるんですかね?全貌の解明は、非常に複雑なマイルの計算方法になっていると思います。



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席の少ないプレミアムエコノミーは必要マイルが多くなる可能性あり!

必要マイルの計算方法が謎に包まれているので、不思議な現象も起こります。

特に、プレミアムエコノミーで不思議な現象が発生しやすい傾向にあります。というのも、プレミアムエコノミーは元々の座席数が少ないです。B787-9では、プレミアムエコノミーは21席しかありませんからね。

 

となると、残席数に応じて必要マイルが変化するJAL国際線特典航空券PLUSでは、プレミアムエコノミーは非常に不利になるのでは??という疑問があったので、調べてみました。

結論は、不利でした。

 

先ほどと、同日程の2019/10/29の成田=ホノルルで4席のプレミアムエコノミーを検索します。

え???一人、52,500マイル???

この便は、ビジネスクラスが2席は40,000マイル、次の2席も43,000マイルでしたよね。こんな逆転現象が発生しているんです。

ということで、プレミアムエコノミーは要注意な雰囲気を個人的に感じました。元の基本マイルは30,000マイルですが、次は一気に52,500マイルにアップしていたのでかなり注意が必要です。元々の座席が少ないクラスは、こんなことも起こるんですね。

 

なお、プレミアムエコノミーもホノルル路線は基本マイルの30,000マイルで発券できる特典航空券の枠は2席のようです。上記の例も、先に2席を30,000マイルで取り、その後に追加で2席を52,500マイルで取るのが賢明です。それでも、4席だと165,000マイルなので、実はビジネスクラスと同等のマイルが必要になったりします。

とにかく、新制度のJAL国際線特典航空券PLUSは、複数人まとめて検索などは意味がない&損なようです。一人ずつ発券するのが、マイル数が少なくて済むという制度になっているようです。現状は、これだけでも知っておくと相当お得な感じがします。

 

ハイシーズンは有償航空券の方が有利なこともありそう!

大量JALマイルさえあれば、特典航空券が取れる状況なのですが、必要マイルがあまりにも多い場合には特典航空券ではなく、有償航空券を購入した方がお得なケースも当然出てきそうです。

同一の日程(8/15成田発、8/19ホノルル発のプレミアムエコノミー4席)で、特典航空券必要マイルと、有償航空券を比較してみました。

これ、どっちがお得ですかね???

JALマイルは、eJALポイントという電子クーポンに「10,000マイル=15,000eJALポイント」で交換できます。702,000マイル(とんでもなく高いマイルであるということは横においておきましょう・・・)は、1,053,000円相当のeJALポイントに交換できるので、あと87,000円追加すれば有償航空券が購入できます。しかも、有償航空券なら、フライトマイルも4人で30,648マイル加算されます。

どっちも似たようなレベルになってきますよね。

特典航空券は、基本的には有償航空券を購入するよりも圧倒的にお得なケースが多いのですが、必要マイルがあまりにも高いケース(もしくは有償航空券があまりにも安いケース)では、マイルを特典航空券に利用するのではなく、eJALポイントに交換する方法も有効になるかもしれません。

ケースに応じて、しっかりと計算しておく必要が出てきそうですね。

JALマイルの使い方【eJALポイント】は活用すべき!フライトマイルもFOPも貯まる。

2017-08-31

 

提携航空会社への特典航空券の解放枠数はどうなる??

JALの特典航空券を、ワンワールドのブリティッシュエアウェイズやアジアマイルから予約するとどうなるのかも見ておきましょう。

先ほどの、成田=ホノルルの同日程を、ブリティッシュエアウェイズ(BA)で検索してみました。

非常にわかりやすいですね。

  • JALで40,000マイルで予約可能な便は、BAでも予約可能
  • JALで43,000マイルが予約可能な便は、BAでは予約不可能

となっています。

(注)ちなみに、予約可能な便は、BAから予約する場合は、60,000マイル(Aviso)が必要です。

 

つまり、上記の例で言うと、JALはワンワールド全体に、基本マイルで発券できる特典航空券を2席用意していることになります。エコノミークラスなら、4席ありそうですね。

それ以上の3席目以降を特典航空券で発券できるのは、JALマイルの保有者のみであるという、自社マイルを貯めている人への優遇とも受け取れます。ワンワールドの別会社のマイルを貯めて、JAL国際線に利用していた人は、要注意です(BA、キャセイ、アラスカなど)。JALマイルなら、43,000マイルで4席取れるようなチャンスを見逃すことになります。

この状況を見ると、JALマイルを貯めるメリットが非常に大きくなったように思えます。

【2024年最新版】陸マイラーが教える!JALマイルの貯め方を完全公開「年間20万JALマイルの貯め方」を徹底解説。

2022-03-18

 

JALマイルでワンワールド特典航空券を発券する場合のマイル数は??

今回、JAL国際線特典航空券PLUSが導入されたのは、JAL便のみです。

  • 提携航空会社(キャセイパシフィック航空、ハワイアン航空など)
  • ワンワールド特典航空券(JALとキャセイを乗り継ぐ航空券など)

は、今まで通りの、距離制に応じたマイルが必要になります。

 

ワンワールド特典航空券の場合は、

こんな感じで、移動距離に応じて、必要マイルが決まっています。

なので、こんなことを考える人がいそうです。

  • ロンドンまで、JAL特典航空券マイルPLUSだとビジネスクラス往復で300,000マイル(基本マイルは往復で110,000マイル)
  • ロンドンまで、ワンワールド特典航空券ならビジネスクラスで115,000マイル

よし!!!往復JALではなく、往路はJAL、復路は香港までブリティッシュエアウェイズで行き、香港から東京にはキャセイに搭乗して、わざわざワンワールド特典航空券として発券しよう!!!

 

こんな風に考える人もいるかもしてませんが、これは無理です。

というのも、JAL国際線特典航空券PLUSで300,000マイル必要ということは、元の110,000マイルで取れるワンワールド全体に提供している座席は埋まっていることを意味します。

なので、他社との混合のワンワールド特典航空券で、空席が出てくるわけがないんです。つまり、ワンワールド特典航空券に、JALを含めて利用したい場合は、JAL便が基本マイルで予約ができる状況でないとダメということになります。

なので、ここでもやはり、元の基本マイルで取れる座席数というのが、非常に重要になってきます。

ただし、最初に書きましたが、成田=ホノルル路線のビジネスクラスでは2席になっており、以前より改悪があったのが現実でしょう。路線によっては、元々ビジネスクラスが2席のみ開放の路線もあったので、影響のあまりない路線もあります。



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直前期になると落ちてくる特典航空券の座席はどうなる??

さて、個人的にはまだ気になった点があります。

JALでは通常だと、搭乗日が近くなると特典航空券の開放数が増えます。3日くらい前になると、残席8席のうち7席が特典航空券として予約可能になるなんてケースも少なくありません。

これは、今後どうなるのかってことです。

 

ちょっと、直近の日程で調べてみました。4日後の12/9発で調べてみました。

んんん???

なんと、全便ビジネスクラスに空席あり。しかも、基本マイルの40,000マイルで全便5席以上。直近の日程は、すべてこんな感じです。

閑散期ということもあるかもしれませんが、申し込み開始日には2席しか基本マイルでの開放がなくても、空席状況に応じて、基本マイルで取れる特典航空券の枠は、今まで通り直前期に増えます。正確に言うと、直前にならなくても、半年くらい前からポロっと特典枠が増える便がありそうな感じでした。

 

ちなみに、こちらの日程をブリティッシュエアウェイズで検索しました。

やはり、まったく同じ空席状況になります。基本マイルで取れる特典航空券の枠数は、ワンワールド共通ということが再確認できますね。

 

当初は2席の開放でも、直前になると基本マイルでの特典航空券の枠が増えるという状況は、実は今までと変わらない可能性が高いと思います。

ここ割と重要ですね。

すけすけ
なので、予約時に基本マイル+αで予約をした人は、直前期に空席を確認すると、基本マイルで予約を取り直せる可能性があります。ただし、キャンセル料も必要なので、損得をしっかり計算してください。

 

キャンセル待ちがなくなったことで、上級会員には改悪間違いなし

今回の制度変更は、個人的には悲壮感はあまりありません。

今まで取れなかった特典航空券が、+3,000マイルで取れる席の数がかなり増えたという感覚なので、悪くはない印象です。

が、JALの上級会員ステータス(ダイヤモンド・サファイア・JGCプレミア・JGC)を保有の人には痛い改悪だと思います。

これだけ差がある。JAL一般会員と上級会員ステータスの違い。

2018-09-11

というのも、JAL国際線特典航空券PLUSが導入されたことにより、特典航空券のキャンセル待ち(空席待ち)がなくなりました。今までは、ダイヤモンド会員なんかがキャンセル待ちを入れると、なぜか翌日には特典航空券が確保できるようなケースあったようです。そこまで極端な例ではなくても、一般会員5人が空席待ちをしているところに、ダイヤモンド会員が空席待ちをすると、ダイヤモンド会員が空席待ち順位1位になるんですよね。

なので、上級会員ステータスの人は、空席待ちをしていれば、基本マイルで特典航空券が取れる可能性が非常に高かったんです。

が、それがすべて崩壊しました。

キャンセル待ち(空席待ち)という制度がなくなり、全員がJAL国際線特典航空券PLUSで、マイルを追加して特典航空券を取る必要が発生したんです。

完全に、一般会員とダイヤモンド会員が同等になったという意味で、上級会員の人には改悪ですね・・・。

すけすけ
今後は、ダイヤモンド会員&JGCプレミアの人は、特典航空券の予約開始日が1日早くなるというようなサービスも始まるかもしれませんが、現状では改悪です。自分も、来年はサファイア&JGCを取得する予定なのですが・・・。

 

日程変更不可は全員に改悪間違いなし

あと、全員に改悪の面もあります。

今までは、特典航空券の日程変更は空席さえあれば無料でした。

が、今後は一切の変更ができません。変更したい場合は、キャンセルをして取り直す必要があるんです。そして、キャンセル料は、航空券1つにつき1人3,100円がかかります。

これ、けっこうデカいです。

往復ではなく、片道ずつの特典航空券を4人分取っていたものを変更するには、キャンセル料が24,800円も払うことになりますからね・・・・。これは間違いなく改悪です。

変更のたびにキャンセル料です。

すけすけ
あとは誰かがキャンセルをすると空席が増えるので、その瞬間に同便の特典航空券に必要なマイル数が減る可能性があります。今日は43,000マイルだったのに、明日見たら40,000マイルになっているなんてこともあるかもしれませんね。

 

JAL国際線特典航空券PLUSのまとめ

この制度、色々な路線を検索すればするほど面白いです。

必要マイルが何マイルなのか、はっきりとわかりにくくなったので、目標が立てにくくなる面はありますが、制度が複雑になると、必ずスイートスポットが出現して、「ここはマジでお得!!」という場所が出てくると思います。

JALマイルの貯め方も使い方も、まだまだ研究する価値がありそうです。

 

まず、現状で知っておくとべきことは、

  1. 発券は1人ずつ行う
  2. 繁忙期の競争はやはり熾烈
  3. プレミアムエコノミーは、損なケースがある
  4. 基本マイルで取れる枠はワンワールド共通
  5. JAL上級会員には改悪
  6. 日程変更不可で、要キャンセル料は全員に改悪

まず、こんなところでしょうか。特に1つ目は、JALマイル使う上でのスタンダードになるくらい重要な気配を感じます。

こういう制度変更があったときには、基本的には企業側(JAL側)が損をすることはないと思います。トータルではJALに得なように変更されているはずです。つまり、ユーザーには基本的に改悪なはずなんです。一番のJALの収益の産みところは、キャンセル料を取るとこなのではないかなと個人的に思っています。キャンセル料以外で言うと、JAL国際線特典航空券PLUSの導入で、特典航空券が取りやすくなる可能性が高いと思っており、JALマイルを今後も貯めようと個人的には決意しております。

今後も、徐々に検証を積み重ねて、当ブログの読者の皆さんが特典航空券を取りやすくなるように記事にしていきたいと思います。まだ、わからない面が多いので、今回の記事内容に間違いがあったらすみません・・・。

みなさんも、もし面白い発見があれば、是非コメントください。コメント欄で、読者の皆さんの情報共有ができると、非常に有益なページになっていく可能性がありますので、情報お待ちしております!!

マイルは奥が深くて、面白いですね。制度変更初日にさっそく深夜まで、研究してしまいました笑。導入が決定した以上は、この制度を最大限活用するのが、腕の見せ所ですね!

すけすけ
最後にですが、ファーストクラス特典航空券に関しては、JAL国際線特典航空券PLUSは導入されませんが、今まで通り各便2席の開放がありそうなのも朗報です!!!

 

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10 件のコメント

  • 先ほどJALサイトで空席情報を見ていましたら、19年04月以降のヨーロッパ・ビジネスは軒並み20万マイル以上が必要ですね、もうJALマイルでヨーロッパは厳しいですね。
    北米も同様で、ハワイのみ必要マイルがほぼ不変ですね。
    ハワイアンと提携し席に余裕のできたハワイに特典航空券を集中させ、ビジネス目的で企業が高値で購入してくれる欧米から特典航空券乗客者を締め出そうとしているとしか思えないですね。
    一方でJALマイルを使った提携他社航空券を見たところ都市を入力しても表示されませんでしたが、こちらも必要マイルが増えたのでしょうか?
    何れにしても改悪続きの1年でしたね。

    • Y.Takeさん
      申込開始と同時に最低マイルを狙うのが必須ですね。北米もヨーロッパも申込開始日には基本マイルで申しこみ可能ですし。
      提携航空会社のマイルも先日11/20より2割ほどアップしている路線が多いですね!

  • 上級会員よりもマイル長者が優遇されることになるんですね
    ブロガーさんなどは使い切れないマイルがたまっているでしょうから改善でしょうが、修行して上級会員を取った人やコツコツ貯めてきた人はかわいそうですね。

    • あっきさん
      そうですね。特典航空券に関しては、現状はマイル長者が優先という感じになると思います。
      個人的に思うのは、ブロガーではなく、上級会員の中の上級会員で100万マイルを持っているが使う機会がまったくないような、上級会員かつマイル長者向けの要望かなと思います。JALにはJALの意図があるでしょうしね。
      上級会員向けの別の特典航空券サービスなんかも始まる可能性ある気もしているんですが、どうなるでしょうね。

  • いつも勉強になる情報ありがとうございます。
    10月からブログ読ませていただいています。
    JALかANAのマイルどっちを貯めればいいか
    悩んでいましたがANAにしようと決めたやさきで
    いろいろ制度が変わって自分は福岡在住。
    福岡から成田羽田の国内線が取れないってなると非常に痛いです。地方組はANAよりJALのマイルを貯めたほうがいいのでしょうか? となりますと JALカードよりSPGカードの方がたまりますか? JALカードは普通の会員は持っています。 ANA貯めようと思ってたけどメインカードをANA visaゴールドにしようと思っていました。長くなりましたがアドバイスよろしくお願いします。

    • はなさん
      どちらにせよ、明日がどうなるのかわからない世界なんです。。。。
      それが大前提なのですが、国内線を別に追加することになっても、必要マイルはANAとJALでは大きく変わりません。
      ホノルル行きですと、ANAはビジネスクラスで65000、JALは80,000なんです。15,000の差で、国内線も取れたりするんですよね。また、JALは以前から国内線区間が取りにくいんです・・・・。
      判断は非常に難しいところですが、マイルの貯まりやすさはANA優位だと思います。

  • いつも参考になる情報をありがとうございます。
    当方、JALダイヤモンド会員ですが、2年前の夏にホノルル行きのビジネスクラスを特典航空券で家族4人分予約したときは4席同時に予約できていました。しかし、今年の夏に見たときは予約開始日当日の開始時間調度でも2席ずつしかオープンになっておらず、繁忙期の人気路線はこの2年間のどこかで既に2枠まで減らされていたのだと思います。今思えば、今回の改訂を見据えた対応だったのかもしれません。
    繁忙期でも目的地をちょっと変えただけで席数が7-8枠残っていたりもしたので、現状と似ていたように思います。
    キャンセル待ちが出来なくなったというのはとても痛いのですが、キャンセル待ちでいつまでも日程が確定できずにモヤモヤしていた時間を思うと、まあよいのかなと思っていたりします。

    • ばたにいさん
      情報ありがとうございます。
      繁忙期は、2席に絞られていたんですね・・・。繁忙期に旅行をする人には、大きな出費になりそうですが、おっしゃる通り我が家のケースだと繁忙期を外して出かけているので、+3000マイル程度で席が確定しているというのは、非常にありがたいことなのでは?とも思っています。
      まだまだ奥が深そうですよね!

  • モスクワ便は惨憺たる有様
    全日空が飛んでないことでやりたい放題
    いつも必ず空いているはずの席が昨日まで満席となり開始後は片道で今までの往復分もしくは3倍以上の日が殆どです
    殺したくなります

    • そのようなケースもあるんですね・・・
      たしかにモスクワは独占ですもんね。。。

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