大問題!ANA国際線特典航空券の国内線乗継区間の空席がない。キャンセル待ちすらできない。

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地方在住者に大ダメージ。ANA国内線航空券の販売開始が355日前になってから大改悪あり。ANAマイルで国際線特典航空券を発券する際に、国内線の乗継区間の空席が少なすぎる。しかもキャンセル待ちすらできない状況。

東京および関東在住の方には完全無関係の記事です。

というか、気がついていないと思います。

ひそかに、ANA国際線特典航空券で大改悪と言ってもいいような事態になっていることを。

タイトルの通りです。実は、2017年にANAは国内線の有償航空券の販売日を変更しました(355日前から購入可能)。また、国際線特典航空券の予約日も変更しました(以前は搭乗日の2ヶ月前でしたが、今は期間ごとの一斉受付です。2018/8/28に2019/3/30までの国内線特典航空券の予約が一斉に開始になりました)。

これ、便利ですよね。

が、その裏で大きな改悪を伴っていたんですよ・・・・。自分だけではなく、地方在住者で気づいている人も多いでしょう。

では、問題点の説明と、現状でできることを整理しておきます。

 

ANA国際線特典航空券の国内線乗継区間が表示されない

例として、大阪から東京経由でホノルルに行く場合の特典航空券を検索してみます。

 

状況をわかりやすくするために、先に、東京=ホノルルで検索してみますね。せっかくなので、12/5から予約開始になって、現在、特典航空券が取り放題になっているプレミアムエコノミーで検索してみます。ほぼ355日先の空席がマックスにある状況で調べます。

日帰りハワイという変な日程ですが、これで検索をすると下記の結果が表示されます。

 

成田発の2便、羽田発の1便すべてが空席ありです。現状では、ANAのホノルル行きの全便で特典航空券に空席があります。

 

これ、大阪発や、福岡・札幌などの地方発にするとどうなるか知っていますか??

お、出るじゃんって思った方。

これですよ。

1便目は、関空=羽田ですね。羽田で待ち時間が3時間半あります。別に、それくらいならOKです。

でもね、羽田到着がもっと遅くて便利な伊丹発19:00、羽田着20:10なんて便も多数飛んでいるはずなんです。が、一切表示されないんです。

 

別の方法で検索します。

経路を上記のように細かく設定して詳細を見れば、大阪=東京間のどの便が特典航空券で取れるのかわかります。

 

表示されるのは、上記で全部です。

は?????

1日で15便飛んでいる伊丹=羽田の便は、なんと15:00発の1便しか表示されません。

なんと、予約できないし、空席待ちすらできなんですよね。

上記のホノルル行きなら、まだ関空発や、伊丹の15:00発を利用して乗り継ぎも可能です。が、午前中に羽田の到着する便は1便もないですよ。つまり、大阪から羽田に行き、羽田11:20発のフランクフルト行きなんかは乗れないんです。

午前中・昼ころの羽田発の国際線への乗り継ぎは不可能という状況になっているんです。

 

これ、たまたまこの日だけの話でもないですし、大阪発の話だけでもありません。福岡でも札幌でも、どこの地方出発でも同様の条件が発生しています。

事実上、東京発の国際線特典航空券の大半が発券不可能という状況なんです。ちょっと、やばいですね・・・。

この現象は、ANAが国内線の航空券の販売日を変更してから発生したんですよ。それまでは、国内線区間はほぼ自由に選ぶことができていたんです。

きっと読者の方の中にも、特典航空券を検索していて、「あれ???」って思っていた方が多数いると思います。



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国内線乗継区間を無視して、東京発で検索しかない

地方発で検索して、たまたま国内線区間に空席があれば、それは本当にラッキーなケースです。ない場合が大半ですので。

ない場合はどうするか???

方法は、国内線区間を放棄して、東京発で検索&発券するしかないです。

 

大阪=東京=フランクフルトのケースなら、東京=フランクフルトだけで予約をします。

え??それ損やろ??国内線区間の乗継って、本当は追加マイルなしよね?

はい、その通りです。本来は無料でつけることのできる区間です。

が、これしか方法がないんです(東京発のANAではなく、関空=ソウル=フランクフルトでアシアナ航空を検討するなどは可能)。

 

大阪=東京はどうするの??

別途購入しかありません。有償航空券で購入するか、国内線だけそのうち国内線特典航空券が開放されたタイミングでマイルで取るか。いずれにしても。追加が必要です。

すけすけ

ANAは特典航空券の経路変更は一切認めていません。なので、東京=フランクフルトを確保して、後日に大阪=東京に空きが出たら変更するなんてことはできません。

これ、かなりの改悪じゃないですか???まじで、不便です。東京在住の方は、あまり関係のない方が多いかもしれませんが、地方民にはダメージがでかいです。特典航空券4人分を発券したような場合は、4人分の往復国内線も購入するとなったら、けっこうな出費ですからね。

こそっと、ANAはこんなことをしていますが、ルールそのものの変更ではないので、一切告知もありませんし、実際に検索をしてみないとこの事実には気づきません。

 

国内線もまとめてとりたい人は、待っていれば、いずれかの時期で国内線区間も開放はされるようなんです(ANA国内線特典航空券開放日に開放されていると思います)。

上記は、来週のフライトです。

午前中の便も多数ヒットするんですよね。が、待っていると、肝心の国際線区間を誰かに取られますからね・・・・。

 

以上、マジで困ったという話です。真剣に。

自分にできることは、、、、ANAに要望を出すことくらいので、こちらのANAのホームページでメールで要望を送ることができるので、要望は出しました・・・。国際線特典航空券の国内線乗継を取れるようにしてくださいと・・・・。

ちなみにですが、東京の人も、「東京=ホノルル=東京=那覇」のような国内線の航空券をつけて発券したことのある方もいますよね?ハワイ旅行に、国内線の片道をつけることができてお得なので。これも、かなり難しくなりました。というか、ANAはこれを止めてほしくて、今回のような「隠れ改悪」をしたのかもしれません。

一部の外資系が採用しているような、区間ごとにマイルを必要とする(大阪=東京、東京=ホノルルは2区間のマイルが必要)ような制度に近くなってしまいましたね。

要望は簡単には、届かないでしょうし、変わることも難しいかもしれませんが、ANAにはぜひ検討をしてもらいたい点です。国内線乗継が同日の場合のみOKというな形でもいいので、ぜひ検討をお願いします!!!!!

日々、いろんな戦いが続くマイルの世界です・・・。

すけすけ
追記です。後日ANAからメールが来ました。システムの改修で、上記に関する対応をしてもらえるようです!!!要望も出してみるものですね。ANAさん、ありがとうございます。

 

■関連記事

【これで完璧!】ANAマイルの貯め方・使い方~ANAカード~ANAステータスまで基礎から徹底解説。

2018.03.27

 

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22 件のコメント

  • 初めまして。同じ経験をしている人がいるか検索してここに行きつきました。
    12/16に来年12/2出発のKMQ-HND-FRA-HND-KMQを予約しようと思いましたが、12/6のHND-KMQが全く取れませんでした。
    「組み合わせ可能なフライトはありませんでした。。etc」の表示のみです。
    こりゃおかしいぞと思いつつも
    スケジュールを変えて検索しても同じような感じでした。
    あっても、成田出発や8時間以上の待ち時間など悲惨です。
    とりあえずHND-FRA-HNDは押さえて、
    メールで問い合わせると希望の乗り継ぎ便があるかをANAデスクに問い合わせてくれと。。。気をとり直してANAデスクに電話したら表示の通り座席はありませんの一点張りでした。システムの変更でもバグでもないと言っていました。平会員には冷たいもんです。上級会員の方と回答は違うものなのですね。

    • めちゃさん
      電話口に出るのは、オペレーターさんなので、わかっていないことも多いと思いますよ。自分も、オペレーターさんでは話は通じませんでした。
      メールも何度かやりとりをして、やっと状況が伝わったような感じです。
      ただ、JALは元々国内線の特典航空券をかなり絞っているので、ANAもそうなっても仕方ない面もあるのかなとは思っています。

      • すけすけ様
        すけすけ様の並々ならぬ努力、感服致しました。さて、色々な検索をしてみると行きの国内線も悲惨ですが、帰りの方が明らかにもっと悲惨の様な気がします。国内線乗り継ぎの締め付け具合に行きと帰りでは明らかに差があるように思えました。ま、来年12月の国内線特典航空券は8月下旬あたりに開放されると思うのでその時に取れれば問題無いのですが。
        良いblogに出会えて大変嬉しいです。これからも有意義な情報を宜しくお願い申し上げます。

        • めちゃさん
          今後に是非期待しましょう!!
          便の少ない空港は、締め付けがかなり厳しいかもしれませんね・・・。

  • こういうオフィシャルでは公表されていない状況を分かりやすく記事で周知いただきありがたいです。
    当方は東京在住ですけど、国内線の乗り継ぎの機会はあるかもしれないので残念です。
    マイル利用者は航空会社にとってお得意様のはずなので、ANAもそこのところ考慮して欲しいものです。

    • tamifle51さん
      たしかに、オフィシャルでは公開されていない情報や、体験談は非常に価値があると思っているので、今後も提供できればいいなと思っております。
      ANAにも是非検討していただきたいですね。

  • すけすけ先生
    貴重な記事をありがとうございます。
    初心者の質問ですみませんが、
    国際線特典航空券に国内線をつける際、国際線と国内線の乗り継ぎの間は、最大で何日位あいていても取得可能なのでしょうか?
    (現時点では)
    その行程で24時間以上の乗り継ぎは、たしか1回のみでしたよね?
    宜しくお願い致します。

    • paypayさん
      ANAだけの搭乗なのか、スターアライアンスも含めた搭乗なのかでルールが少し異なります。
      ANAだけの搭乗は、海外発の便のみ1回途中降機可能。
      スターアライアンスの場合は、往路でも復路でも1回OKです。
      その1回は何日空いていてもOKです。

      • 何日でもあいてもOKとは知りませんでした。
        とてもお得なルールですね。
        分かりやすく御解説ありがとうございました。
        さらにマイルの勉強に励みます。

  • >え??それ損やろ??国内線区間の乗継って、本当は追加マイルなしよね?

    そもそもその考え方がおかしい。
    北海道の外れの空港から海外に行くにも東京から行くにも「同一金額」、でも「実際の飛行距離は全然違う」、って言うこと。

    フライト距離が全然違うのに同一運賃、という過去がおかしかっただけだと思います。
    だったら東京発は実際のフライト距離が短いのだから必要マイル数を減らせ、という理屈になります。

    なのでこれは改悪ではなく、改善です。

    • abcさん
      あの・・・ANAのルール上は同一マイルになっていますよね・・・という話です。自分の考え方ではなく、ANAのルールです。
      それが、そもそもルール上おかしいと言うのを自分に言われても何とも言いようがないですね笑。是非、ANAにおっしゃってください。
      ここからは自分の知っている範囲での話ですが、世界の航空会社では、マイレージ制度も、有償航空券も、国内区間をつけると必ず使いマイルや、追加料金が必要でしょうかね。航空会社に毎に色々な戦略がある気がします。
      マレーシア航空でも、キャセイパシフィック航空でも、本拠地乗り継ぎで別の目的地に行くと、本拠地への便より安いこともありますよね。
      距離が長いと、料金やマイルが増えると決まっているものではないのが現状ではないでしょうかね。だから、面白いと思っております。
      その現状の中で、自分はANAの現状を書いているだけですので。。。。そして、自分や地方在住者には残念なことですという現状の話です。

      • すけすけ様
        儲からないとはいえANAが東京に路線を集中させれば地方の顧客に不利益が生じるわけですので、地方から東京乗り継ぎ海外を推し進めてる以上は地方民が乗り継ぎしやすいようにしてほしいですよね
        ただ地方の陸マイラーは利益にならないというのも事実かもしれません
        でも陸マイラーであっても海外乗り継ぎに流れると国益な反すると私は思ったりします

        • タピオさん
          はい、そうですね。
          自分はルールの変更は仕方のないことだと思っています。
          が、変更ははっきりと言ってもらえないと使いにくくて不便なのが何より困ります。
          今後、どうなるのか要注目ですね。

  • ANAってそういう会社だし、上の人も書いているけどコスト観点のシステム見直しでようやく欧州基準に合ったという話でしょ。改悪だとか叫んでも変わるわけないし、良いブログ記事も書ける人なんだからこういう記事は恥ずかしいからやめてほしいな。

      • たぬき様
        人それぞれ考えがあり意見があります
        今回の件は内容は以前に比べると改悪でありますし欧州基準に合わせてたのならそうでもないかもしれません
        なので今回の記事は私は恥ずかしいとは思いませんしブログなら問題無いと思います
        もしそれでも恥ずかしいのならばテレビ、新聞、週刊誌の偏った解説があれば恥ずかしいの極みなのでそこにもクレームの入れる必要がありますよね

  • 初コメです。いつも参考にしています。
    ANAのルール改正から、国内線特典航空券が2か月以上前から予約できるようになり、時間帯のいい便はほとんどとれなくなりました。
    同時に、株主優待席もほとんどとれなくなってしまいました。
    このルール改正のせいで、株主優待券を使った予約はキャンセルによる支払返却があるため、数か月前から予約をおさえておく人が多くなったからだと理解しています。
    株主にとっては、いままでは株主優待席は普通席と同等の扱いであったのに、予約のできなさはバリュー料金と同等であり、多くの飛行機を利用する株主は憤慨していると思います。
    特典航空券の国内線予約の難しさも、株主優待席が取りづらくなったのも、根底は同じ理由でしょうか。

    • ドクターKさん
      同じタイミングで色々発生していますよね。。。
      システムを変更したことにより問題が発生していそうですね。
      完全されてくれるといいのですが。。。

  • いつもサイト参考にさせていただいております!
    非常に有益な情報わかりやすく解説されており、私も大阪でして本当に助かっております!
    すけすけさんの12/5(水)15:00より、ついにANAマイルでANA国際線特典航空券プレミアムエコノミーの予約開始の記事を拝見させていただき、
    早速予約しようとしましたら、こちらの記事と同じような状況でした。
    電話でANAに問い合わせた所、電話では国内線のキャンセル待ちが可能でした。
    追加で、2100円一人かかりましたが、成田⇄ホノルルは確保してもらい、伊丹⇄成田がキャンセル待ちの状態です。
    2週間前になっても、国内線が確保出来ない場合、電話であれば、伊丹⇄ホノルル空席を成田⇄ホノルルに変更してもらえるとのことでした。

    ご存知かもしれませんが、あまりにもリアルタイムで同じような状況でしたので、コメントしました。

    いつもありがとうございます!
    これからもサイト更新楽しみにしております。

    • チリッチリーさん
      最新の有益な情報ありがとうございます!!!
      それは非常にありがたいですね!自分も利用するときには一度電話してみようと思います!

  • こんにちは。特典航空券が単発の区間だと空席があるのに、乗り継ぎがあると取れない問題は、以前からヨーロッパ内乗り継ぎで取ろうとする時にも数年前からよく発生していまう。ANAのシステムがアマデウスになってから発生したと思います。問い合わせした所、特典航空券は出発地制限があるの一点張りでした。例えば羽田〜フランクフルト〜チューリッヒだとして、通しだとフランクフルト〜チューリッヒ間の空席は全くないのに、フランクフルト〜チューリッヒで検索すると多数あるという場合、チューリッヒ行きの特典航空券の空席には「フランクフルト発の人はオッケーだけど羽田初の人はNG」など、空席に出発地ごとに制限を設けているので仕方ないと言われました(特典航空券の空席には単発で使う人用の空席と乗り継ぎで使う人用の枠が違うと)。でも、ただでさえ数が少ない特典航空券に無数にある出発地ごとの設定なんてつけるはずがないと思うし、実際に海外のANAオペレーターに同じ事を聞いたら「そんな話は聞いた事がない」と言われた事もあるので、実際はシステムがうまく引っ張ってこれないだけという気がしています。毎年要望を出していますが一向に変わりません。他社が絡む乗り継ぎ便ならまだしも国内線ならばANA内部だけでどうにでもなるので、早く改善して欲しいですね。

    • 猫好きサン
      自分も以前から何度かヨーロッパ内の日で同じような経験があります。
      単便では表示されるが、乗り継ぎでは無理だと・・・国内線は関与する人も多いので、是非検討していただきたいですね!

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