【けっこうな朗報か!?】ANAマイルの特典航空券(ANA国内線特典航空券・ANA国際線特典航空券・提携航空会社特典航空券)のキャンセル・払い戻し手数料が3,000マイルだけではなく、3,000円でも支払い可能に。2025/8/27より。
ANAマイラーのみなさん、「【片道発券ついに開始】ANAマイルでのANA国際線特典航空券・提携航空会社特典航空券に片道特典航空券導入へ。」でも紹介し、すでにご存じの方も、利用したという方も多いでしょうが、ANAマイルを利用した国際線特典航空券が片道発券可能になり、使いやすくなっていますかね?そして、今回ANAマイルにちょっとした改訂がまたありました。ちょっとしたちょっとした改訂なのですが、これは実は待ち望んでいた方が多いかもしれません。
なんと、特典航空券のキャンセル時に手数料が3,000マイルもしくは3,000円を選べるようになりました!はい、現金でキャンセル手数料を払えるということです。
では、待ち望んでいた人もけっこう多い情報をまとめておきます。
ANAマイルの特典航空券(ANA国内線特典航空券・ANA国際線特典航空券・提携航空会社特典航空券)のキャンセル・払い戻し手数料が3,000円でも支払い可能に。
まずは、ANA国内線特典航空券に関する改訂で、
ANAウェブサイトでの払い戻し時の手数料について(2025年8月20日更新)
2025年8月27日13:00(日本時間)より、2026年5月19日搭乗分以降のANA国内線特典航空券をANAウェブサイトで払い戻す場合、3,000マイルのほかクレジットカード決済にて3,000円の手数料支払いが可能になります。
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日本以外の地区は3,000円の相当額になります。
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トルコ・ロシアを除くヨーロッパ諸国とインドのサイトからのお手続きの場合、クレジットカード決済での手数料支払いは対象外です。
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お電話ではクレジットカード決済での手数料支払いはできません。
ということで、ANA国内線特典航空券の払い戻し・キャンセルの際の手数料はこれまで3,000マイルというマイルでのみ支払い可能でしたが、今後は3,000マイルもしくは3,000円を選択することが可能になります!!!
同様にANA国際線特典航空券・提携航空会社特典航空券でも、
ANAウェブサイトでの払い戻し時の手数料について(2025年8月20日更新)
2025年8月27日13:00(日本時間)より、2025年6月24日以降予約・発券分のANA国際線特典航空券および提携航空会社特典航空券をANAウェブサイトで払い戻す場合、3,000マイルのほかクレジットカード決済にて3,000円の手数料支払いが可能になります。
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日本以外の地区は3,000円の相当額になります。
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トルコ・ロシアを除くヨーロッパ諸国とインドのサイトからのお手続きの場合、クレジットカード決済での手数料支払いは対象外です。
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お電話ではクレジットカード決済での手数料支払いはできません。
ということで、こちらも払い戻し・キャンセルの際の手数料はこれまで3,000マイルというマイルでのみ支払い可能でしたが、今後は3,000マイルもしくは3,000円を選択することが可能になります!!!
はい、これは朗報ですね。
まず、キャンセル手数料をマイルで払うというのは、非常に痛い痛い話になることがあって、3,000マイルの手数料を取られると、次の特典航空券を発券したいときにマイルが足らないという事態に陥ることがあったんですよね・・・。これけっこう大きな問題じゃないですか。せっかくANAマイルを頑張って貯めて特典航空券を発券したのに、諸事情でキャンセルせざるを得なくなって、仕方なく別の特典航空券を発券しようとした・・・・キャンセル料で3,000マイル×人数分を取れたので、発券できなくなってしまった・・・・こんなことも実際にあるわけですよね。ということを考えても、キャンセル料をANAマイルではなく、現金でも支払いが可能になるというのは非常に大きい話だと思います。
しかもですよ、3,000マイルか3,000円を選べるわけです。3,000マイルか8,000円を選べと言われているわけではないんですよね。これめちゃくちゃすごいことだと思いませんか?ANAマイルの価値は最低でも1マイル=1円(ANA PAYに1マイル=1円でチャージ可能)なわけで、特典航空券に利用すれば1マイル=2円や5円になることもあるわけで、3,000マイルの価値って3,000円じゃなくて、5,000円とか10,000円の価値があるわけですよ。なのに、ANAはキャンセル手数料を3,000マイルもしくは3,000円を選べるようにしてくれたわけでこれは素晴らしいですね。
ということで、今後は特典航空券のキャンセル手数料は必ず3,000円の方を選択して支払いしましょう。3,000マイルを選ぶ意味はまったくないです。有効期限が近いマイルだとしても別にANA PAYにチャージして1マイル=1円で、ANAマイルを利用することはいくらでも可能なので、マイルでキャンセル料を支払いすることは自分はなくなりますね。
小さな話かもですが、これはめちゃくちゃデカイと思っている人もかなりの人数いそうな朗報ですね。これからもANAマイル貯めて特典航空券発券してくださいね!!!
来ました!ANAマイラーのみなさん、長年のプチ夢が叶いましたよ!!