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JAL国際線新機材A350-1000の就航路線・導入時期まとめ。

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JAL国際線新機材がデビュー!B777-300ERに変わる新フラッグシップとなるA350-1000のファーストクラス・ビジネスクラスはドア付きの完全個室タイプで超豪華!導入時期・就航路線まとめ。

すけすけ
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この記事では、JAL国際線の新機材A350-1000の導入路線や時期をまとめております。

飛行機の機材は20年ほどで入れ替わります。今のJALの国際線のフラッグシップモデルはボーイング製のB777-300ERで、その前はジャンボジェットB747でした。JALはこれまでボーイングの機材をメインにしてきたのですが、エアバスのA350-900を国内主力路線の羽田=福岡・伊丹・新千歳・那覇に国内線フラッグシップモデルとして2019年より導入しています。そして、そして、国際線のフラッグシップとしても、2024年からエアバス製のA350-1000の導入が開始になりました

JALの新国際線機材は、ファーストクラス・ビジネスクラスがドア付きの完全個室タイプという超豪華仕様です。

JALのA350-1000搭乗レビュ―

さっそくですが、JALのA350-1000のファーストクラス・ビジネスクラスのどちらにも搭乗してきましたので、搭乗レビュ―お楽しみください!!

【世界最高】JAL新型A350-1000ファーストクラス搭乗記&レビュ―。

2024-04-27

JAL国際線新ビジネスクラスA350-1000搭乗記。ブログで徹底レビュ―。

2024-01-28


では、当記事でJALのA350-1000がどの路線に就航しているのか整理しておきましょう。

 

JALの国際線新フラッグシップA350-1000はいつから導入?路線は?

JALビジネスクラスA350-1000

では、JALの新国際線機材となるA350-1000の導入時期&路線を紹介しておきます。まず、基本知識として、JALは13機のB777-300ERを保有しておりましたが、これを全てA350-1000に置き換える計画となっています。つまり、A350-1000も13機導入されるということです。A350-1000はファーストクラスつきの機材になっており、ファーストクラスつきの機材が就航しているような国際線のメイン長距離路線に就航していくことになるので、小都市や近距離には原則として就航しません。

では、2024/10時点でのA350-1000の就航路線ですが、

  • 羽田=ニューヨーク(JL3/4便およびJL5/6便)は全便A350-1000
  • 羽田=ダラスフォートワース(JL11/12便)は全便A350-1000
  • 羽田=ロンドン(JL43/44便)は2024/10/24より隔日運航でA350-1000導入

が就航済みおよび就航決定となっております。これまでにA350-1000は6機がJALに納入済みとなっており、2024年度末までに8機になります。残りは半年に1機ほどのペースで納入予定です。

今後の就航予定ですが、まずはロンドン路線のJL43/44便を全便A350-1000にすることになります(ロンドン路線のJL41/42便の方は元々ファーストクラスなしのB787の運航なので、A350-1000は導入されないと思われます)。その次は、JALから正式な発表はないのですが、2025年中には羽田=パリ(JL45/46便)に導入されることになると予想しています。この予想はただの個人的な妄想というわけではなく、JALの航空券の販売状況を見ると予想ができるんです。というのは、B777-300ERはファーストクラスが8席ありますが、A350-1000はファーストクラスが6席しかないんです。そこに注目して、羽田=シカゴなどのファーストクラスの販売状況を見ると、ファーストクラスの残席が7や8になっているのですが、羽田=パリ路線に関してはすでに販売が6席までに制限されているんですよね。これは、A350-1000を近々導入する予定があること示唆しているということですね。ということで、2025年中には羽田=パリにA350-1000が導入されるはずです。そして、その後はロサンゼルス路線も座席数の制限が入った感じがあるので、ロサンゼルスになりそうです。シカゴ路線などはまだ時期が未定ですね。

ちなみに、一時的にB777-300ERとA350-1000合わせてファーストクラスつきの機材がかなり増えるので、2025年はファーストクラスが導入される路線が非常に多くなりそうで、バンコク・シンガポール・シドニーでもB777-300ERですが、ファーストクラスつき機材が導入されそうです!!

ということで、JALマイルを貯めて、特典航空券でA350-1000を狙ってみてくださいね!!!

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2022-03-18

 

では、記事の後半ではJALのA350-1000というのがどんな機材なのか簡単に紹介しておきます!

JAL新A350-1000のファーストクラスはドア付きで6席のみの超豪華仕様

では、JALの新ファーストクラスの内装を紹介しましょう!マジで豪華ですよ!!

こちらがJALのA350-1000に導入される新ファーストクラスです。茶色をベースとしたドア付きの完全個室タイプでベッド幅123センチ、ベッド長203センチという超大型シートになっています。シートは2つに分かれており、まとめてベッドとして利用することも、またシートとベッドに分けて利用することも可能になっているで、寝ている時に軽食を食べるタイミングなんかに非常に便利かもしれません。テレビモニターは43インチの4Kとなっています。最新の機材という印象を強くさせるのは内装だけではなく、実はヘッドレストにスピーカーが収納されているスタイルになっており、ヘッドホンなしで映画やドラマを満喫できるというような機能までついています。他にもワイヤレスのスマホ充電器があったり、コントロールパネルがタブレット式になっているなど、まさに最新の内容です。また、上部には収納がなく、非常に広々とした空間を感じることができるのも特色です(手荷物は座席前方のオットマン下に収納)。

 

そして、注目したいのはファーストクラスの座席数です。

なんと、1-1-1の横3席が2列の合計6席という超豪華仕様なんですよね。ANAの新型ファーストクラス「THE SUITE」でも1-2-1の横は4席なので、3席にしたというのはJALが国際線のファーストクラスをビジネスクラスとは差別化を図ろうとしていることがよくわかり、素晴らしい取り組みかなと思います。エミレーツ航空やシンガポール航空は最上級クラスは1-1-1の横3席ですからね!

このJALの新ファーストクラスは是非とも搭乗したいですね!!!

 

JAL新A350-1000のビジネスクラスもドア付きで世界最高レベルへ

次はJALの新ビジネスクラスの紹介です。

これも素晴らしい。ぱっと見た目だとファーストクラスと区別がつかないレベルのドア付き客室に仕上がっています。世界トップレベルのビジネスクラスを導入しているANAの「THE ROOM」カタール航空の「Qsuite」と同レベルのビジネスクラスがついにJALにも導入される!そんな印象が非常に強いですね!座席幅は56センチ、ベッド長は198センチ、モニターは24インチの4K、そしてヘッドレストにスピーカーが内蔵されているというスペックです。

 

ビジネスクラスは全54席あり、B777-300ERの49席より5席増えることになり、機体の半分近くがビジネスクラスとなっており、世界的なビジネスクラス需要の強さを感じますね。

このJALの新ビジネスクラスも早く搭乗したい!!!

 

JAL新A350-1000のプレミアムエコノミー&エコノミークラスもリニューアル

また、プレミアムエコノミーとエコノミークラスも若干のグレードアップ感があります。

プレミアムエコノミーはJAL国内線ファーストクラスに近いようなシートとなります。モニターも16インチ。過去のビジネスクラス同等レベルになってきた印象が非常に強いですね。

 

エコノミークラスもモニターが従来の約1.3倍の13インチとなり、長距離での映画を一層楽しむことができるのではないでしょうかね。

 

以上、JALの新国際線機材A350-1000に関する最新情報まとめです。なお、JALからのYouTubeでの公式動画もあるので、是非チェックしてみてくださいね!!

みなさんも、JALマイルを貯めてA350-1000に搭乗してみませんか??

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2022-03-18

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