キャセイパシフィック航空ビジネスクラス搭乗記。フルフラットとシェル型シートを乗り比べ。

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キャセイパシフィック航空ビジネスクラスに搭乗。機材はフルフラットのA330-300と、シェル型シートのB777-300。乗り比べてわかるフルフラットシートの素晴らしさ。

キャセイパシフィック航空で香港に遊びに行ってきました。

香港まで4時間ほどの旅ですが、ビジネスクラスに搭乗して満喫です。

この距離なら、全然LCCでもいいのですが、今年はJGC取得のためのJGC修行で一人で搭乗する機会が多くなりそうなので、家族にも贅沢をしてもらって、妻を納得させるところからスタートです。

人生初のキャセイパシフィック航空のビジネスクラスラウンジで、幸か不幸か往復で2種類のシートを味わうことができました。

  • 長距離路線に導入されるヘリンボーン型のフルフラットシート
  • 短・中距離路線に導入されるシェル型リクライニングシート

この2つを乗り比べてみることができたので、紹介します。やはり、フルフラットシートが断然最高です。

 

キャセイパシフィック航空A330-300ヘリンボーン式フルフラットシート搭乗記

では、まず往路は関西空港から香港への飛行です。

ビジネスクラスの搭乗前の楽しみの一つはラウンジで過ごす時間です。関西空港発のキャセイパシフィック航空のビジネスクラスに搭乗する場合は、ラウンジ「飛鳥」もしくは「ラウンジパシフィック」が指定されるようです。自分たちは、ラウンジ「飛鳥」のインビテーションを渡されました。中は、人が少なくて、ゆったりした空間です。

 

ラウンジ「飛鳥」の軽食&ドリンクです。関西空港のラウンジは、どこのラウンジも充実度はそこまで高くないのが本音です・・・。おにぎり・パン・蕎麦・みそ汁・サラダ・ナッツなどがあるほか、ソフトドリンク・コーヒー・ビール・各種アルコール一通りあります。

が、後ほど紹介する復路のキャセイパシフィック航空本拠地である、香港国際空港のビジネスクラスラウンジに比べると・・・・です。

ただ、機内食を楽しみにしているので、ラウンジではドリンク少々にしておきました。

 

 

 

こちらの機材A330-300ですが、ビジネスクラスのシートは2タイプあるので要注意です。

こちらのビジネスクラスシートは、1-2-1の配列で、全席が通路にダイレクトアクセスになっています。席は斜めに配置されているヘリンボーン型の個室タイプです。席もフルフラットになるタイプで、キャセイのビジネスクラスに搭乗するなら是非とも狙いたいシートになります。

エコノミークラスが2-3-2の横7席なので、横に4席はかなり贅沢ですね。

 

要注意なのは、同じA330-300の機材でも上記のようなシートマップで、ビジネスクラスでも2-2-2のタイプのものもあります。全席が通路にダイレクトアクセスというわけではなく、席もフルフラットにはならないリクライニングシートです。日本路線には、キャセイは先ほどのフルフラットタイプも導入していますし、このタイプも導入されているんです。

 

では、ビジネスクラス専用チェックインに行きましょう。

いよいよ初のキャセイパシフィック航空ビジネスクラスに搭乗できると思うと楽しみです。

 

こちらが、今回搭乗したキャセイパシフィック航空ビジネスクラスのヘリンボーン型フルフラットシートです。席は斜めに配置されており、窓際の席の人は誰とも顔を合わせることがない方向を向いています。逆に、中央の2席は家族やカップルでも最適なシート配置です。

JALをはじめとして、世界中の航空会社のビジネスクラスでも導入されているタイプのシートになります。

個室感抜群ですね。さすが、ビジネスクラスという印象です。

自分たちは4人搭乗だったので、席はセンターの2席を縦に2列の配置で座席指定をしています。

 

こちらは窓際のソロシート。顔が見えないようになっており、プライベート感は抜群ですね。20年前なら、これがファーストクラスと言ってもいいレベルだったんではないでしょうかね(20年前のファーストクラスは知りませんが笑)。

 

席をフラットにした状態がこちら。完全にベッドになるので、長距離路線でも快適な睡眠時間も取れます。キャセイの北米・欧州への長距離路線にはA350-900、A350-1000、B777-300ERという機材が導入されていますが、このシートと同じタイプのものになります。

 

実際に寝た状態です。足をまっすぐ延ばしても、足元にはまだ隙間があります。

毛布に包まれて、少々睡眠をとるか、映画を満喫するか贅沢な選択。

 

席が斜めに配置されているので、モニターの向きは席に合わせれるように可動式になっています。

 

シート周りです。コンセントはUSBタイプのものまであります。シートを動かすボタンには、水平にするフルフラットのボタンがありますね。

ヘッドホンはノイズキャンセリング。

 

では、機内食の時間です。メニューが配られて、ナプキンが用意されます。

 

メニューは英語か広東語のみで、日本語はありませんでした。ドリンク類はアルコールがかなり豊富。ワインやシャンパンも、搭乗時間内にすべてを楽しむことができないくらい無数にあります。

 

こちらがキャセイパシフィック航空ビジネスクラスの機内食です。キレイな盛り付けで食欲が出ますね。

  • サーモンのマリネわさびソース
  • 季節のサラダ
  • 梅紫蘇蕎麦
  • ガーリックトースト

がまず出てきます。プレートで出してもらえるのが魅力です。

 

そして、メインディッシュです。

グリルビーフテンダーロインステーキを選んでみました。焼き目が非常に美味しそうですね。味もけっこうレベルは高いです。メインはシーフードチリソース、豚肉料理も選択できましたが、ステーキの誘惑は強いです。

 

食後にはカートで、フルーツとチーズが運ばれてきます。フルーツ4種盛りを頂きます。

 

そして、キャセイはビジネスクラスでも、エコノミークラスでもハーゲンダッツが出てきます。これが食事の〆です。

 

こちらは、事前にオーダーしていたチャイルドミールです。ウインナーとチキンライス、コーン&グリーンピース。グリーンピースって子供の嫌いな食材の代表例???って気もしますが・・・。あとは、御菓子類が子どもには嬉しいでしょう。

 

以上が、復路のA330-300です。日本ー香港のメイン機材になっていると思いますので、多くの方が搭乗する機会のある機材だと思います。キャセイのフルフラットビジネスクラスは非常に快適ですね。これは、是非また搭乗したいと思います。次回は、最新機材のA350なんかに搭乗したいですね。



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キャセイパシフィック航空B777-300シェル型リクライニングシート搭乗記

復路はキャセイパシフィック航空の本拠地である香港国際空港からの出発です。

本拠地からのビジネスクラス搭乗は非常にオススメです。なんせ、本拠地の本家本元の豪華ラウンジ満喫できますからね。キャセイパシフィック航空のビジネスクラスラウンジは、香港国際空港に4つあります。どれも、かなり豪華です。

ヌードルバー・ロングバー・ティーハウス・シャワールームと非常に豪華な空間が広がっているので、本当にオススメできます。4つのラウンジをすべて満喫してきたので、是非、下記の記事でラウンジの詳細もチェックしてみて下さい。

香港国際空港キャセイパシフィック航空の豪華ビジネスクラスラウンジの全貌公開。

2019-01-20

 

では、復路の便の紹介です。復路はB777-300という機材です。キャセイのこの機材も曲者です。タイプが複数あるんです。

上記はB777-300ERというタイプに導入されているもので、ビジネスクラスはヘリンボーン型のフルフラットシートが導入されています。前方にはファーストクラスまで導入されているフラッグシップです(実は今年搭乗の予定があり、非常に楽しみです)。

 

そして、B777-300には、こちらのタイプもあります。

同じビジネスクラスなのに全然違うと思いませんか??ビジネスクラスなのに、2-3-2のシートタイプです。真ん中の3席のど真ん中の人なんかは、ビジネスクラスなのに両サイドを挟まれてしまうタイプです。せっかくのビジネスクラスに搭乗して、これは残念な感じですよね。。。

我が家は復路は、この便になりました。

すけすけ
ビジネスクラス搭乗時には、予約時にどのシートタイプなのかしっかりチェックしていた方がいいです。ただし、キャセイパシフィック航空は割と頻繁に機材変更をします。予約したときと、途中で機材が変わることもあります。自分も、途中でキャセイの最新機材A350-1000になっていることもありましたが、最終的には・・・・。

このタイプのシート配置だと、座席指定は非常に重要です。家族4人なので、どうにか窓際2席を縦に2列確保したいところですね。往路のヘリンボーン型フルフラットシートは魅力的ではありますが、我が家は子供が4歳・2歳なので、隣席に子供を座らせれるタイプのシートも安心感はあることはあります。

 

では、復路もチェックインです。ちなみに、自分は香港にいった際に復路で空港までスーツケースを持って行ったことはあまりありません。「インタウンチェックイン」というものが香港にはあり、九龍駅・香港駅でチェックインができ、そこで預入のスーツケースも渡すことができるんですよね。これ、まじで便利です。

 

では、フルフラットではないリクライニングシートの紹介です。

たしかに、席の幅が微妙に広くて、ひじ掛けも大きいですね。前後幅も、十分にある感じはします。が、往路のヘリンボーン型フルフラットシートとは全然違いますよね。

同じ航空会社の、同じ運賃のビジネスクラスでも、これだけの差があるんです。

 

たしかに足は伸ばすことはできます。

 

が、フルフラットになるボタンがない!!!!

コンセントの通常のタイプのものがあるだけで物足りないですね・・・。

 

最大限リクライニングした状態がこちら。2歳の次男が寝ています。

エコノミークラスに比べると十分に広いですし、前の席の背もたれは固定されているので、こちらに席が倒れてくることはありません。が、往路のフルフラットシートを体験してしまうと、この席の料金はプレミアムエコノミーにしませんか???とは思ってしまいますね・・・。

 

全員が搭乗すると、こんな感じです。

ビジネスクラスのプライベート感は残念ながらありません。子供は隣席にいるので安心感はあるんですけどね。

面白かったのは、乗客が「この席えらいことやな。ビジネスクラスなのに、こんなのもあるんやな。」と機内で話をしている人が非常に多かったことです笑。「来るときと全然違うやん。ほんまかいな。」とか大阪人らしく大きな声ではっきりと聞こえるように話をしている人が多いのが印象的でした笑。

なお、機内食に関しては、往路と変わりなく、非常に美味しい食事が出てきます。

また、往復ともビジネスクラスは満席でした。4時間ほどのフライトでもビジネスクラスに、仕事ではなく旅行で、有償航空券を購入する人ってけっこういるんですね。

以上、B777-300のシェル型リクライニングシートの紹介でした。

 

キャセイパシフィック航空ビジネスクラスまとめ

今回は、幸か不幸か2種類のシートを比較することができました。

基本的には圧倒的に、フルフラットシートのタイプがオススメです。これぞビジネスクラス!!というものを実感できますので。特に東京発着や大阪発着だと便が複数あると思うので、どの機材になるのか、ある程度は選ぶことも可能です。

今回は、復路便を香港でも滞在時間が最大限になることを優先して、関空行きの最終便を選んだので、復路を機材で選ぶということはしませんでしたが、選ぶ余裕があるなら、是非選んで搭乗してみて下さい。

 

また、自分は今回はJGC修行も兼ねているので(FOP単価はびっくりするくらい悪いですが)、有償の航空券で搭乗となりましたが、マイルを利用した特典航空券でキャセイパシフィック航空の特典航空券を狙っている人もいると思います。キャセイパシフィック航空は、ワンワールドに所属しているので、同じワンワールドの

  • JALマイル
  • キャセイのアジアマイル
  • ブリティッシュエアウェイズのAvios

なんかで特典航空券が取れます。上記の3つのマイルなら、どれでも片道のみ発券も可能です。なので、片道は贅沢にビジネスクラス特典航空券、片道は安くLCCに搭乗なんてことも可能です。もし、片道のみ搭乗するなら、香港発のフルフラットシートを狙ってください。香港発の便なら、豪華ラウンジも満喫できるので非常にオススメです。

是非、JALマイルを貯めている人は、キャセイに搭乗もできるので、是非楽しんでみてくださいね。

JALマイルの貯め方を完全公開。陸マイラーの「年間20万JALマイルの貯め方」を徹底解説。

2016-12-16
すけすけ

最後にSPGアメックスを所有している方へ。SPGのポイントは、上記のJAL・キャセイ・ブリティッシュエアのどこに移行することも可能です。香港までの片道ビジネスクラス特典航空券に必要なマイル数は、

  • JALマイル:30,000
  • アジアマイル:25,000
  • Avios:20,000

となっており、ブリティッシュエアウェイズに移行して搭乗するのが一番お得です。SPGアメックスで、200万円のカード決済をすれば25,000マイルが獲得できるので、香港の片道特典航空券ビジネスなら、毎年発券することも十分に可能だと思います。

【SPG AMEX/アメックスカード】最強クレカの全貌。メリットから入会キャンペーンまで徹底解説。

2018-09-02

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2 件のコメント

  • こんにちわ! もしわかったらでいいので教えてください。キャセイの特典航空券を取る場合 JALやブリティッシュで取るのとキャセイで取るのでは 席数に差がありますか? 自社だと多く取れたりするのか?と思いました。同じならJALで十分ですしね。

    • ゆうこりんさん
      差があるケースもありますね。キャセイは自社のアジアマイルの場合だと、取りやすいと思います。追加マイルで枠が増えるような制度も導入されているので、キャセイをメインにするなら、アジアマイルを貯めるのも面白いかなと思います。

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