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【重要】ポイントサイトからANAマイルへの交換方法まとめ。

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【重要まとめ】2022/3/31でドットマネーからANA TOKYUカードへのポイント移行が不可能へ。ついにTOKYUルートが閉鎖!今後のANAマイルが貯まる代替ルートはどれ??3つのルートをまとめ。ポイントサイトからANAマイルへの交換方法。

すけすけ
どうも、陸マイラーを初めて約20年、このブログを2016年から運営している「すけすけ」です。マイル・ポイント・クレジットの情報を日々提供しているのが当サイト「すけすけのマイル乞食」です。

いや・・・突然すぎます・・・TOKYUルートが終了という情報が入ってきました。詳細と、今後の対策まとめ記事です。

数日前になりますが、突如ANAマイルを貯めている陸マイラーには衝撃的なニュースが入ってきました。TOKYUルートの消滅です。まだ知らなかった人は、「え??何それ??」って感じですよね・・・。でも、本当なんです。マイルを貯める上で、様々な制度変更(改悪)はつきものですが、今回もどうにか対処するしかありません。

ということで、この記事ではTOKYUルート消滅の詳細(時期など)と、今後のメインとなるであろう3つのルート紹介まとめを行います。非常に重要な内容になります。

 

ドットマネーからANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードへのポイント交換が2022/3/31で終了

TOKYUルートに関する非常に重要な内容になります。

ドットマネー交換対象カードの変更に伴う一部カードでの交換終了について│東急カード-電車でもお買物でもポイントが貯まる (topcard.co.jp)のページの告知をみなさん見ましたかね?

ドットマネー交換対象カードの変更に伴う一部カードでの交換終了について

お客様各位

日頃はTOKYU CARDおよび提携カードをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

ドットマネーからTOKYU POINTへの交換につきまして、昨今の情勢およびご利用状況を鑑み、
2022年4月1日(金)より対象カードを東急カード株式会社発行のTOKYU CARD ClubQ JMB(ゴールドカード含む)、
東急株式会社発行のTOKYU POINT CARD(現金ポイントカード)に変更させていただきます。

これに伴い、2022年3月31日(木)をもってJMB機能非付帯の各種TOKYU CARDおよびJAL・三菱UFJ銀行・ANA提携カードでの
交換受付を終了させていただきます。

なお、2022年3月31日(木)までに交換受付いただいたものの、入力内容の不備等で交換エラーとなった場合、いかなる理由においても再度交換受付
いたしかねますので、交換をご希望のお客様は、TOKYU POINT Webサービス登録内容をご確認のうえお早目のお申込みをお願いします。

 

2022年4月1日(金)よりドットマネー交換の対象外となるカード券種

  • JMB機能非付帯の各種TOKYU CARD
  • JALカード TOKYU POINT ClubQ
  • スーパーICカード TOKYU POINT PASMO 「三菱UFJ-VISA」
  • ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード

同様の告知がドットマネーのTOKYU POINT交換対象カードの変更に伴う一部カードでの交換終了について | ドットマネー by Ameba 公式スタッフブログ (ameblo.jp)にも出ております。

はい、TOKYUルートが2022/3/31で終了となることが決定してしまいました・・・。

TOKYUルートは、ポイントサイトで貯めたポイントを交換レート驚異の75%という高レートでANAマイルに交換するための魔法のルートなのですが、このうちドットマネーからANA TOKYUカードにポイント交換が2022/3/31で終了となります。

正確に言うと、ANA TOKYUカードに直接貯まるTOKYUポイントなら、これまで通り交換レート75%でANAマイルに移行が可能ですので、TOKYUルートそのものは死んではいないのですが、ドットマネーからの入口が閉鎖されてしまうことになるので、ポイントサイトからTOKYUルートに乗せる方法は消滅します(別のTOKYUカードのTOKYUポイントにポイント交換してしまうと、ANAマイルへの交換レートは75%ではなく50%なので、これもまた意味はありません。。。。)。この入口封鎖は、陸マイラー歴の長い人ならご存じかもしれませんが、ソラチカルート消滅のときと同じ流れですね。。。

ということが決定した以上、2022/3/31までにTOKYUルートを活用して保有している全ポイントを、しっかりANAマイルに交換(正確にはTOKYUポイントまで交換でOK)していた方がいいでしょう。まだ、ANA TOKYUカードを保有していない人も、初年度年会費は無料ですし、すぐに利用できるようにしておくことをオススメします。TOKYUルートの詳細は下記。

【TOKYUルートとは】ANAマイル交換レート75%で陸マイラーには必須で超重要!!

2019-06-06

 

マイルを貯める上で、こういった制度変更はつきものなので、気にせず気にせず(涙)とにかく次のことを考える必要があるので、TOKYUルートがなくなったあとには、どうやってANAマイルに交換するのがお得なのか、3つの代替ルートを紹介しておきます!!

①本命は「みずほルート」のANAマイル交換レート70%

まず、今後の本命になることが間違いないのは「みずほルート」と呼ばれるものです。

このみずほルートというものは、ANAの提携カードである、

みずほマイレージクラブカード/ANA

このみずほマイレージクラブカード/ANAを持っている人に限り、永久不滅ポイントを交換レート70%(100円相当の永久不滅ポイント=70マイル)でANAマイルに交換できるという特色を活かしたポイント交換ルートになります。これがTOKYUルート消滅後のベストになります。

ただし、ポイントサイトから永久不滅ポイントに交換するのはひと手間必要で、

JQ CARDセゾンというカードを持っていないと不可能だったりもするので、2枚のクレジットカードが必要になるというちょっと手間ではあるルートになります。

こちらがみずほルートの完成図です。JQ CARDセゾンも必要になるので、JQみずほルートなんて名称で呼ばれたりもします。まだ利用したことがある人は非常に少ないでしょうし、じっくりとみずほルートの勉強をしておきたい人もいるでしょう。みずほルートの詳細は、下記の記事でまとめているので、しっかりと学んでおきましょう。今後、間違いなくメインになりますので。

「みずほルート」とは。ANAマイル交換レートが70%となる「みずほマイレージクラブカード/ANA」の特典・メリットは大きい。

2021-05-29

 

②一部の人は「nimocaルート」も交換レート70%で利用できるかも!?

次に、みずほルートと同様の交換レート70%でANAマイルに交換できる技として、「nimocaルート」というものも存在しています。

このnimocaルートは、ANA VISA nimocaカードを所有している場合には、nimocaポイントからANAマイルへの交換レートが70%になるという特色を利用したもので、一旦ポイントはnimocaポイントに集約するという方法になります。

一見、みずほルートよりシンプルに見えて、こちらがメインルートとして流行しそうにも見えますが、大きな欠点があります。なんと、nimocaポイントからANAマイルへの交換が、WEB上で交換不可能になっており、現地の機械での交換申請が必要という原始的な内容になっているんですよ・・・・。

交換機のある場所は、

  • 九州各地
  • 函館

のみなんですよ・・・・。なぜに函館??という感じはしますが、これが現実です。交換機の場所はポイント交換ができる場所|ポイントをつかう|nimocaとは|nimocaに出ています。ということで、交換機の利用しやすい場所に住んでいる人は、nimocaルートをメインにしても全然OKですが、多くの人はやはりみずほルートでしょうね。

nimocaルートの詳細は下記。

nimocaルートとは。ANA VISA nimocaカードとは。ANAマイル交換レート70%になる地域限定技。

2021-10-05

 

③実はANAマイル交換レートが75%になるキャンペーンもあり!?それを待つのが第3の選択肢??

みなさんは、こんなキャンペーンが開催されている(2021/10/1~2021/10/31)のはご存じですかね??

【最新版】nanacoポイントからANAマイルへの交換レートUPキャンペーン開始!

2024-02-16

このキャンペーンは、nanacoポイントからANAマイルへの交換レートが50%から75%にアップするというキャンペーンです。この交換レート75%というのは、TOKYUルートと同レートであり、みずほルートやnimocaルートより交換レートが高いので、今後もこういったキャンペーンが継続的にあれば、ANAマイルを貯める上で、メインの交換ルートになる可能性があります。ポイントサイト→(ドットマネー→)nanacoポイント→ANAマイルのルートで、ポイントサイトから交換レート75%でANAマイルにできるわけですからね。

キャンペーンに期待するという点において、不確かな未来であることは間違いないのですが、JALマイラーにはこういった方法は定番化しており、Ponta→JALマイル、永久不滅ポイント→JALマイルで交換レートが50%から60%にアップするキャンペーンのタイミングに合わせて、JALマイルに交換するというのはメジャーな技にもなっています。

nanacoポイントからANAマイルへの交換キャンペーンも、過去には数回行われた実績もある(最高が75%です)ので、今後はかなり注目されるキャンペーンになるでしょうね。nanacoポイントからではなく、楽天ポイントやTポイントからの交換レート増量や、各種ポイントサイトからANAマイル増量も候補ですが、実績があるnanacoポイントからの移行がまずは最有力でしょうね。

 

以上、TOKYUルート終了に伴う、今後のANAマイルの貯め方まとめです。

  1. みずほルート:メリットは誰でも確実に交換レート70%でANAマイルに移行できる。デメリットは交換方法が若干手間(すぐに慣れるとは思う)。
  2. nimocaルート:メリットはカード1枚で交換レート70%を確保。デメリットは、実際に使える人がとにかく少ない。
  3. nanacoポイントからANAマイル増量のようなキャンペーン:メリットは交換レートが70%ではなく、75%もありえる。しかも特別なカードは不要。デメリットは、そんなキャンペーンは来ないかもしれない・・・。

ということになると思います。

まず、基本としてはみずほルートをしっかりと使えるようにしておくことかなと思います。その上で、キャンペーンも来た時には徹底的に利用するというのがANAマイルを貯める陸マイラーの基本になると思います。

また、相対的にはポイントサイトでANAマイルを貯めるというのが若干ですが、不利にはなってきているので、これまで以上に、

  • クレジットカードの決済で貯めるショッピングマイル
  • クレジットカードの入会キャンペーンで貯めるボーナスマイル

の2つは重要にはなるでしょうね。是非、下記のような大型入会キャンペーンは確実に利用して、大量マイルを貯めて下さいね!!

【2024/3版】ANAアメックスの入会キャンペーンの全貌を紹介。10万マイルを手に入れろ!

2024-03-01

【2024/3版】ANAダイナースカードの入会キャンペーンで最大で16万マイル獲得のチャンス!!

2024-02-06

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33 件のコメント

  • 永久不滅ポイントが廃止されUCポイントになるようですが、みずほルートの手順はそのままでとかに変更はなさそうでしょうか?

  • みずほマイレージクラブカード/セゾンSuicaを持っている場合、みずほマイレージクラブカード/ANAの発行は可能でしょうか。
    また、その場合の既存の永久不滅ポイントはどうなりますでしょうか。
    宜しくお願い致します。

    • shusakunさん
      発行可能なのか、こちらではわかりかねます。永久不滅ポイントは、複数枚のセゾンカードをお持ちの場合には統合されます。

  • こんにちは。 ドットマネーに貯めたままのポイントをANAマイルに交換するにはどのような方法が一番いいのか教えていただけないでしょうか。 ルート閉鎖を知っておきながら、まだ時間があると思い込み放置していました。

    • はんころさん
      基本的にはTポイントに交換して、当記事内のみずほルートをご利用ください。

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